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アメリカ流プレゼントのラッピング方法/バースデーパーティへ行く準備

アメリカ流プレゼントのラッピング方法/バースデーパーティへ行く準備

子どもたちがバースデーパーティにお呼ばれするたびに思うのだけど、アメリカのラッピング方法って日本とはちょっと違うんです。

以前住んでいたイギリスでは、

プレゼントをもらう→包んである包装紙をそのままびりびり破く→中のプレゼントを見て喜びを表現する

のが定番?正しいマナー?だったから、アメリカでも同じかと思っていたんだけど、何だかちょっと違う、そもそもラッピング方法が。



いえ、アメリカと言えども広し。
このラッピング方法はこのエリアだけなのかもしれない?



前置きはさておき、どういうのかっていうと、これ。

先日ウメちゃんがお友だちのバースデーパーティに実際に持って行ったもの。

ちなみに、お店ではラッピングしてくれないので、家でラッピングするのが基本です。(よっぽどデパートとかでならしてくれるのかもしれないけど)



それで、プレゼントをもらった人は、

紙袋にさしこんであるティッシュ紙を抜いていく→中身を見る→喜びを表現する

といった感じ。
ちなみに、中のプレゼントは別途ラッピングせずの状態。
そう、だから、プレゼントは紙袋そのまま渡します。



じゃぁ、ラッピング方法を順を追って説明しますね。



紙袋とティッシュ紙、それから必要であれば飾り用のリボンを準備します。どこにでも売っていますが、1ドルショップでも種類が豊富にそろえてあります。

ティッシュ紙はお花紙と同じ素材
広げるとこんな感じ
中心をつまんで、こんな形を作る
紙袋にさす まずは1個目
これで2個目

バランスよくさしていき、中のプレゼントが見えないようになったら完成。

5枚使いました あれ? なんかマックポテトみたい?^^;

それから、今回はうっかり忘れてしまったのだけど、プレゼントにギフトレシートをさりげなく入れておきます。

これがギフトレシートと呼ばれるもの

プレゼントを買う時にレジで「ギフトレシートをください」と言うと、レシートと一緒にもらえます。ギフトレシートにはプレゼントの値段は書いてありません。
プレゼントをもらった人がもし返品したい場合、お店にギフトレシートと商品を持っていくと、他の商品に交換したり、ギフトカードなどで返金したりできるのだそうです。



まぁ、合理的と言えば合理的ですが...贈る側は相手の事を考えながらプレゼントを選んだのに、何だかな~っていう感じもしないではありません。^^;

でも逆に言えば、「これもう持ってるかなぁ」などと心配しないで、好きなものあげたいものを贈ればいいという気軽さもありますけどね~。



何はともあれ、郷に入っては郷に従えですね。^^



。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。



追記:

今回このブログを書きながら「こっちの人たちの、中のプレゼントを見て喜びを表現するっていうイメージ、この文章だと上手く伝わらないよなー」と思いつつも書き終えたのですが、あとからググってこんなブログを見つけました。

あたし・主婦の頭の中
「目指せ!アメリカ流プレゼントのもらい方」

うーむ、さすが、われらのカータンさん!!
「そうそう!そうなのそうなの~!!」
って、大笑いさせていただきました。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

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読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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