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【子供一人で自転車外出するようになったら】鍵の紛失防止!一押しグッズ
小学生の長い春休みも終わり、先週は入学式と始業式、ママの仕事初め・慣らし保育が始まるという怒涛の一週間でした。
保育園卒園〜入学までの学年も所属園も無しの2ndは、春休みは1stと遊びを共にして過ごしていました。と言ってもまだママは慣らし保育期間中なので本格的に仕事も出来ず在宅している日が多いので、近所の公園や児童館を拠点として遊ぶという小学生では日常のスタイル。
天気が良い日は1st・2nd各々自転車で放牧していました。
子供の自転車の1人乗りで怖いのは自転車事故。転んで自身の大怪我はもちろん、停めてある車や外壁に突っ込んで破損させたり、大人の自転車に突っ込まれて怪我させられたり、遠くまで行ってしまい迷子にならないかなど色々心配があります。
しかも親の目が届かなくなると「何故自転車でこんな遊びをするのか?」というような遊び方をしたり(前科はコチラ>>)「何を思ってそこまで行ったの?」というような初めての場所に行ってしまったり。(過去に警察に迷子でお世話になっております)
小学生になり一人で遊びに行けるようになったら友達同士で自転車で集団移動をしたり、鬼ごっこをしたり、道路の真ん中に自転車を放置して遊びに行ったりと、まぁ1年生の自転車の遊び方は危ない危ない。なので我が家は1年生になったら学校などで配られている掛け捨て保険に加入させています。
▼自転車を移動ツール以外で使う子供の遊びの発想に理解し難いです。
そして怪我の次に心配なのが自転車の鍵の紛失です。
その日は慣らし保育の後に子供同伴でママが打ち合わせをしていると、カバンから呼び出しでブーッブーッと止まない呼び出し音が。電話を見ると1stからの呼び出しだったので何か緊急かと思い電話に出させてもらうと
1st「ママー、自転車の鍵無くしたー」
ママ「・・・はい?!」
1st「鍵がない〜。どうしよう〜」
ママ 「はぁーーーーーーー(深いタメ息)・・・自分が行った場所を全部回って探しなさい」
電話後の私の疲れ切った表情を見て、電話の内容を心配していた上長(2人の娘の父)に自転車の鍵紛失の件を話すと・・・「男の子って大変だね」。おっしゃる通りデス。
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先月は財布を紛失し、その中に入れていたPasmoも紛失し、大激怒されたばかりの1st。そしてその財布の中にスペアキーを入れていたので、もう鍵が無いと自転車に乗れません。しかも公園で紛失とか鍵が見つかる確率の低さを想像してください。
▼頭いたいとしか言えません。。。
その後も何度か中間報告並に「まだ鍵がみつからない」「公園で一緒に探して」などの電話が入り、打ち上げを切り上げて早々に現場へ向かいましたが、この時鍵紛失事件より90分。ヒールで赤ちゃん抱っこしながら公園近くまで足早に向かい、もうすぐ着くから!と電話をしたところ「○○くんが鍵見つけてくれたから自転車乗れた。お腹空いたから帰ってるね〜」という何ともイラっとさせられる返答があり、無事に鍵紛失事件は解決しました。
自転車の鍵は遊ぶ時にはポケットへ入れたり、カバンに入れておくという約束でしたが、今回はポケットへ入れておいて鍵が紛失してしまいました。多分、木登りの時に落とした可能性があるとの事。鍵を一緒に探してくれた・見つけてくれた友達に感謝です。
鍵単品で持ち歩いていた結果が招いたお騒がせ事件。何か対策を立てないと再度紛失する可能性があります。そこで3つのポイントを抑えたアイテムを探す事になりました。
1.子供自身で鍵を外せたり、付けれる
出先で鍵を管理するのは子供自身。備え付けの自転車の鍵は着脱は簡単ですが、外した後の鍵をどこかにやってしまう紛失もよくあるケース。遊びに夢中になっていると気づけば落としていた、鍵をしまった場所を忘れた、友達に自転車を貸した時に鍵を無くされたなどのケースも想定出来ます。かといって自転車に鍵を付けっ放しも盗難の心配があり、子供は鍵の存在を忘れるという事を前提に、外した鍵を何か目印になる所に確実にしまったり、付けておかないと鍵がいくつあっても足りません。
2.車輪の邪魔にならない
一般的な考えは自転車の鍵にキーホルダーをつける。ですが、鍵を落とした時に目立つサイズのキーホルダーは車輪に絡まる可能性がある。持ち運ぶ時に音が目印になる鈴をつけようと思いましたが、常にチリチリとうるさい。ぶら下がるタイプのアクセサリーは(基本的には)子供の自転車には不向きだという事が分かりました。
3.身につけられる
ロックした後に鍵を身につけられるのが最も紛失しない方法だと思います。首にぶら下げられるようにネックストラップに付けようとしたのですが、乗り降りする度にストラップの紐に自転車の鍵を取り付ける作業が面倒だし子供の手では出来無い。また、横着してストラップに鍵をつけたまま自転車にさして乗り、ストラップが車輪に絡まる危険性があるので、首以外の所で身につける方法は無いかと考えました。
そして以上の、3つのポイントを抑えた自転車の鍵紛失防止にお役立ちになるアイテムを探したところ、100円ショップダイソーで発見しました!
▼フック部分は金属ですが、伸びる素材なのでチャラッチャラ音も鳴らず邪魔にもなりません。
▼フックなので鍵を使いたい時に簡単に取れます
ズボンのベルト部分に取り付けるのが正しい使い方ですが、ジャージやスカートなどベルトを通す所がなくても大きなカラビナで引っ掛けておく事が出来ます。
鍵が備え付けではない児童用自転車には暗証ナンバー式のキーロックがオススメです。これなら未就学児でも1人で鍵を掛けたり外したり出来るうえ、遊んでいる最中に鍵を紛失するという心配も無いですね。
▼こんな可愛いキーロックも100均で手に入りますよ
1人で自転車お出かけは心配ですが、自転車の扱いや交通ルール、自転車で行くならここの公園だけなど家庭内ルールを決めて、小学生1人での自転車公園デビューを応援してあげたいですね。
何度か1人で自転車で行き慣れてくると、その頃に次の問題(遠くに行きたがる・友達に誘われて範囲外の公園に行く・自転車がボロボロになる)など勃発します。自転車が1人で乗れるようになると嬉しい反面、危険性などの問題でママの気苦労は増えますが、子供の成長過程だと心構え、見守っていきたいと思います。
以上、午前中に鍵紛失事件を起こした直後なのに、午後から再び自転車で出掛ける1stの姿を見て大きなタメ息しか出ない伊藤でした。
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