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小4長男、悩みまくった遅刻魔問題がまさかのキッカケで解決したお話

こんにちは!
華花金魚です☆

わが家には3人の子どもがいます。
幼稚園年長さんの娘、小学校1年生の次男君、そして4年生の長男君です。
今日はその長男君の1年半も悩んでいた大問題が、棚からぼたもちといいますか、ものすごく意外なことがきっかけで、アッサリと解決してしまったお話をさせていただきたいと思います。

雑巾を作る長男君。わが家は小学2年生くらいから学校へ提出する雑巾は自分で縫ってもらってます。

長男君の大問題、それは遅刻魔!

小学校4年生の長男君が3年生の時からずーっと悩んでいたこと、それは遅刻魔です!
ウチがお世話になっている小学校は、8時15分が登校時間になっています。
なのに長男君、8時13分とかに家を出るんです!
絶対間に合わない!

長男君の場合、学校へ行きたくないというわけではありません。
遅刻しそうになると泣きそうになりながら玄関出て行くこともあるくらいですし^_^:
そして起立性調節障害などでもありません。
朝は早いと6時前に起きてくることもあるくらいです。

ただ単に、着替えながら遊んでしまったり、朝ごはんをタラタラ食べてしまったり、コレといった理由はなく、ダラダラ過ごしてしまうことで時間がなくなるというモノです。
つまり長男君の心がけを変えないと遅刻はなくならないパターンです。

登園時間がもっと遅い幼稚園児の妹につられてしまっている所もあるかもしれませんが、それにしても酷い! 
『遅刻は先生とした登校時間を守るという約束を破るようなモノだから、病気とか特段の理由もないのにしちゃダメだ!』と、遅刻をしてはいけない理由を説明してもダメ。
着替えや朝ごはん中はちゃんと集中するように言ってもダメ。

次男君が1年生になってからは、次男君と一緒に行きたいという気持ちや、次男君に『お兄ちゃん早く!』と言われるようになったからか改善はしましたが、それでもやっぱり遅刻はなくなりませんでした。
何人かの先生にも相談しましたが、『学校へ行きたくないというわけでもないし、授業の始まる時間までには来ているし、何かきっかけがあれば直ると思いますよ。だからそんなにお母さんは悩まなくても大丈夫です!』と言われていました。

先生達はそう言ってくれましたが、やっぱり母親としては安心できませんよね^_^;
そんな状態が1年半続いていました。

こんなことがきっかけで!?あんなに悩んでいた遅刻魔問題がアッサリ解決!

ところが何ということでしょう!
長男君の遅刻魔問題、つい最近アッサリと解決してしまったんです!
キッカケはまさかの『小学校で行われた大縄跳び週間』です。

10日間くらい、全校生徒が大縄跳びに取り組み、クラス毎に飛べた回数を競うというものです。
小学校ではよく聞くイベントですね。
大縄跳び週間2日目、長男は朝練があるからと朝7時半に家を出ました。
あのいくら言っても聞かず、8時13分に家を出ていた長男君がです!
次の日も朝練があるからと、でも昨日は早過ぎたというので7時35分くらいに出て行きました。
あの長男君がです!

さらにその次の日も朝練の為に7時30分に出て行きました。
もう私も夫もビックリですよ!!!
その後、大縄跳び週間はコロナ拡大の影響で途中で中止になってしまったのですが、クラスで1番に登校するのが楽しくなってしまったらしい長男君は、7時半登校を続けています。

わが家は娘の幼稚園のお弁当と夫のお弁当作りもあるため、長男君が7時半に出て行けるように朝ごはんを用意するのはかなり大変です。
それでもずっと悩んでいた遅刻魔問題が解決するなら大したことはありません!
あんなに悩んでいたことを、まさかの大縄跳び週間が解決してくれるなんてまったくの予想外でした。
大縄跳び週間ありがとう!
本当にありがとう!

以前相談した最近に先生の言っていたことが当たりました(笑)

そして長男君は明日も朝7時半登校をする

1年半も悩んでいた長男君の遅刻魔問題が、小学校の大縄跳び週間という遅刻とはまったく無縁なイベントがキッカケで、アッサリ解決してしまったお話、いかがでしたでしょうか?
まわりの大人はあんなに悩んでいたのに、解決のキッカケがまさかの大縄跳び週間だなんて、誰が予想していたでしょうか!

遅刻魔問題は3年生からと書きましたが、正確には全国的なコロナ休校のあとからになります。
コロナ休校が何がしか関係していただろうと、長男君のまわりの大人は予測しています。
なので余計にどうしたらいいのかまわりも分からなかったのですが、とにかく解決したみたいなので良かったです。

長男君がこのまま遅刻せずに登校してくれるよう、見守っていきたいと思ってます^^
子どもの成長のきっかけがどこに転がっているかなんて、本当に分からないと思った一件だったのでした^_^;
おしまい。

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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