ブログ

更新

バリバリ!?仕事をしながら、出産予定日2週間前まで働いたらこうなった

バリバリ!?仕事をしながら、出産予定日2週間前まで働いたらこうなった

産前休暇をいつまでとるか…。

こんにちは。ステイホームも2カ月目に突入し、なんだか通常の生活に戻れるか不安になってきた回遊魚です。

さて、昨年の5月に産まれた弟君がもうすぐ一歳!!!一年あっという間です。しみじみ一年前を思い出しながら、出産予定日2週間前まで働くとどうなったかを書いてみようと思います。

弟君が5月生まれということで、復帰は10月にすると決めていました。問題は産前休暇をいつから取るか。

妊娠中もトラブルはほとんどなく(つわりも二子とも全くありませんでした)、お兄ちゃんが予定日の1日前に産まれてきたのもあり、私自身が規則正しい生活が好きなので!? 勝手に予定日=産まれてくる日と考えていました。

そこで、お兄ちゃんのときは4週間前から休みに入って暇だったから、弟君のときは2週間前まで働いちゃえ!と、予定日の2週間前まで働く申請をしてしまったのです。

会社は電車で座ろうと思えば各駅停車で約1時間の距離。なかなか遠い。

もちろん会社の皆からは、さすがの回遊魚でもきついでしょ!!何かあったら大変!!と止められました。6週間前から取れるのに、1カ月も働いて~、のんびりすればいいじゃん!!とも言われました(笑)。

それでも、仕事をしたかったし元気だったので、産休に入ってから予定日までの2週間に何をするか考えつつも、バリバリ!? 仕事をしながら、無事に出産前最後の出勤日を迎えたのです。

予定日までの2週間にやりたかったこと

予定日までの2週間。

まずは美容室の予約をしていました。出産前にカット&カラーして、しばらく行けなくてもストレスないように。あとは一人モーニングやランチめぐり。しばらくゆっくりできないから、おいしいごはんを食べに行こう。

お兄ちゃんを保育園に送った後、楽しい一人時間を満喫するんだ~!!ルンルン!!!

そんなことを考えながら、最終出勤日を終えた金曜の夜、眠りにつきましたZZZ…

翌朝…あれ!?

そして迎えた土曜日の朝。お兄ちゃんはリビングでアンパンマンを見ていて、パパは朝食作り。

わたしはちょっと寝坊しながら大きなお腹を抱えて、おはよ~と起きてトイレに行こうとしたら、あれ???なんかおかしい。破水?気のせい?痛くないけど…。

なんかそんな感じの不思議な感じ。

どうしよう、どうしよう、これが破水だったら産まれる?ほとんど準備もしてないし、心の準備もしてないし。でも、一瞬なんか出た感じしたけど、その後が続かない。これは…。

とりあえず電話をして病院へ

朝ごはんを食べて、病院に電話。事情を説明すると、とりあえず来てくださいとのこと。

のんきな回遊魚は、自転車でいいですか?とか聞いて助産師さんに呆れられる(笑)。

病院で先生の診察を受けつつ、う~んどうかなあとか言っている先生にむかって、破水だったら入院ですよね!!昨日まで仕事してたんですよ、予定日まで2週間のんびりしたいんですよ~!!と話す回遊魚。

そんな抵抗?もむなしく、高位破水のため入院となってしまいました。

最終出勤日の翌日に破水、そして翌々日に出産

いきなり入院となってしまいましたが、陣痛も全くなく暇なので、さっそく会社のグループラインに報告。

こうなったからには、さっさと産むしかない!!気持ちを出産モードに切り替え、そのうち自然にくるから、と言われていた陣痛を待ちますが来る気配なし。

土曜日は陣痛はないものの、点滴の不快さに耐えながら終わりました。

そして日曜日の朝。さっさと産んでしまいたいという私の希望もあり、促進剤をすることになりました。お兄ちゃんとパパは私からの連絡を待ちつつ、近くの公園へ。

促進剤が少し効いてきたね~と助産師さんと話しつつ、午前中の11時35分、ちょっと痛くなってきた。早めに分娩室に移動するね!!とパパにメール。

助産師さんもあと2、3時間で産まれるかな~と言いながら分娩室で準備をする中、

およ?およよ、陣痛マックス来た~~~~~!!!!!

あと2、3時間と言っていた助産師さんも「もう産まれるわ!!!」と準備のスピードをアップ!!!もう一人の助産師さん登場、お医者さん登場!!

陣痛に苦しみながらも、お医者さんそんなどうでもいいアドバイスいらないから(怒)いや、イケメンだからいいか。
とか、助産師さん相変わらず神様~!!!とか、色々なことを考えながら…。

12時09分に弟君誕生。

本格的な陣痛が始まって30分も経たずに元気な弟君誕生!!!

すぐに写真撮ってください!!と助産師さんに携帯を渡し(お兄ちゃんがいてパパが立会できなかったので)、赤ちゃんの写真を撮ってもらい、産まれたよ!!とパパにメールをした途端、パパとお兄ちゃん登場。はやっ!!!

母子手帳には分娩所要時間1時間42分と記載されていましたが、実際陣痛の痛みに耐えた時間は30分もない、超スピード安産でした。

でも、もしかしたら通勤途中や会社で破水、陣痛という可能性もあったと思うと、やはり自分が大丈夫だと思っていても、産前休暇はきちんと余裕を持って取らないと周囲の方に迷惑をかけてしまうところだったなあ、と反省しました。

以上、出産予定日の2週間前まで働いたら、その翌日に破水して、翌々日に出産してしまったというお話でした。

そんなこんなのバタバタ出産だった弟君ですが、もうすぐ一歳。これからも元気に育ってくれますように。

この記事を書いた人

&ブロガーズの画像

&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌