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映画館で楽しむ『パウ・パトロールザ・マイティ・ムービー』

映画館で楽しむ『パウ・パトロールザ・マイティ・ムービー』

映画ライターママの杉本結です。うちの子ども2人(3歳息子、5歳娘)はアメリカのアニメが大好きでその中でも好きなのがパウ・パトロールとパジャマスクです。ペパーピックのような姉弟だなと思って私はいつもみています。12月15日やっと待ちにまったパウ・パトロールの映画が見られるということでさっそく土曜日にみにいきました。入場特典や子供と親の素直な感想を書きたいと思います。

マイティパウバージョン

パウ・パトロール豆知識

日本で放送しているより先のお話がみたい子ども達はYouTubeでアメリカで放送しているパウ・パトロールをみていることがあります。
もちろん、吹き替えられていないので英語だけど子供達は絵をみて楽しんでいるのかな?
そこで気づいたのが主人公の男の子ケントの名前がライダー!
ケントなのは日本だけらしいです。
さらに、ライバール市長という意地悪をしてくるキャラクターの名前もハムディンガーと呼ばれていました!
びっくり!
日本には馴染みがなく呼びにくい名前だからかな?と推察しています。
そして、映画に登場するリバティというキャラクターが最近アメリカではアニメシリーズに登場したそうです。
まだまだ長く子ども達は楽しめそう。

映画館入り口付近

初めての映画館にどう?

これに関しては、少し注意が必要です。
というのも、今回のパウ・パトロール通常上映は映画館が子どものために少し明るい設定ではありません。
ただ、上映回によっては小さな子どもが怖くないように明るめで上映している回もあるようなのでよくチェックしていくことをおすすめします。
我が家は、よく映画館にいくので暗い中の上映自体は怖くない2人。
だけど今回、暗がりをスカイが歩くシーンがあって息子は怖いと言って私の膝の上にやってきました。
映画館の中で他にも怖い怖いと言っている子どもの声がちらほらと聞こえてきました。
泣いている子がいるほどではなかったですが心配な場合はご注意を!

映画館の物販売り場にて

子どもの感想、親の感想

映画化を知った夏から何度も予告をみて楽しみにしていた娘と息子。
なかでも、2人が楽しみにしていたのが、『パウ・パトロール ザ・ムービー』で登場したリバティが再登場するということでした。
そして、どうやら2人が大好きなスカイがお話の主軸にきそうな予告にワクワクしていて『スカイが主役の映画だね!』と楽しみにしていました。
実際に鑑賞してみて、娘はマイティパウ・パトロールに夢中。
上映前にはしっかりおもちゃの宣伝をしてくれたのであれが欲しいこれが欲しいと帰り道はそんな話も。笑
リバティはパワーがすぐに使えず少し我慢が必要なシーンがあったのでその時の気持ちについても娘は考えていました。
『出来ないことがあっても、他に自分にできることを考えてたところが偉かったよね』と言っていてそんなこと考えるようになったんだなと娘の成長を感じました。
息子は、暗がりのシーンが怖かった。
スカイかわいそうだった。
リバティのパワーがとても気に入った。
僕もパワー欲しい。
そんな感じの話をしていて怖いシーンがあったもののパウパトということで楽しめたみたいなので良かったです。

今回のシリーズ
『今の環境を変えたい時は自分が変わらないと待ってるだけでは変わらない』というメッセージがある作品となっていたところが良かったと思いました。
個人的にはいつもケントの財力や知能が凄すぎてどうなってるんだろうと気になるところです。
ケントが主人公のお話がみたいと思います。

気になる、入場者特典は?

今回、入場者特典はカードでした。
全種類欲しくなっちゃう。
とてもカッコいいカードに子ども達はとても喜んでいました。
(入場特典は1人1枚です。親ももらえました。笑)
パウ・パトロールの映画は娘も息子も大満足だったようです。
ぜひ、冬休みの遊び時間の参考になれたら嬉しいです。
寒いですから、映画館でゆっくり過ごす時間も悪くないですよ。

おうちまで開けずに帰ってきました
チェイスとズーマでした。
マーシャルとラブルでした。

この記事を書いた人

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千葉県

杉本結

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映画ライター 臨床検査技師

小1娘と年少息子の4人家族。子どもと一緒に観た映画レビュー
親が1人でみるのにおすすめの映画。映画ロケ地巡り。日常のくすりと笑える小話。元気いっぱいにお届け!

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