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転勤族。3歳差兄弟とズボラ在宅ワーママ

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残念ながらこれが現実です。【ママはお仕事中。】は通用しない。

残念ながらこれが現実です。【ママはお仕事中。】は通用しない。

みなさん、こんにちは!三歳差兄弟ママのほそやゆかです。

ママのお仕事は、あまり詳しくは書けませんが複数の都内企業と契約し業務委託として事務代行やライターをしています。子どもたちが小学校に行っている間に自宅からリモートワーク。PCに向かって入力する作業のほか、イヤホンをしながら社内外の人と話したり、ZOOMなどで会議もします。

子どもたちが学校に行っている間は問題なく業務に取り組めますが、連休や長期休みの日は、本当に大変。『在宅で仕事って楽そう~』と思われますが、決して楽ではありません。休み中は子どもがいると集中できないので、別の部屋でしています。

しかし。。常に「ドカーン!」「ママ~!」「兄弟ゲンカの声」など、ドタバタ。「もっと静かにしてー!ママ仕事しているよー!」と注意すると「そうでしたー!がんばってねー!」と言ってくれますが、いざ取り組もうとすると「ママー!ジュース飲みたいー!」「ママー!」と呼ぶ声が止まりません。小学生になっても、です。残念ながらこれが現実です。

3秒で忘れます

本当に、何度言っても3秒で忘れます

でもお仕事は待ってくれない。終わらせなければいけない。しかし、この道を選んだのも自分。

できるだけ子どもの要求には答えるようにしています。(本当に手が離せないときは完全にスルーする能力を手に入れました(笑))

在宅勤務のメリット

私が思う、働くママにとっての在宅勤務のメリットはたくさんあります。

【通勤や移動がない】
【人間関係で悩むことがほとんどない】
【子どものちょっとした要求に対応でき、子どものメンタルが安定しやすい】
【自分の体調に振り回されず仕事ができる】 
【子どもの成長をそばで見ることができる】
【子どもの成長によるライフスタイルや夫の転勤による環境の変化があっても同じ仕事ができる】

わたしは数年前に主人の転勤で東京から地方へ来ましたが、同じお仕事を変わらない人の中で出来ています。まったくまわりに知っている方がいない環境で同じ方と同じお仕事ができるというのは、とても心強く、救われました。そして、自分の気持ちが安定しているからこそ、子どもたちが新しい環境に早く慣れるように注力できたのも良かったと思っています。

在宅勤務のデメリットとは

メリットのほうが圧倒的に思いつく在宅勤務だけれど、デメリットを上げれば【仕事とプライベートの線引きが難しい】だと思います。これは、自分も家族もです。仕事しているとはいえ、ママが家にいたら話しかけたくなるし甘えてしまいますよね。

わたしも仕事の途中で家事をしたり、家にあるお菓子つまんだり、少し休憩でスマホをチェックしたりします。会社や職種によるかもしれませんが、会社員だったころはなかなかできることではありませんでした。

どんな仕事にもメリット・デメリットがある

家にいることで仕事とプライベートの線引きは難しいけれど、自分のペースで進められるのも確か。でも自分のペースで進められることで、休憩を長く取りすぎると集中力が落ちて作業効率が悪くなってしまう。多少うるさくても話しかけられても、仕事をきちんと終わらせられる【集中力と正確性、迅速性】を身につけるしかない。

結局、外で仕事をする以上に業務の時間配分や進捗管理など…しっかり自己管理するしかないのだと思います。

最後に

楽ではないけれど子育てママにはメリットたくさんの在宅でのお仕事。コロナ禍から求人が増えています。家族時間を大切にしたい。自己管理には自信がある。という方は!こんな働き方もあるんだなと参考にしてみてください。

用事もないのに『ママー!』と呼ぶのはなぜ

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宮城県

ほそやゆか

転勤族。3歳差兄弟とズボラ在宅ワーママ

事務代行 ライター

夫・長男9歳(小4)、次男6歳(小1)の4人家族。転勤族。おうちで仕事するママ。3歳差兄弟をドタバタ子育て中!『えっうそでしょ?!』そんな日常も笑っちゃえ!

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