ブログ
9歳女の子、5歳男の子のママで技術系フルタイムワーカー

公開

【保育園選びで大事なことはコレ!】大規模保育園と小規模保育園どっちも通ってわかったことは

【保育園選びで大事なことはコレ!】大規模保育園と小規模保育園どっちも通ってわかったことは

保育園の申込みの時期になりました!みなさん、保活はもう終わりましたでしょうか?
保育園は長いと6年間も通うので慎重に選びたいですよね。
わが家は上の子は0歳児から5歳児までずっと同じ中規模保育園でしたが、
下の子は3回転園して小規模保育園、大規模保育園へ通いました!
そこで、いろんな保育園を通ったからわかった保育園選びで大事だと思ったことなどをまとめてご紹介します!

どっちがいいの?大規模保育園と小規模保育園。

大規模保育園と小規模保育園で悩む方もいると思いますが…。
個人的におすすめは中規模です!
その理由は、中規模保育園は小規模、大規模保育園それぞれメリットデメリットをバランスよく取れているからです。
中規模ってどのくらいかの規模?かというと、ここでは年長さんで10人くらいです。

わが家は上の子が0歳児から5歳児までずーーっと9人の中規模保育園で、いろんなことがちょうどよかった印象です。
例えば、社会性や集団行動も学べ、保育士もそれぞれの個性に合わせて保育してくれる感じでした。
保護者もお友達を把握でき、保育園ではカバーできない細かいトラブルも保護者間でコミュニケーション取れて、今でもプライベートで仲良くしてます。
かといって、少なすぎないので運動会やイベントも賑やかにできるし、縦割り保育をうまく取り入れて、
小学校へ向けた集団生活の練習もきちんとできていました。

【小規模保育園は?(参考:5人以下/クラス)】
下の子が1度目の転園で小規模保育園に転園しましたが、新しい環境に適応できるように保育士のきめ細かいケアを受けられる点は、小規模保育園の強みで安心でした!
ただ、小規模保育園は施設が小さいことが多く、園庭やホールがなくて発表会もいつもの部屋だったり、遊びの幅が狭くなりがちという印象。
特に、夏季はほぼ毎日エントランスでビニールプール遊びだったので、もう少しいろんな体験ができるといいのに、と感じたことも。
保育園も工夫はしていて、ワークや体操教室に力を入れていたので、公文に行かなくてよいメリットや園児みんなが逆立ちできるようになるなど、ありがたい一面もあるのですが、どうしてものびのびした環境の確保は難しいのかな、という感じでした。

【大規模保育園は?(15~20人/クラス)】
言うまでもなく、保護者は子ども全員を把握するのが大変です・・・
だいたい、0歳児から年齢が上がるとともにクラスの人数が増えていく園が多く、0歳児からの持ち上がり組は結束しがちだったり、クラスでも仲良しグループがあったりします。
保育では、保育士がこども一人一人の個性に合わせるというより、集団行動を上手にできるように色々と教えてくれるという感じ。
メリットとしては、入園段階の0歳児時点では、厳しい環境のように感じられるかもしれませんが、小学校に入った時のギャップが少ない!というのが大きいです。
保護者としても、母数が多いので自分と合う保護者と出会える可能性も高くなるし、小学校で知ってる保護者が増えるのも強みかも。
すごく内気だったり、成長がゆっくりな子には少し厳しい環境とも言えますが、なじめそうであれば、基本的に大規模はすごく刺激がある環境と言えると思います。

こども 保育園 イベント 保活

保育園選びで大事なことはコレ!

いろんな保育園を言ってみてわかった、保育園選びで大事だとおもったことはコレです!

【1 家から通いやすい】
どんなにいい保育園でも、家から通いにくいと徐々に生活を圧迫します。
ワーママはとにかく時間が足りないので、通園に割く時間を極力短くする必要ありますし、
こどもが小さいうちは「家を出る」ことだけでもリスクだらけで、体力も気力も減ってしまいます。
ここでポイントなのは、近くなくてもよいので、通いやすいことが重要!

上の子が通った保育園はとなり駅でしたが、自宅が駅徒歩2分で保育園が駅徒歩0分。
しかも、通勤と逆方向の電車だったので、自宅から保育園が遠くてもストレスは少なかったです。

一方、下の子が転園した保育園は自転車10分で、坂もあったので、結局通いきれずに転園することになりました。

【2 遊び場の広さ】
どんなにいい方針の保育園でも、施設が狭かったらどうしても窮屈になります。
保育園自体は小さくても、近隣で園庭代わりに使える広場があったり、関連施設でこどもの遊び場として頻繁に借りることができる、というのでも良いです。
0歳~1歳児クラスでは、まだそこまで気にならないですが、3歳児クラスになるとある程度遊べる空間がないと体験が乏しくなってしまう心配があるので、その保育園が確保している遊び場所はしっかりチェックが必要です。

【3 園長先生】
保育園は園長先生の人柄、考え方がものすごく園全体に反映されます。
なので、保活でしっかり園長先生から説明をしていただき、どのような考えをもった保育園なのかチェックすることが重要だと思います。
園長先生と談笑しながら気持ちよくお話できたら大抵大丈夫だと思いますが、たまに、違和感を覚える場合があります。
その場合は、その違和感をしっかり突き詰めて、納得してから保育園を選ぶことが賢明だと思います!

こども達の第2のお家になる保育園、それぞれのお子様と合う良いご縁がありますように!

この記事を書いた人

ナフォリタンの画像

東京都

ナフォリタン

9歳女の子、5歳男の子のママで技術系フルタイムワーカー

旅行(20か国ほど)、スノボ、茶道など趣味多めですが、今は子どもと過ごす週末を楽しくすることが一番の歓び。そんな週末の発見や体験など、等身大レポをお届けします

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌