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このシーサー、ダイソーのオーブン粘土で作りました!おうちで陶芸体験
シーサー可愛くないですか?実はこれ、1個100~200円でできちゃいます。
先日宮古島に行って、体験したシーサー作り。完全にこれをダイソーのオーブン粘土で再現してみました!しかも体験では色付けはできかったんですが、こちらのオーブン粘土は色付けも楽しめます。
もちろん、オーブンで焼くので陶器になりますよ~!
※作り方は宮古島で体験した工房の写真を中心に載せていきます。
作り方は意外と簡単!まずは胴体作り。
1回の体験で覚えて帰ってきたので、作り方は簡単です!好みのシーサーの画像を検索して、用意しておくのがポイントです。また粘土を扱う際は粘土が乾かないように水を用意しておきましょう。
オーブン粘土、1~2袋を丸くまとめて、3分の2を東京土産「ひよこ」のような形にしていきます。そして、お腹部分を凹ませて前足と後ろ足を作っていきます。
次に口を開けて、唇部分を作っていきます。
糸を用意して、斜めに2箇所から糸を通して口元の粘土を取り除いていきます。結構深めに取り除いてOKです。そこから、唇を整えていきます。
口を思いっきり開けていて、何だか可愛い感じですね…笑
鼻・目・耳を作っていきます!
3分の1残っている粘土+くりぬいた粘土を使って、パーツを作っていきます。目と鼻は、3つ同じ大きさの丸い粘土作り、好きな位置に水を付けながら配置。
耳も何となく~形作っていけば大丈夫です!丸くしたり、ハートにしたり、猫のような耳にしたり自由です!
好きなようにパーツを作って完成!
お好みのシーサーの画像を見ながら、パーツを作っていきます。
目と鼻はつま楊枝を刺したり、掘ったりして、表情を作ります。歯もつま楊枝で掘って下さいね!作ったパーツは付けたい位置に水を塗り塗りして、置いていきましょう。
作り手に寄って、全然違うシーサーができるので、面白いですね…笑
1日乾燥させて、オーブンで焼いていきます。
乾燥させたら、自宅のオーブンレンジで焼いていきます。我が家は170℃で30分焼きました。※オーブン粘土の袋の裏に説明書がありますのでご確認ください。
焼いた時にパーツが割れてしまった場合、一番最後にダイソーの陶器用ボンドで補強しましょう!
焼き上がったら、色を付けていきます。
色を付けないまま、完成でも良いですが、子供たちが楽しみにしていたので、やってみました!
焼いたシーサーが冷めたら、アクリル絵の具で塗っていきます。色が入ると印象が違って愛着倍増。多少間違っても、上から色を重ねられるので大丈夫ですよ!
最後にコート剤を塗り、再度焼いたら完成!
絵の具が乾いたら、コート剤を塗り、100℃のオーブンで20分程度焼いて完成です!
コート剤は塗らなくても良いですが、ちょっとツヤっとなるのと、色落ちも防げるのでオススメです。
雨などのおうち時間に是非作ってみて下さい~!