保育園から幼稚園へ転園を決意！最大の理由は教育方針と同じくらい惹かれた〇〇

この春、次女は保育園を退園し、幼稚園に入園します！

こんにちは。姉妹の母のママとこどものおくすりやさんです。この春、次女は2年通った保育園を退園し、姉が通っていた幼稚園に入園することになっています。

次女が通っていた保育園は歴史もあり、職員への教育体制もしっかりとしていて教育内容も申し分なかったのですが、二つ返事で幼稚園への入園を決めました。

幼稚園、保育園と比較すると面倒かなという点も多いけれども・・・？

長女の通っている幼稚園だと、預かり保育の申請が保育園より厳しめだったり、保育園だと当たり前のように毎日給食なのが、毎週水曜日はお弁当だったり、平日の保護者参加のイベントが多かったり、入園金として結構いい金額を支払う必要があったり（汗）などデメリットというか、手前がかかるなという印象が結構ありました。

が！それを上回るくらいの魅力がこの幼稚園にあったので、悩むことなく次女の幼稚園への入園を決めました。

幼稚園とにかく自由なんです〜！！

長女の幼稚園は教育方針に「自由に　伸び伸びと！」とあるように園での生活がとにかく自由！

ただし、放置されて無法地帯というわけではなく、集団生活なのでもちろんルールはありますが、なんというか、あまりストレートにダメ！と言われない印象でした。そういう考えもあるよねといって個人の意見を尊重して導いてくれる感じがありました。

みんなでこれをしましょうね、と決まったことをする時間ももちろんありましたが、その中でも自分たちで考え、意見を出し合って決めていく、先生が無理に介入せず、自由にやらせてくれる印象がありました。

学年ごとの時間はもちろんありましたが、異学年との交流も盛んで、年長さんクラスに年少さんが、遊びに行って戻れなくなってしまうと、先生ではなく年長さんが積極的に送っていってあげるという優しい心の育て方があり、また、そうやって接してくれた年長さんへ年少さんが憧れの気持ちを抱く。そうやってお互いの心が成長するようです。

特に楽しかったイベントは園舎への絵の具描きまくりイベントとお遊戯会

たくさんの楽しいイベントがありましたが、その中でも忘れられないイベントいえば、夏の園舎に絵の具で自由にお絵描きしまくりイベントと自作のお遊戯会です。

園舎にお絵描きしまくりイベントはその名の通り、みんなで絵の具まみれになって、園舎に自由にお絵描きするんです！！想像しただけで楽しそうですよね！自宅では汚れを気にしてまず、できることではないので、子どもたちは大いに喜んで参加していたようです。

また、お遊戯会では決まったストーリーを演技するわけではなく、自分たちでストーリーを考えて演技します。その内容には、孫悟空が出てきたり、魔法使いが出てきたり。一体どんな内容の作品になるのかとても楽しみでした。

まさに、家ではできないことをやらせてもらえる。家でもできる文字の練習したりなどのお勉強事はいっさいしない！こちらは各家庭でやってください〜といったスタンスでした。

そして同じくらい大好きな理由は先生たち！！

そして、この幼稚園に決めて本当に良かったという最大の理由です。それは、先生たちのことがもう本当に本当に私も長女も大好きなんです。

先生たちがとにかくいつも楽しそうで笑っているんです。

担任の先生はもちろん、園長先生や副園長先生が笑顔で頻繁に声を変えてくださる。本人のその日の園での様子をよく見ていてくださり、特に良かったことを具体的に話してくれて褒めてくれる。おかげで娘の園での様子を詳細に知ることができました。

今までの保育園では連絡事項くらいしか伝えてくれない先生もいましたが、本当にここは違いました。

また、子どもだけでなく、育児しながら働く私たちにもエールを送ってくださる。幼稚園の先生であり、母でもある先生方が多いので育児をしながら働く大変さを理解していてくださっています。

とにかく先生たちが常に笑顔で楽しそう！！

極め付けは先月のお遊戯会で、3年ぶりの先生たちの出し物があったのですが、先生たちのダンスがめちゃくちゃ楽しかったんです。観ている我々保護者や園児も十分楽しんでいたのですが、何よりダンスしている先生たちがとても楽しそうでした。

幼稚園のお遊戯会で園児ではなく先生たち自ら踊るなんて話は聞いたことありませんでした。きっと、本来の仕事の合間にこっそり練習していたんだろうなと思って胸が熱くなりました。ちなみにこの時の先生方のダンスは横浜ベイスターズとディズニーのダンスでした（笑）

先生たちが楽しそうってことは子どもたちは楽しいに決まっているでしょ！と、これが次女も入園を決意した1番の理由です。

長女はもうすぐ卒園で、寂しそうにしていますが、最近は本当にこの幼稚園に入れて良かった〜！！と満足そうに話しています。

なんだか、幼稚園自慢内容になってしまったような気がしますが、保育園にしても幼稚園にしても、園児はもちろん、先生たちが楽しそうにしている様子が窺われれば、この園は最高だな、安心して我が子を預けられるかなと思うのではないかと思いました。