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【小学校ってどんな感じ?】給食試食会に行ってきました!
あんふぁんWebをご覧いただきましてありがとうございます。
整理収納アドバイザーの鈴木久美子です。
園ママ(上の子が幼稚園の場合)には未知の世界の小学校。
我が家には、1年生になった長男がいるので
先日学校で給食試食会があったのでその様子をご紹介したいと思います。
給食試食会ってなに?
給食試食会とは、小学校で実際どんな給食を食べて
いるのかを保護者が食べれるという学校行事です。
お知らせを頂き、希望者のみ申し込みします。
給食試食会があるかどうか、給食試食会の時期なんかも学校によってばらばらみたいです。
私は、自分が小学生の頃も給食が大好きだったし、
現代の給食って美味しくなってる、と聞くので、絶対行きたい!と思っていました。
当日は、幼稚園が午前授業になり、お迎えが間に合わなくなるというスケジュールでしたが、
園ママ友に助けられ、なんとか参加することができました。
給食試食会の流れ
参加料金は、実費240円です。
当日支払いをしました。
まずはじめに学校給食についての説明30分から40分があります。
画像を見ながら、給食についていろいろ教えていただき、ますます給食への期待が高まります。
その後、学級委員さんなどのお手伝いがあって
実際の給食の配膳のように、給食を配膳します。
参加者みんなで、「いただきます!」をして試食スタート。
試食といっても、実際の給食の量(大人の分量)をいただきました。
メニューは、はちみつ食パン、牛乳、スパケッティイタリアン、コンソメスープです。
お味は・・・もちろんとっても美味しかったです。
パスタ、ではなく、柔らかいスパゲッティがとても懐かしい感じ。
お片づけをした頃、ちょうど子ども達の給食の時間になり、給食をたべているところを見ることができます!
ぶかぶかの給食当番のエプロン、マスクで給食当番を
がんばる子ども達の姿がとっても可愛いです。
その後は自由解散でした。
現在の給食事情
いろいろ説明をきいた中で驚いたのは、
約950人分の給食を作るのに、
お野菜なんかも、手洗い、手でカットが基本だそうです。
根菜の皮むきの器械はあるそうです。
大量のキャベツを丁寧にあらっている、画像を見せていただきました。
カレーのルーなども、小麦粉から手作り。
お味噌汁の出汁も、野菜の余り皮や、煮干できちんと出汁をとっているんです!
できあがった給食は、校長先生が30分前にまず食べて検食し、味など何か異変はないか等、確認してくださるそうです。
また、1ヶ月に1度、自校献立というものがあり、
学校ごとにオリジナルのメニューを作ってくれるんです。
子どもが喜ぶ、美味しく、栄養バランスがいいメニューを考えてくださります。
飲み物は普段は毎日牛乳ですが、その日は5種類(ジュースやコーヒー牛乳など)
から選ぶことができるそうです!
ちょうど今日が、自校献立でしたが、1年生が給食に使うとうもろこしを実際にむいてお手伝い。
とうもろこしがどんな風にできているかも学ぶそうです。
給食試食会に参加した感想
学校給食ってありがたい!!
本当にそう思います。
美味しく、安全で、バランスがよく、子どもが楽しんで食べれるように、、、、
たくさんの方々の思いや努力で成り立っている給食。
また、同級生のママ達と給食の懐かしい話で盛り上がったりと、
とっても楽しい時間をすごせました。
あーー、そういえば、、、
もうすぐ夏休みで給食なくなることが悲しいです。。。
給食にはかないませんが、毎日の食事つくりがんばらないと!!
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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