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履かなくなった大人のズボンを【リメイク】カバン2点とポーチに。作り方。

履かなくなった大人のズボンを【リメイク】カバン2点とポーチに。作り方。

週末には必ず何かをハンドメイドしないと落ち着かない岬です。

夫がもう履かなくなったコーデュロイのパンツ。

日に焼けて色がちょっと変色しちゃってる部分もあるんですが、カバン2点とポーチ1点にリメイクしました。

こんな感じで↓↓↓

今日は、それを記事にしたいと思います。

まずは、上の画像のトートバッグと左下のフラットポーチから。右下の子供用ミニリュックは長くなるのでまた次回。

ズボンからトートバッグにリメイク・作り方

基本の流れ
step1【下準備】リッパーでお尻のポケットを外す。ミシンの針を厚手用に変えておく。

step2【本体を作る】ズボンのウエストから股下までの部分がカバン本体になります。裁断し縫い合わせ、必要に応じてマチを作る。

step3【持ち手を作る】ズボンの足の部分を必要な長さに裁断し持ち手にします。

step4【仕上げ】持ち手を本体に縫い合わせたら完成!

1、お尻のポケットをリッパーで取り外す

2、股下でカット。このカットした部分が後にバッグの底になります。

ウエストの部分を、おなか側と背中側でしっかり合わせて、まっすぐになるようにカット。

3、ジグザグミシンで端の処理をする。

4、カバンの底になる部分を縫う。

マチ針で留めて端から1センチ程度のところをミシンで直線縫い。縫い始めと縫い終わりは重ね縫いを。

5、必要に応じてマチを作る。

下の画像のようにカバンを開いて、

縫い代をわり、マチ針で止める。

底の縫い線とマチが十字になるように縫います。縫う部分が長くなるほどマチが大きくなります。


表に返すとこのように。

(マチ、ちょっとずれちゃった・・・)

6、持ち手を作る

ズボンの足の部分を使います。チャコペンで必要な大きさに印つけし、マチ針で止めたらカット。(確か)60センチ×8センチを二本使いました。

中表になるように縦に折り、縫い合わせ、表に返す。下の画像の左側が中表に縫ったところ。右側が縫った後にひっくり返したもの。

表に返したら、両脇に抑えミシンし、上下はジグザグ縫いなどで端の処理をする。

7、持ち手を二本、本体に縫い合わせる。

出来上がり〜♪

ズボンからフラットポーチの作り方

ズボンのお尻のポケットを使用。(ポケット2枚使ってもいいのですが、私は一枚だけ使いました。残した一枚は子供用ミニリュックに使いました。下の画像ではポケットがもう一枚写っていますが、それは余った部分で作ったもの)

これはファスナーを縫い付けたら、そのまま縫い合わせるだけなので簡単です。

1、必要に応じてポケットの外側にデコ。久しぶりに刺繍してみました。娘が昔描いた絵を真似ています。

2、ポケットの上部に下の画像のようにファスナーを縫います。

(家にあったファスナーが長いものしかなかったので、ファスナーの金具が動いていかないように下の画像のように縫っておきました)

3、2枚のポケットが外表になるように周囲を縫い合わせたら出来上がり。

ちなみに収納力はこのくらい。

のど飴が一袋全部入りました^^。私の飴ちゃんポーチにします。



このトートとポーチの他にもう一点作ったミニリュックは別の記事に。そちらもよかったらぜひ。


使えなくなったものが、自分の手を加えることで全然別の物としてまた使えるようになるのが楽しくて、リメイクするのが好きです。いくつか記事もたまっていました。

でも、最近、娘は服にちょっとしたこだわりが出てきたのか、私が作ったものはあまり着てくれません(ちょっと寂しい)。

なので、今回は、服ではなくバッグなど小物にリメイクしてみました。使ってくれるといいですけど・・・笑







岬でした。



※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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