更新 :
グリッツはアメリカ南部のグルメ
タイトル、少し大きく出過ぎました(てへ)。
グルメというほどのグルメではないのだけど
いつかブログで紹介したいと思っていたもの、
そう、それは、
グリッツ
グリッツと言う名前を始めて聞く方も
多いと思いますので、まずは何ぞやを。
グリッツは 南部の料理の代表的なお料理。
乾燥させたあらびきトウモロコシで、
いくつか種類があるんだけど、
どれもお粥みたいに煮て食べます。
下から、ホワイトグリッツ、
イエローグリッツ、ポップコーングリッツ
(調理前のものね)
グリッツは朝・昼・夜いつ食べてもOKだけど
朝食で食べられる事が多いのかな。
味はシンプルに塩味をつけたり、
チーズを入れたり、
おかずと一緒に食べたり。
もともと時間をかけて作るもの。
だけどスーパーにはインスタントのものもあって、
ワタシが家で食べる時はいつもそれ。
お湯を入れてかき混ぜるだけ、みたいな(笑)。
お手軽なのがうれしい♪
でもそんなことを正真正銘の南部人間に
言おうものなら、あなた、
「わかってない!」
と、“お話になりません”状態の顔ですよ。
あんなの全然違うってば!と、
一瞬にて却下されるの巻。。
そりゃー、、
違うだろうけどさー。。( ̄▽ ̄;)
さてここでアメリカ南部の人たちの間で
熱い議論になるのが
水で煮るか
牛乳で煮るか
なんだとか。
好みとか、こだわりの世界ね。
さて先日、友人とランチをした際に
初めて牛乳で煮たグリッツをいただいたので
食レポしまーす♪(・∀・)
今回いただいたのはシュリンプ&グリッツ。
南部でも特にサウスカロライナ州と
ジョージア州あたりのお料理だそうよ。
シュリンプ&グリッツ
おー、これは!
超クリーミーな感じ!
今まで食べたことのある
水で煮て作られてるグリッツとは
全く違う食べ物だわ!
調べてみると、牛乳で煮るバージョンは
「チャールストン風グリッツ」
って言うんですって。
なるほどねー。
まぁ、でも、
ワタシは水で煮る方が好みだな。( ̄▽ ̄;)
うーん、以上。
食レポって難しいわぁ(笑)。。
ちなみに友人がオーダーしたのは
Fatty Melt
ミートローフ状のお肉が
トーストされたパンに挟まっている
美味しそう♪
私たちのテーブル担当のお兄さん曰く
仕入れも、調理法も、超こだわってるそうで
このお店が地元の人に人気なのもよくわかるわ。
というわけで、まとめると...
南部にお越しの際は是非
南部グルメのグリッツに
チャレンジしてみてくださいねー♪(・∀・)
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください