外カリ中モチッのカヌレが自宅で簡単に！秘密にしていたカヌレレシピ

オススメはテフロン加工のカヌレ型！

早速レシピをご紹介いたします。

カヌレ型は銅製、テフロン加工、シリコン型など色々あります。

銅製は初心者だと少し難しく、シリコン型で作るカヌレは外カリというより、しっとり系のカヌレに仕上がる為、私は「馬嶋屋菓子道具店のテフロン加工カヌレ型」を使用しています。（１つ２７５円）


今回はこちらのカヌレ型で約10個分のレシピになります。


ERI’S KITCHEN オリジナルカヌレレシピ
（テフロン型10個分）

☆材料
・牛乳550ml
・バター20g（これ以外に型に塗るバター）
・グラニュー糖120g
・薄力粉120g
・卵黄3個
・卵白1/2個
・あればバニラビーンズ無ければバニラエッセンス10滴
・ラム酒30〜40ml

☆作り方

1.鍋にバターと牛乳をいれ、ふつふつとなるくらい。沸騰させない。（バニラビーンズがあればここで）
ふつふつしたら、火を止め指で触れるくらいになるまで冷ます。

2.ボウルにふるった薄力粉、グラニュー糖を入れて混ぜる。

3.別のボウルで卵黄と卵白を混ぜ、冷めた1を入れてさらに混ぜる（ハンドミキサーでもok）

4.粉とグラニュー糖を混ぜた2も一気に加えて、さらに混ぜる。

5.粉気がなくなったらバニラエッセンスとラム酒を加える。

6.ザルでこし、保存容器に入れて冷蔵庫で一晩寝かす。12時間近く寝かした方が良い。

7.寝かした生地を常温に戻す。粉が下に溜まっているので混ぜる。

8.オーブンを230度に予熱する。

9.テフロン型にバターをまんべんなくぬる。溝にしっかり塗れば色むらを防げる。

10.バターを塗った型に生地を均等に入れる。９分目くらいまで。入れたあと型をトントンとして空気を抜く。

11.オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き並べる。

12.余熱が完了したら下段にセットし、75分。しっかりカリカリしたければ80分。

13.残り15分で焦げ過ぎないようにアルミホイルを被せる。

14.焼き上がったらすぐに型から取り出し、しっかり冷まして出来上がり！

失敗しないカヌレ作りのポイント！

焼きむらが出来てしまったり、なかなか膨らまなかったり、外側が焦げてるのに中は焼けていなかったり・・。


せっかく作ったカヌレ生地を失敗させない為のポイントは

生地をしっかり寝かすことと、焼く前に生地を入れた型をトントンと少し落として空気を抜くこと。

底が焦げないように、焼成途中でアルミホイルを被せること。

型のくぼみにもしっかり万遍なくバターを塗ること。

カットする時はしっかり冷ましてからですと断面が綺麗になります。


型に塗るバターをエシレバターにすると、焼き上がりがエシレのいい香りで幸せな気持ちになります＾＾


可愛いラッピングに入れてプレゼントしても喜ばれます＾＾


皆様も是非、おうちで外カリっ中ふわっのカヌレを作ってみてくださいね♪

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください