ブログ

更新

娘との残り時間はたった192日。某サイト「いっしょの時間」が衝撃的

娘との残り時間はたった192日。某サイト「いっしょの時間」が衝撃的

こんにちは、鈴木です。
クリスマスとお正月準備がごちゃまぜになった雰囲気が大好きな私です。
今年も残すところ数週間となりました。

残り時間といえば、家族や友達とあとどれくらい一緒に過ごせるのか?
このように考えた事はありませんか?
今日のブログはちょっと衝撃的かもしれません。
相手と過ごす残り時間が分かってしまう、あるサイトの話です。

この時間は永遠ではないと分かっていても忙しさに追われる日々

大切な人と過ごす残り時間を計算。ジブラルタ生命「いっしょの時間」

きっかけは12月11日(日)放送のアニメでした。
ストーリーの中で女の子が父親に向かって「一緒にいられる時間は短いから一緒にご飯を食べよう」というシーンを見たときです。
ふと自分の中で「私と秋田の父はあと何回一緒にご飯を食べられるんだろう?」と思いました。

ネットで検索しているうちに、あるサイトを見つけました。

ジブラルタ生命が運営するサイト「いっしょの時間」です。
自分と相手が”残りあと何日一緒に過ごすことができるか?”を計算してくれることで有名なサイトのようです。

対象者と向かい合っている『純粋な時間のみ』を計算しているのが特徴で、例えば自宅にいてもどちらかが仕事をしていたり、寝ている時間は計算されません。

また、あくまで日数ベースなので「え!たったこれだけ?」とかなり衝撃を受ける方が多いようです。

大事な人との残された時間。知りたいような、知らずにいたいような

秋田の父とやってみたら、涙が止まらくて大変

「秋田で暮らす父とは、あとどれくらい会えるのだろう」これは私が18歳で上京してからずっと気になっていたことです。
父は母が他界した後、がらんと広い家に一人で暮らしています。コロナ禍で帰省も難しい状況ですし、父の年齢的にも残された時間は気になります。

結果は、残り20日
時間に換算すると480時間

この数字を見た時、涙が出て止まらなかった…。
「お父さん」って言える残り時間はたったこれだけなの?

こんなご時世だけど、可能なかぎり帰省して父に会いに行こう。
そしてたくさん話をしよう。
そう思いました。

残された時間が本当に短いことを痛感

娘とやってみた。残された時間、大事なことって何だろう

では、娘との場合はどうだったのかというと。
「正直、知りたくない。でも、気になる」
ドキドキしながら入力をします。

結果は、残り1年98日

衝撃の残り時間でした。何度やっても同じ数字が出てきます。
あくまで日数に換算しただけなので実際はもっと長いはずなのですが、それでもショックです。

娘が生まれた瞬間から今までの色んなできごとが走馬灯のように頭の中を駆け回ります。

娘を初めて抱いた時、胸の上でモゾモゾしていた不思議な感じ。
雪がしんしんと降る寒い夜の授乳。
転勤続きで何回も飛行機や新幹線に乗ったこと。
沢山の人たちが娘に愛情を注いでくれたこと。
いつの間にかランドセルを背負う年になったこと。

ああ、赤ちゃんだった時間も、手をつないで幼稚園へ通った4年間も、昨日のことのように鮮明に覚えているのに。
一瞬で過ぎ去っていったんだなぁ。

現在小1の娘は、これから私と繋いでいる手を振りほどき、少しずつ友達や仲間と過ごす時間の方が増えていくでしょう。
そういった状況も全部含めての『残り時間』なのです。
やらなきゃよかった。でも、ここから学ぶ大事な事って何だろう?

一瞬が大切な思い出。もっと一緒に過ごす時間を大事にしたい

残り時間が分かったら考え方が変わった

具体的に残り時間の目安を知ったおかげで、1日の終わりに
「今日は娘とどれくらい向き合えたかな。明日はどうやって娘と過ごせるだろうか」
娘の寝顔を見て考えるようになりました。

「お母さん、遊ぼう」と娘が言ったらできるだけ一緒に遊びたいし、周りから「子離れできないねぇ」なんて言われてもいいから、娘と過ごす時間を最優先したい。
はっきりと提示された残りの1年98日を、色濃く幸せな思い出として残せるよう過ごしたいと思うのです。

みなさんは大事な人との残り時間を具体的に数字で知ることができたら、どんなふうに過ごしたいですか?
お金や趣味も大事ですが、目の前にいる大切な人と過ごす時間こそ尊い宝物なのかもしれません。

年末年始のお休みに試してみてはいかがでしょうか。
客観的に人生を見つめるいい機会になるかもしれません。

ちなみに夫との残り時間も計算してみました。
結果は176日。
先は長いようで短い、ですね(笑)

親もとを離れるその日まで、精一杯こどもと向き合いたい!
リンク一覧

この記事を書いた人

&ブロガーズの画像

&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌