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3兄弟のワーキングマザーでホットクックが大好き

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「入れてよかった!」と思った保育園から幼稚園に転園した理由

「入れてよかった!」と思った保育園から幼稚園に転園した理由

保育園入園

息子は2月で1歳になり、4月から保育園に預けることにしました。秋に第3希望まで出して申し込みをしましたが全て落ちました。

そこからは、入れる園を必死に探す日々!まず、保育園の受け入れは定員に達しているけど、預かり保育で預かってくれるという園を見つけました。

基本的に園児の子どもとは接触はなく、預かり保育の未就学児がみんなで過ごすというもの。ん~なんだか疎外感を感じるような?

次にイングリッシュスクールを見つけました。1歳から未就学児までを預かっていて、1歳というのは歩行が可能な1歳児。教室の中ではみんな上靴を履かなければなりません。

また、お昼ご飯は外部から頼む幼児弁当。まだ離乳食だったり、幼児弁当が早い子供はお弁当を持参。

息子は歩き始めたばかりだし、幼児弁当はまだ早い気がするので、お弁当も大変、英語には興味がありましたが、まだ段階的に過ごすには早いのかなあといった印象。

そして友人から朗報が!うちの近所に認可外保育園ができるということ!

すぐに園に電話をし、見学させてもらうことに。見学では園長先生とお話をしました。息子は理事長先生が相手をしてくださったんですが、とてもなついていて、好感を持てました。

旦那と相談し、春から入園することにしたのです。

楽しい園生活

最初の頃は30人ほどの3クラスしかない、小規模の園でした。

先生たちは優しく、とてもかわいがってくれているのを感じて、本当に有り難かったですし、「この保育園に入れてよかった。」と思いました。

理事長先生や園長先生は他のお仕事で忙しいと思いますが、できる限り子どもたちと過ごしてくれて、おにぎりを握ってくれたり、BBQ、サンマを外で焼いてくれたり、臨機応変に子どもたちが喜ぶことをしてくれる方でした。

幼稚園を見つける

息子が2歳になって秋ごろ、ある保育園のお母さんから娘を幼稚園に転園させるという話を聞きました。

そこで延長保育がある幼稚園の存在を知ったんです!仕事しているママ=保育園に預けるとしか思っていなかったので、衝撃でした。

そしてどこの幼稚園が延長保育があるのか調べ、今通っている幼稚園を見つけたのです。

保育園から幼稚園に転園しようと思った理由

そのとき通っていた保育園は近さといい、先生の人柄といい、本当におススメできる保育園でした。ですが園庭はあるが、遊具がなかったり、習い事のようなものは取り入れていませんでした。

小さいときはそれでも十分なのかな、と思いますが、大きくなるにつれて少し物足りない気がしましたし、小学校に上がるまでの息子の毎日を少しでも有意義なもの、様々なことに触れさせてあげたいと思ったのです。

今通っている幼稚園はキリスト教教育で、「大好き」を大切にしており、自己肯定感を高めることを大事にしてくれています。

また、「やさしい心」「きれいな心」「つよい心」という教育理念がしっかりしており、頻繁に教師研修を行っています。

行事も盛んで楽器を使った音楽会があったり、食べ物に感謝する収穫祭、キリスト教ということでクリスマス会は素晴らしいものでした。

遊具も充実しており、週1回ほど英語の時間、延長保育の子は読み書きなどを学べる日、サッカーやテニスの日もあるようでした。

保育園の友達も先生も大好きだったし、認可外だからこその融通もあったりして、感謝でいっぱいだったのですごーーーーーーく!!!悩みましたが、転園することにしたのです。

願書提出

転園を決意したときは願書提出日が迫っていて!!駆け込み寺で急いで提出しました~!汗

本来ならオープンスクールがあり、園の様子を見たり、年少前の学年の子が週1回ほど園で遊べる親子クラブがあり、そこで幼稚園のことを知ったりできる機会があるんですが、私は直観勝負です(笑)。

ですが、願書を幼稚園に取りに行ったときに事務所の方の対応の良さや教室から聞こえてくる生き生きとした先生や子どもたちの声でステキな幼稚園だなと思えました。

からの、適性検査!

そして私立の幼稚園なので、適性検査=面接があるんです!

まず園長先生の前で自己紹介。6人ほどの親子が前後になって椅子に座ります。息子は横に座りたいと言い出し、配慮してもらった気が…。

面接時間はお昼過ぎ、風邪の初期症状があったので風邪薬を飲ませていたので、息子、眠かったかも…(汗)。

自己紹介、最後の番の息子、「○○○○です!2歳です!僕はコンビニに行きたいです!」とオプション付けていました…(汗)。

早生まれ2歳のつたない息子の日本語も、さすが園長先生、「この後、コンビニに行くのかな~?」と、よく理解してくれていました~!

次に、そのグループで2人ほどの先生と自由におもちゃで遊びます。

親は近くで見守り、園長先生がその様子を見に来ます。息子は人見知りなしなので、先生によく話しかけていました。

その後、お片付け!なんとなーくできましたが、問題はその後!

自分の上靴を履くのに少し距離があり、その道のりに待ちうける遊んでいなかったおもちゃたち!!

少し気を取られながら、上靴を履くまでに皆さんを待たせてしまいました(汗)。

とりあえず、無事自己紹介できたわけだし、よかった、よかった。結果を待つのみです。

結果発表!!!!

待ちわびていた結果発表!!郵便で届きました。結果は合格!!!

しかーーーーーーし!!!

キャンセル待ちの、確か13番目、とかだったんですよね…(記憶があいまい)。

改めて、園長先生から電話がかかってきたのですが、毎年1~3月あたりに会社の転勤などで10~13人ぐらいの方がキャンセルされるそうなんです。

わが子の順番はギリギリ!!また、4月までには入れまくても、その後転園する子が出たらキャンセル待ちの順番のまま入れたり、最悪、年中には確実に入れるということでした。

とにかく入りたい、という気持ちだったのでそのまま待たせていただくことにしました。

それからというもの、とても丁寧で時折「今、何番目ですよ。」と、お電話いただけて有難かったです。そのたびに思いは募りましたけれども(笑)。

そしてそして、たしか3月半ばぐらいに入園できるとご連絡いただいたんです~~~~~!!!!!やったーーーー!!!!

ただ、入れるか分からない状況で保育園に退園の手続きができないので、3月までの退園の手続きが間に合わず、4月分も請求が来たのは痛手でした~。

入園して1年がたちました

4月のことを考えると、とても成長しました。どこに通っても成長はするのですが(笑)、たくさんのお友達と関われるのが嬉しい息子、お祈りをする息子、大好きをたくさん伝えてくれるようになった息子、他にもいろいろありますが、幼稚園のおかげで豊かな心が育ったように思います。

本当に入れてよかった。感謝でいっぱいです。大好きなセミが死んでいて、お祈りをしている息子には心打たれました。

来年には妹を入園させるつもりです。兄弟だと面接時の点数に10点加算されるのでほぼほぼ、入れると思います。

また年少の前に参加できる親子クラブに通われた子も、10点加算されるんです。

なので、幼稚園はまだ先だな、と思う人も、リサーチして気になる幼稚園などあればそういった取り組みをしていないかチェックしてみたらいいと思います☆

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。少しでもお役に立てばうれしいです☆

この記事を書いた人

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東京都

Mai

3兄弟のワーキングマザーでホットクックが大好き

スポーツフードスペシャリスト 剣道三段

母と3兄弟の4人家族。長男はマイペースでストレス耐性強め、次男は繊細でしっかり者、三男は主張強め。趣味は色鉛筆画を描くこと。おすすめしたいことを分野問わず発信中

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