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字が書けなくても大丈夫!先生やお友達へのメッセージカード3案+番外編
こんにちは!
年度末といえば、お別れする先生や、卒園するお友達、お引越しするお友達にメッセージカードを作成する時期ですよね。
幼稚園や学校によりカードの自由度は様々だと思いますが、長女が通う幼稚園ではアルバムにファイリングして渡すため、
・サイズは写真L版(場合によりハガキサイズ)
・厚みのある装飾はNG
という2点が決まりになっています。
写真L版サイズって結構小さいですよね。
限られたサイズ内に感謝の気持ちを込めるって結構難しい。。
しかも年少時は特にまだ字もあまり書けず、絵もサイズ内におさめるのはなかなか至難の技。
字が書けるようになってからでも、スペースを見て字のサイズを配分するのって大人でも失敗することあります。(私は、、、未だにあります。恥)
そして、台紙が指定だったり、指定でなくても貴重なものだったりしたら尚更やり直しはほぼきかない!
そんな縛りがある中で、何回か今まで作ってきた方法を挙げてみます。
ちなみに、あくまで”子どもらしさ”、”手作り感”を大事にしている為、特にオシャレ感はありません。
字は書けないけど書いてみたい!年少さんにオススメの方法
こちらは長女がまだひらがなが書けなかった年少の年度末に書いたカードです。
まず大人がお手本をメモ用紙などに書き、
その上に「白い折り紙」を重ねてなぞってもらいます。
画用紙やコピー用紙などは重ねても下の字があまり透けないですが、白い折り紙はかなりくっきりと透けます!
それでいて、紙質もすぐヨレたり穴があいてしまうこともなくある程度丈夫。
マスキングテープなどでお手本からズレないようにしておくと、なぞりやすいようでした。
ハサミが上手に使えるようなら、書けた字のまわりをクルッと切ってもらい、糊で貼ったら完成!
あとは写真や似顔絵、シールなどで飾れば手作り感もUPです。
ちなみに似顔絵も小さく描くのは意外と難しいので、輪郭を先にカットしてサイズを決めてあげると描きやすいですようでした♪
字は書けるけれどサイズ感が難しい年中さんにオススメの方法
こちらはつい最近、年中の年度末に作ったカードです。
ひらがなはだいたい書けるようになったけれど、限られたサイズ内におさめるのはまだ難しく、間違えることも多々。
そして間違えたままでは納得いかず(泣き)、うまく書けるまで何回も書きたい(そして悔しくて泣く)。そんなわが子。
自分でやりたい!そんなお年頃です。
まず書く内容を決めてもらったら、
コピー用紙などに横長の長方形や楕円形など、”ありがとう”や”だいすき”など、フレーズごとに書いて欲しいサイズに枠を書いてあげます。
そして枠内に書いてもらいますが、一回でうまくいかなくても台紙に直接書いたわけではないので、何回でも本人が納得いくまでトライできます♪
納得がいくものが書けたら、枠が残らないように字のまわりを切ってもらい、配置も任せます。
ちなみに、ハートや星は市販のシールでももちろん良かったのですが、紙に絵を描いて貼る自作シール?が年少の頃から長女こだわりだったようです。
自作なのでボヤッと感は否めないですが、手作り感はUPしたかもしれません(*^^*)
たくさん作る場合には分かりやすく描きやすくするのがオススメ
同じバス停やご近所の卒園児さんなど、お友達同士でカードを送る場合、枚数がたくさんあって子どもがやりきることができるか心配な場合は、分かりやすく完結にまとめると集中して取り掛かってくれます。
こちらは年少時に同じバス停の卒園児さんに送ったカード。
丸く切った紙を人数分用意して、それぞれお友達の顔を描いてもらいます。
余力があれば、お友達の名前や自分の名前を最初に挙げた2つの方法などをつかって書いてもらいます。
長女はこのあたりで力尽きた(笑)ので、あとはダイソーで購入したシールで飾って完成です。
番外編 :親から卒園児さんとそのママへのメッセージ
メッセージがギッシリすぎて、スタンプまみれで見えにくいですが、
去年上記の卒園児さんへのカードの裏面に私からもメッセージを添えました。
お友達の好きな電車やサッカー、
チアの習い事をしていた子にはユニフォーム、
将来の夢はお医者さん(!)と言っていた子には白衣を
それぞれ折り紙で作ってメッセージと共に貼り付けました。
メッセージは卒園児さんとそのママへ、それぞれに書いたので折り紙でスペースを取られてしまった分かなりぎっしりになりましたが、喜んでもらえたようで思いが伝わり良かったです。
好きだと聞いた二階建て新幹線のE4系 MAXとか普段なら知りえなかったので、作っていても楽しかったです♪
カード作りはもう終わってしまった方も多いかと思いますが、どなたかの参考になったら嬉しいです(*^^*)
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