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【コドモハンドメイドマルシェ】で娘が自分のお店やさんを開いてきました!

【コドモハンドメイドマルシェ】で娘が自分のお店やさんを開いてきました!

今回【コドモジブンケンキュウ】主催のコドモハンドメイドマルシェに8才の長女が参加してきました。その名の通り、子どもが自分で作ったものを売ることのできるお店やさんです。

今回、このイベントを知ったきっかけはインスタグラムでした。私が自分のハンドメイド作品をインスタグラムに載せているのですが、その際に【コドモジブンケンキュウ】主催のコドモハンドメイドマルシェについて知りました。

【コドモジブンケンキュウ】のコンセプトとは?

「コドモも親も生き方の選択肢を広げて、自分らしい生き方を選択できる社会を創造する」だそうです。

初めは、娘に世の中のお店の仕組み、お金の流れについて教えてあげることができるいい機会だと思いコドモハンドメイドマルシェに誘ってみました。マルシェ終了後に、こんなに子どもの可能性について真剣に考えている団体なのだなと深く感銘を受けました。私の語彙力ではとても表現できないので、下にリンク貼っておきます。ぜひ、一度ご覧になっていただきたいと思います。

娘のやる気を聞いてみた

さて、コドモハンドメイドマルシェが開催される少し前に、次女の幼稚園のバザーで販売予定の手作り品を量産していた私。長女も興味があったようで、一緒に手伝ってくれていました。ちなみに、バザー用に作成していた手作り品とは樹脂粘土を使ったクレイフラワーの小物たちです。樹脂粘土のクレイフラワー作成について以前記事を書いているので、下にリンク貼っておきます。
コドモハンドメイドマルシェの話を長女に振ったら、自分のお店を持てることに興味があったようで、「やりたい!!」と即決でした。

何を作るか?

開催予定日まであまり日にちもなかったので、私も多少は手伝いつつ、自分が主体となって作ることができる商品を一緒に考えました。
結果、以下の2点を作ることとなりました。
・本物の貝を使った貝側フォトフレーム
・クレイフラワーとレジンのイニシャルストラップ

準備の様子

【フォトフレーム】
フォトフレームの土台は購入し、以前旅行で沖縄の海に行った時にとっておいたたくさんの貝殻たちでアレンジしました。くっつける時に使った瞬間接着剤はまだ危ないので私が貼り、デザインは娘が考えました。

【クレイフラワーとレジンのイニシャルストラップ】
クレイフラワーはが作り方を教え、慣れない手つきでしたが、なんとか娘が自分で作ることができました。
イニシャルは娘がレジンで作りました。レジンは以前、子ども会のイベントで体験してから、自宅でも自分で作っていました。UVで固めるところは危ないので、私がお手伝いしました。
ビーズと、クレイフラワーとレジンのパーツをお客さんが自分で好きなように組み合わせができるような形で販売しました。

当日はみなとみらいの【象の象の鼻パーク】に出店!

開催場所は、みなとみらいの【象の鼻パーク】でした!
観光地なので、たくさんのお客さんが来てくれることを期待し、意気揚々と出店しました。

どのくらい売れたか?

さて、肝心の売り上げですが・・・

総額250円でした(泣)。

【象の鼻パーク】といういかにも観光地!という開催場所は良かったのですが、肝心の出店場所は人通りの少ないところでした。その影響なのか売れたのはフォトフレーム1個だけでした。

あとで、主催者の方に聞いたところ、今回は出店場所が人通りが少ないところだったと申し訳なさそうに謝られてしまいました。なんでも豊洲では数万円の売り上げを上げる子も売るのだとか!

今回の出店で学んだこと

今回の出店に際して、お店の売り上げの10%を主催者側にお支払いするという条件がありました。

%(パーセント)についてまだ学校で学んでいない娘。10%とはどのくらいかということは添付された書類で分かりやすく説明があり、自分で250円だから25円のお支払いだね!と計算することができました(自分で書いた写真取り忘れました)。
材料費や売り上げ、利益などについて、今回のこのハンドメイドマルシェをきっかけに世の中のお店の仕組みについて学ぶことができた娘でした。
ちなみにまた出店してみたい?と私が聞くと、「品物もまだあるし、もっと作りたいし、何よりもっと人通りが多いとことならまたやってみたい!」とのことでした。

今回の出店で、娘の可能性を見出せたかという点に関しては正直まだ分かりませんが、続けていくことで見えてくるものがあるのではないかと思いました。

いずれにせよ、こういった形式で子どもが主体となって作り、販売し、売り上げや利益を考えるイベントに出会ったのは初めてでした。とても魅力的なイベントだったと思います。
娘のやる気がある内にまた参加させてあげたいと思いました。

子どもが自分のお店を持てることはとても魅力的でした!次もぜひ参加させてあげたいと思います。

この記事を書いた人

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神奈川県

ママとこどものおくすりやさん

小2と年中の姉妹ママ。将来の夢は3姉妹に見られること!(笑)

薬局薬剤師

小2と年中の姉妹、パパの4人家族。趣味はカフェめぐりとクレイフラワー制作。週4で薬局薬剤師。薬剤師をしていて感じたことを【調剤薬局の舞台裏】シリーズとして発信!

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