ブログ

更新

さようなら〜!残念ながらご縁が切れてしまったママ友エピソード5選

さようなら〜!残念ながらご縁が切れてしまったママ友エピソード5選

振り回されたり、心の支えになってくれたり・・・・と、ママたちの毎日の中で大きなウェイトを占めるママ友という存在・・・

先日、仲の良いお母さん友達(あえてママ友という言葉とは区別しています)とお話しした時に、「ママ友とは」みたいな話になりました。

基本的には、誰とも仲良くしたい

やっぱり、どんな人とも仲良くしたいのが基本ですが、子供が未満児、幼稚園、小学校、中学校・・・と成長していくにつれ、なかなか会えなくなってしまうママ友もいるし、
逆にあえてご縁をきる場合も、もしかしたらあるかもしれません。

今回は、そんな「もう会え(わ)なくなってしまった」「会いたくないw」ママ友のエピソードについて書こうと思います。
(お友達の体験談も書かせてもらうので、全てが私の実体験というわけではありません〜)

CASE1. 悩みが多くて・・・

これは私の実体験。
娘が赤ちゃんの頃、児童館でお知り合いになった素敵なママさん。
初めて会って、すぐに連絡先を交換して、子供と一緒に遊ぶようになりました。穏やかで、ほんのり笑う笑顔や優しい喋り方が好きだったなあ・・・。仮にA子さんとしておきます。

A子さんとは、しばらくはお互い、まったりと一緒に遊んでいたのですが、子供の月齢が進むにつれ、お互い、子供についての悩みが増えてきました。

離乳食を食べない・・・
すぐに熱が出てしまう・・・
夜、寝つきが悪い・・・

などなど、もう覚えてないですけど。
そのうち、A子さんから、悩んでいることのメールが届くように。私も同じようなことで悩んでいたので、一生懸命返信していました。

が、だんだんと辛くなってしまって・・・
A子さんを元気づけたいし、一緒に頑張りたいのだけど、
睡眠不足でうまく気持ちを文章にできないし、まめに返信するのが難しくて・・・

そして何より辛かったのが、
私「気楽に楽しみながら一緒に育児しましょうね!」というような内容を送ったら、逆にA子さんを苦しめてしまった内容の返信が届いたことです。
A子さんからは、「育児を楽しもうとよく言われるけど、つらいのにどうやって楽しむの?」と。

もう申し訳なくて。
でもこちらも相当いっぱいいっぱいで。

メールにどう返信していいのかわからなくなり、次第に返信できなかったり、一緒に遊ぶ回数も少なくなってしまい、疎遠に・・・

そんな終わり方だったので、子供が成長してからも、ずっとA子さんのことは覚えていて、どこかで気にかかっていました。

でも!
この間、ちらっと遠目に見かけたんです。
声をかけられるような距離でもなく、ちょっと人混みだったし、そもそもしばらく連絡を取っていなかったので、話はできませんでしたし、A子さんもこちらには気づいていませんでした。

本当に久しぶりに見かけたA子さん・・・
子供が3人になってた・・・!!!!!

あんなに、あんなに、辛そうに育児してたのに、一人は抱っこ、一人はベビーカー、もう一人は手を繋いで歩いてる!!
しかもあの優しい笑顔で!


私、家に帰ってきてから泣きました。
ホッとしたのと、嬉しかったのと、当時もっと親身になってあげられなかったことの申し訳なさと、なんかいろいろがブワッとこみ上げてしまって。

出会った時期が違っていたら、ずっと仲良くできたのかもしれないけど・・・、でも、笑顔でお子さん達と過ごしていられるようなので、良かったなあと思います。

CASE2. 振り回されっぱなし

これは私の悲しい体験。
仲良くなったママ友(仮にB子さん)に、当時お付き合いのあるママ達のグループに入れてもらいました。
とても楽しかったし、みんな良い方ですごく好きでした。
でも、どうしても、私が納得できないことが一つだけ、ありました。

それはB子(仮)さんのドタキャン。
遊ぶ約束、ランチの約束など、複数人で会う時って、必ず日程を調整しますよね。B子さんはとにかくドタキャンが多くて。

いや、ドタキャンだけでなく何日も前にキャンセルってのも多かったけど。とにかく、B子さんとの約束は日付が変わることが多い多い・・・

当時、私はキッズサークルや子供の習い事(とまではいかないちょっとしたイベントや体験とか)にはまっていて、そこでできた新しい知り合いも多くて、B子さんとの約束のために他の方と会うのを断ったりすることも多かったのです。

だから、B子さんに予定をキャンセルされると、別の日程で調整するのも難しいし、仕方ないこととはわかっていてもちょっとイライラしてしまって。
B子さんとの約束がキャンセルになったからといって、先に断ってしまった友達に「やっぱり参加させて!」とは言いづらいし。

「いや、子供が小さいうちならドタキャンは仕方ないよね?!」って思う方もいるかもしれませんが・・・、
B子さんが約束をキャンセルする理由は、子供は関係ないし、ちょっと「???」だったんですよね。

「子供や自分、家族が熱を出してしまった〜」とか、「遠方から母が急遽来ることになった」とか、どうしても動かせないことなら、納得できるんだけど、そうじゃない。
「それって調整できないの?」と思うような内容の理由が多かったなあ。「雨が降ってきたから〜」(小雨ですぐに止んでもそう言う)とか「歯医者入れちゃった〜」とか色々。

遊ぶ約束が多くてきついのかな?とも思ったけど、B子さんから「遊ぼう!」と誘ってくることが多かったんですよ・・・。

でも、大したことない理由でも、「たまになら、全く問題ない」です。「気分が乗らなかったけど、率直にいうと角が立つし、大人だから違う言い方して断ってくれてるのかな」とか「この前、頭痛って言ってたし、ちょっと体調が悪いけど、心配させたくないから違う言い方してるのかも」など、こちらも相手の状況を思いやることができるから。


それで、だいたい5回くらい約束したとするとそのうちの3〜4回、大したことない理由でキャンセルされ、それじゃあ別の日にと予定を再調整して、再調整した日程もまたキャンセルで、

・・・というのを、繰り返し繰り返し繰り返しているうちに、私の心が疲れてしまいました。

ある時、ふっと思ってしまったんです。
「こんな理由で私(たち)との約束をキャンセルするってことは、私との約束は、このキャンセル理由よりも軽いんだな」って・・・・・。

その時に、約束をキャンセルする以外は、とてもいい人だと思っていたけど、おつきあいは難しいのかもしれないと諦めました。

CASE3. なぜか上から目線

これはお友達(Xさん・Yさん・どちらも仮)から聞いた、ママC子さん(仮)のお話。

放課後。
Xさんのお家の前で、C子さんのお子さんが遊んでいたそうです。そこへ、Xさんのお子さんが帰宅。
C子さんのお子さんが、Xさんの子を誘い、遊び始めました。

が、Xさんは「C子さんの家は、この日は習い事だったはず」と思い、お子さんに「習い事があるんだよね?お母さんが先に宿題しなさいって言ってるんじゃないの?」と確認しました。

C子さんのお子さんは、「遊んでもいいんだよ!!!」と大きな声で叫んで何度もお返事。とっても元気な子なので、その声はご近所に響いていたそうです。

Xさんは、「本人がそんなに言うなら今日は遊んでもいいってお母さんから許可が出たのかな?」と思い、遊ばせておいたそうです。


ところが翌朝、C子さんからクレームが。
C子さん「うちは習い事がある日は必ず宿題を済ませてから行ってるの。体力がないから夜遅くにできないし、あなたの家のお子さんと違って朝に宿題をすることもできないし」

C子さん「Xさんのお子さんが遊びに誘ったみたいだけど(←事実と違う)、そう言う時は遊ばせてないで、うちの子を家に帰してくれる?」

それを聞いたXさんは、
「いや、ちゃんとはじめに習い事があるから遊んでも大丈夫なのか確認してるのですが・・・
そもそも、事情があるなら、放課後、C子さん(当時、在宅していた)がお子さんを外に出さないとか、迎えにくるとかありますよね?
お子さんがものすごい大声で叫んでたの、聞こえなかったんですか?そもそも家の前で遊ばせないで下さい!」
と言い返してしまい














たかったのですが、言えなかったそうです。
実際は、怖くて、震え声で「あなたのお子さんが先に外で遊んでたんだけど・・・」としか言えなかったそうです。

ちなみに、同じ日、Yさんも、C子さんのお子さんが放課後に「遊んでもいいんだよ!!!」と叫んでいる声が聞こえたそうです。なんでC子さんには聞こえなかったんだろう・・・?

C子さんはこの他にもいくつか逸話があったのですが、「 自分の子のことなのに、なぜよそのママにそれをやらせようとする?しかも上から目線・・・ 」という話が多かったです。

聞いていて、もし、C子さん的な人が近くに住んでいたら、私もちょっと距離を置かせてもらうかもしれない・・・・・と思いました・・・。

CASE4. これは悲しい

これは私の実体験。

一昨年のお花見の出来事。
娘が未就学児のころ、よく一緒に親子サークルで遊んでいて、とっても大好きだったお友達のママに偶然会えました!!

幼稚園が違ってしまって、小学校も違うので、必然的に会うことも少なく、ラインなどのやりとりも全然なくなってしまっていたのに、以前と変わらない満面の笑顔のそのお友達。
大好きな気さくな雰囲気もそのままで、偶然の久しぶりの再会がすごく嬉しくて。
お互い子供が小学生になって積もる話もあるし、「また会おうね!ランチでも行こうね!」と話していたのですが・・・・・




その直後!
本当〜〜〜〜〜にその直後!!

私が使っているiPhon5cのサポート期間が終わったのと同時に、LINEが、LINEのデータが、
全部、
キレイに、

吹っ飛んだ・・・・・・・・・・・・・・・・



もちろん、復旧できず。
友達登録した人も全て消えて、
過去のトークも全て見えなくなりました。

でも、過去の私のアカウントを友達登録している人からは、私のアイコンは消えてないし、過去のトークも見える状態でした。

なので、過去の私のアカウントにメッセージを送ることはできるんです。でも、ずっと既読がつかない。私が見られないから。

過去の私のアカウントは存在はしているけれども、使えない状態ってことは・・・
友達から見たら、私がメッセージを無視しているように感じてしまうかもしれない・・・・という・・・・

ちなみに、現在、私は新しいラインのアカウントを使っていますが、その友達とのラインは、まだ繋がっていません・・・涙

これ以後、出来るだけLINEアカウント以外の連絡先も教えてもらうようにしています。

友達とは、また偶然、会えるといいなあ・・・・・・

CASE5. お引越し・・・・・・・・

ご主人のお仕事の都合でお引越し・・・・
これは、仲が良ければ良いほど、悲しいお別れですね。
転勤族のお家のママさんって、社交的な方が多い気がします。話しやすいなあと思うと、「転勤が〜」と言う話が出る。

まあ、でも最近は、お引越ししちゃってさみしいなあと思っても、SNSが発達しているから、そこでコミュニケーション取ることができたりしますよね。ありがたいなあ〜


でも、でも、お引越しの後に、CASE4のラインのような出来事が起こるともう連絡先がわからなくなっちゃいますよね。
引越しとSNSなどの消失のダブルコンボは辛い。

一人、そんな友達がいます。
幸いなことに、住所はわかるから、お手紙でも書いてみようと思います。

他にも色々あるけど、サ・・・

CASE5まで(なんとか)書いていました。
ホントは他にも色々あるといえばあるんですけど・・・・・・、
顔出しブログなので、これ以上は書けない〜・・・・・(苦笑)



ママ友って色々ありますよね。
共通点は「子供がいること」だけなのに、それだけで濃い付き合いが必要になることも。

個人的には、「基本的には全ての人と仲良くしたい」と思っていますが、むりだな〜と思う相手がいたら、「仲良くしようとしなくてもいい」と思っています。

大人同士の付き合いなので、「適切な距離をとって、適切なやり取りをする」のがいいんじゃないかな〜と思います。

この記事を書いた人

&ブロガーズの画像

&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌