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失敗も!?ワンオペ幼児連れで「ニンテンドーミュージアム」行ってきました
2024年10月2日にオープンした任天堂の資料館“ニンテンドーミュージアム”。
チケットが当選したので3歳5歳の幼児を2人連れて早速行ってきました!
平日なので大人は私1人だけ!
今回は動線を考えてベビーカーなしで行きましたが駅から程近く、なんとかなりました。
体験コーナー以外ではベビーカーも通れそうでしたが、
体験コーナーは通路が狭い箇所があったため姉妹が走り回ることを考えると、やはり置いてきて正解でした。
10時30分入場のところ、張り切りすぎて10時過ぎに到着しましたが
すでに10時30分入場の列形成が始まっていて、
10時20分にはセキュリティチェックも全て終わった状態で入場完了していました!
客層は半分はインバウンドの方々、
アジア圏にとどまらず、かといって英語でもない言語を使う方々がたくさん来場されていて、
まさに世界に誇れる資料館だなと感じました。
そんなミュージアム、まずは雰囲気をお伝えします。
展示コーナー
小学生の頃に社会科見学で行った博物館のような雰囲気で
キャラクターいっぱい!という感じではなかったです。
あくまでもソフトじゃなくてハード(ゲーム本体)のミュージアムなんだなと感じました。
ハードの金型原型を見ることができたのには興奮しました!
私自身はもう少しゆっくり見たかったのですが、
普段キャラクターに親しみはあってもゲームをしない幼児姉妹がすぐ飽きてしまいサッっと一周するだけにとどまりました。
それでも、歴代のポケモンのゲーム画面が壁面に映し出される様子には感無量でした!
海外版のソフトの展示などは非常に興味深かったです。
ただ子供ウケしそうなグッズの展示などはピクミンに少しあるだけでした。
それでも隠れピクミンを探させたりと少しだけ子供に興味を持ってもらうことにも成功しました。
体験コーナーで幼児(未就学児)は楽しめるのか
まず、身長が120cmないと体験できない(しづらい)ゲームもいくつかありました。
特にラブテスターとゲーム&ウォッチは未就学児の体験カードに選択肢として提示はあるものの実際の体験は非常に困難を極め、
キャストの方からも
「これはおすすめはしないけどどうするー?」
と子供達が声をかけられていました。
結局それでもやりたい!といったラブテスターは
身長が足りないので画面にほぼ映らず、結局全部私がやるはめになって非常に疲れました笑
でも本人達はものすごく喜んでて、頑張った甲斐がありました。
またウルトラハンドSPは大人でも難しく、
私は子供を2人連れていたので、3歳の次女は私と、5歳の長女はキャストさんと挑戦していました(ありがとうございました)
個人的にはポケモンのゲームセンターで流れるBGMが使用されていてテンションがあがりました!!!
一方でしぐれでんSPは、大人の私のコインで端末を1台借りて
未就学児2人を連れて体験することができて親子で楽しめました。
姉妹は百人一首は全くわかりませんが
「水色のズボンで紫の服の黒い帽子を被ったおじさん探して!!」
と声をかけ、3人で盤面を駆け回りました。
ザッパー&スコープでは、3歳妹は早々に離脱して代わりに体験することになりましたが
5歳姉は何体か敵を打ち倒し(味方も笑)かなり楽しんでいました!
ザッパー&スコープ、ウルトラハンドは子供達が親しんでいるキャラクターが登場するので小さい子でも雰囲気は楽しんでいました!
ニンテンドークラシックは、1体験1コイン(7分間)。
裏技として
「コントローラー2台がつながっている台なら子供達2人で同時にプレイできます」
とキャストさんに教えていただいたのでマリオパーティを体験しました。
こちら、7分間というのが落とし穴で、
起動からカウントするため
序盤のストーリーや、ルール説明など、
通常ならばSTARTボタンなどを連打して飛ばすところもカウントが進んでおり
キャラクターを決めてようやくサイコロを振る頃にはすでに3分経過していました笑
そして、ゲームを触ったことがない子供達に「Aおして!違う!青!!」と声をかけ続けるのに疲弊したため、もう1コイン消費して延長するのはやめました。
子供の体験カードを使用しても良かったのですが、
延長するには10秒しかなく、キャストさんを呼んで延長してもらうには間に合わないため諦めました。
今回、未就学児2名だったため同じ体験カードを2セット頂けましたが
もしこれが1人が小学生で大人と同じ10コインだったとすると
「兄(姉)は同じゲームで2回遊べているのにどうして自分は遊べないのか」
と相当揉めるだろうなと思いました。
親のコイン活用も含めて、作戦を練ってから行った方が良さそうです。
ビッグコントローラー以外は全く並んでいなかったのでもっと体験できそうでしたが、
姉妹の体験のお手伝いをするのに疲れ果て、
姉妹は体験カード1枚ずつ、私は7コイン余らせました。
これは完全に作戦ミスだなと思っています。
8コイン余っていればザッパーアンドスコープが同伴で2回できたのに。
そしてニンテンドークラシックも子供のカードで体験できたから、わざわざ私の1コインを使うことなかった。
次回リベンジします。
とはいえワンオペにもおすすめ!
何が良かったというと、キャストの親切さ!
主要フォトスポットはキャストが必ずいるし、他のところでも声をかけると写真を撮ってくれました!
普段、お出かけに連れて行っても私が写っている写真は少ないのですごく嬉しかったです。
カフェHATENA BURGER
実は元々体験コーナーは子供達はそんなに楽しめないだろうなと思っていた私の目的はカフェ!
入ってすぐ右側に3席だけ座敷があります(頭上を見上げると素敵なサプライズが…!)
11時ごろに入店しましたが、ガラガラでかなり空いていました。
キッズメニューはセットの他に単品のポテトとアイスがありました。
丸いポテトなので、3歳が喉に詰まらせないか少し心配でした。
キッズドリンク単品などはありませんでした。
また、持ち込みについてですが水筒は持ち込めますが、
入館ゲートは空港の検査場のようになっており
水筒はスキャンした上で、中身を一口飲んでくださいと指示がありました
(その指示を受けてなぜか全部飲み干しちゃった次女!笑)
事前にメニューを見て、自分で作るバーガーを考えていたのですが
なんとほぼ同じものがすでにメニューとしてあったので今回はそちらを頼みました。
「ハンバーガーに柴漬けって…」と、食べる直前までは思っていたのですが
本当に美味しい…!!!!!!!!!!
これはぜひまた食べたいです!!
大きいマッシュルームは椎茸みたいでしたがこちらも美味しかったです。
カフェもキャラクターいっぱいというわけではなかったのですが、
BGMがゲームの音楽だったり、
たまにレジの方からゲームボーイの起動音が聞こえたりとワクワクがつきませんでした。
ミュージアムショップBONUS STAGE
さて、カフェの次にお目当てであったショップ“BONUS STAGE(ボーナスステージ)”でのグッズ購入です
こちらは毎朝入荷されて、また夕方ごろには売り切れるという情報を見たため
入場してすぐ購入しました。
現在、グッズ類は1人1つの購入制限がかかっているのですが
未就学児は入場無料のためどうなるのか心配でした。
当日恐れていた通り、姉妹がキーホルダーを1人1つ欲しがったため(私も欲しい)
恐る恐るレジに3つ持っていったところ、問題なく会計していただけました!
というわけで今回は、
ステッカーセット(ファミリーコンピューター)
ゲームハードキーホルダーコレクション
エコバック
パスケース
を購入しました!
ショップ袋は特に何も言わなくとも用意していただけます。
今回、購入したパスケースは頼まれものだったのですが、
館内では入館証をかざして使用する場面が非常に多く、
入場してすぐ購入して入館証を入れて使っているゲストが多数いました。
(私も元から持っているパスケースを持参しましたし、
子供もカードケースを首からぶら下げていましたが非常に便利なので
持っていくことをお勧めします)
帰宅後
ゲームハードキーホルダーコレクション、開封したところ
スーファミ
WiiU
DS
が当たりました!
娘は、どうやらジェニーちゃんの小物にしたくてねだったようですが
ジェニーちゃんには大きすぎたので、当初の予定通りキーホルダーとして使用したいと思います。
以上、長くなりましたが「ニンテンドーミュージアム」行ってきたよレポでした!