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保育園児4人の送迎はどうする?最強の多人数用ベビーカー「キャリーワゴン」でGO
7月より8thの保育園が決まり、保育園に通う子どもが4人になりました。
我が家は車無し家庭なので、近所は自転車、お出かけは公共機関の乗り物で移動をしています。
子育てしているのに車が無いと不便だなぁと感じることもありますが、子どもの送迎に車を使うことが難しい理由としては、車の交通量と道路の狭さです。
駅前のビル内にある保育園や、戸建ての保育園では裏路地の一方通行や細い道に面している場合が多く、車の駐車スペースも1台あるか無いかぐらい。ファミリー向けの大きな車となると、道幅や駐車する場所を考慮しないといけません。
雨天時には車送迎のご家庭もありますが、基本的に都心の保育園は子どもの送迎は、子乗せ電動自転車とベビーカーを使用する方がほとんどだと思います。
兄弟の歩くスピードがバラバラ・荷物も多すぎて送迎が難航
子ども達が通う保育園は駅前なので、大通りを横断したり、人ごみの箇所を通って行きます。末子以外の子ども達は一人で歩けますが、5歳児・3歳児・1歳児をの歩くスピードはバラバラ。両手で子ども達の手をつなぐと、歩道一杯に横に広がってしまう。オマケに手をつなぐのも嫌という気分屋がいたり、ささいなことで兄弟ケンカも勃発するので、スムーズに送迎ができません。
また、週末になるとお昼寝布団の持ち帰りも人数分あるので、こどもの保育園の荷物だけでトートバッグやリュックを3〜6個、まだミルクしか飲まない赤ちゃんを抱っこしながらの仕事前後の送迎は本当に辛いものがあります。。。
何か良い送迎方法はないのでしょうか。
子どもも荷物も何でも乗せれる!最強のベビーカー「キャリーワゴン」
以前使用していた2人乗りベビーカーは経年劣化でボロボロになっていたので、子どもが2人乗せられるベビーカーを探していたところ、こんな商品を見つけました。それはNewoxの折りたたみ式キャリーワゴン!!
Amazonで36,499円(送料・税込)で購入。
こちらはアウトドア用のキャリーカートとは違い、なんと屋根・レインカバー付きです!
商品はタイヤのパーツが入っていて組み立てるタイプです。
ダンボールから本体を出すときは大人2人で持ち上げましたが、それ以外はタイヤを付けるだけなので一人でもスムーズに行えます。
ドライバーは不要。タイヤとハンドルを組み立てます。
説明書は全て英語ですが、写真付きなので英語が苦手な中学男子1stでもスムーズに組み立てられました。そして完成したキャリーワゴンはこちら。タイヤが大小サイズ前後にあり、子どもを2人乗せても楽に移動ができます。
大きいタイヤのおかげで最小限の力で押せるうえ安定しています
タイヤのロック・解除も足元でできるので簡単です
横幅は大きめの改札口でしたら通れるので、駅のエレベーターにもちゃんと乗れました。
両サイドのレザー素材のハンドルは握りやすく、直角・45度などに角度調節も出来ます。ストレートにも180度に折りたたむことも可能なので収納時にハンドルが邪魔になりません。
収納にも場所を取らないので助かります!
収納にレバーを畳むと横幅は約35cm程度です。
収納する時は真ん中のベルトを持ち上げると両サイドが蛇腹のように畳めるので、数秒で半分のサイズに折りたためます。
紐を引っ張るだけで収納完了。楽すぎる!
また、中には子どもが対面で座るようにシートベルトが2点備えてあります。肩と腰で支えるタイプなので、ベビーカーから立ち上がってしまう月齢の子が使用しても安全ですね。
2人で向かい合いながらおしゃべりして過ごしています
屋根用に巨大ホロもついていて、ホロはチャックで一部がメッシュになり、マジックテープでカーテンもできるので、目隠しにも日差し避けにもなります。夏場の直射日光は、乗っている方もキツイですからね。
メッシュで通気性もいいです!
両サイドにカーテンがマジックテープで固定可能。もはや移動式キッチンカーですね
ホロを使用する時は四隅にあるポールを出し、ポールにホロを被せるだけ。着脱も簡単でサッと収納袋に入れられました。
ポールもフレームに収納されるので邪魔になりません。
着脱も簡単なホロ(屋根)。子ども達のお気に入りです
耐荷重はベビーカーとして使用する際には50kgまで、キャリーワゴンとして使用する際には80kgまで大丈夫なので、保育園バッグも買い物の荷物もガンガン入れられます!
付属品も充実!子育てが終わってもアウトドアシーンで使える!
このキャリーワゴンにはオプションも豊富で、収納時のワゴンカバー・レインカバー・保冷バック・ドリンクホルダー・メッシュのシューズストレージ。そして雨の日用にレインカバーも付いています。
子どもが乗らなくなったら、アウトドアやキャンプの際に使用できるキャリーワゴンとして長く使用できますね!
(むしろそっちの方がメインの使い方なのかな?)
ドリンクホルダーもあります!
キャリーワゴンにしたところ、子ども達も気に入って速やかにワゴンに乗ってくれるため、送迎時のゴタゴタが無くなりスムーズに登園出来ています。
(アトラクションの一種だと思っているのかな?)
体重が重い子が手前(大きいタイヤ側)に乗ってもらう・荷物も偏らずバランスよく均等にワゴン内に乗せないと重い方にハンドルが取られて小回りができないデメリットもありますが、我が家の場合は主に送迎専用として、生活シーンによって使い分けていきたいと思います。
双子・年子育児の方で、コンパクトに折りたためるけど、沢山荷物も乗せられるキャリーワゴンや折りたためる二人乗りベビーカーを探している方の参考になれば幸いです。
以上、保育園の送迎なのに、出勤前後に配送業者の副業している気分の伊藤でした。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください