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卒園式から入学式に!けっこう使える【シニヨンキャップ】の簡単な作り方
卒園式・卒業式が目前ですね〜!
お子さんへの「おめでとう」の気持ちを込めて、女の子のヘアアクセの手作りはいかがでしょう?今日は、卒園式や入学式など晴れの日に使えそうなヘアアクセサリーの作り方を記事にしたいと思います〜。お団子にかぶせる「シニヨンキャップ」です。
簡単に作れるので、よかったら。
<この記事に書いてある内容>
1、シニヨンキャップってこんなの
2、かんたん♪シニヨンキャップの作り方
3、その他、卒園式・入学式に使えそうなハンドメイド記事
1、シニヨンキャップってこんなの
シニヨンキャップは、シニヨンカバーとかお団子カバーとかお団子キャップとか呼ばれています。意外と使い勝手がいいです。これ↓は、黒のサテン生地にダイソーのレースを縫い付けて作りました。
実際にお団子にかぶせると、こんな感じ。
お団子にスポッとかぶせると、パラパラと髪の毛が落ちてくるのを防げますし、髪がまとまっていてすっきり感、きちんと感があるので、卒園式や卒業式、入学式にも良さそう。
ちなみに、うちの娘はバレエのレッスンの時に使っています。
2、かんたん♪シニヨンキャップの作り方
作り方の説明では、ポップな色の生地で使用していますが、卒園式や入学式などで使う場合は、それに合った生地を選んでください〜。
(○生地に選び方について→卒園式・入学式に!超簡単♪【気分で使い分けるリボン】作り方&生地選び)
<材料>
直径30センチ〜の円形の生地2枚、平ゴム、レースやチロリアンテープなどの飾り、お好みで造花やビーズなど。
<作り方>
(1)直径20センチの生地を2枚用意。(ドットはお団子の外側になり、黄色の無地は内側になります。)
私はゴミ箱の底で型をとりました。(新聞紙などにゴミ箱を置き、鉛筆で型を取る)
(2)内側になる方の生地(今回は黄色無地)の「おもて面」に印をつけます。
18センチの円と、さらに1センチくらい小さい円を描きます(私は丸いお皿2種類を使いました)。この2つの円をあとで縫いますが、この部分がゴムを通す部分になります。
(3)印をつけたら適当な位置にボタンホールを作っておきます。(ミシンの設定を間違えて大きめのボタンホールを作ってしまいました・・・。二つの円の間に収まる大きさのボタンホールがベストです)
(4)ボタンホールを作り終わったら、二枚を「中表」になるように重ねて、生地のキワを縫います。
周りを全て縫うのではなく、下の画像のように返し口を縫い残してください(見づらいけど白い糸で縫っています)
(5)生地を返し口からひっくり返します。余力があればアイロンがけをするとこの後が楽になり仕上がりも綺麗です。
(6)返し口を縫い合わせます。
(7)二つの円の印にそってミシンで縫います。
(8)外側になるドット生地にお好みで飾り付けを。その時にゴムを通す円の内側に縫い付けないように注意。今回はダイソーで購入したレースを縫い付けました。
(8)裏返してボタンホールからゴムを通します。
ゴムを通し終わったら出来上がり♪
(9)このままでは味気ないな〜という場合はさらにデコ。
↑造花を付けたレースが垂れるように縫い付けてみました。おかんアートな香りがしますが、気にしない(笑)
完成♪
蛇足ですが・・・
このシニヨンキャップ、多分、昔のドアノブのカバーと同じ作り方なんじゃないかな〜。最近見かけませんよね、丸いドアノブ。
3、その他、卒園式などに使えそうなハンドメイド
黒のサテンで作ったリボン。
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最近、気温の上下が激しいですが、皆様お身体を大事にしてくださいね〜!
みんな元気で、素敵な卒園式を迎えられますように。