更新 :
呼び出しもお休みもなく登園!風邪を引きにくくする小さな3つの習慣
新年度が始まりましたね。慣らし保育が始まった子もいるでしょう。保育園に入園すると心配なのが風邪の洗礼。
0歳で入園した長男のときは、入園直後から1歳、2歳ともよく保育園から呼び出しの電話がかかってきて早退したり、お休みしたりしたものです。3歳を過ぎた頃から免疫がつき呼び出しもお休みもなくなりました。
そして昨年は次男が1歳2カ月で入園しました。最初は呼び出しやお休みが多くなるだろうと覚悟していたのですが、なんと昨年度は熱も下痢もなく、呼び出しの電話も1度もなくお休みなしで毎日元気に登園できました。
次男は入園前はそれなりに熱発したり、以前にも記事で書きましたが川崎病で入院したりと病気もしており、特に体がすごく強い子というわけではなくごく普通の子だと思います。
実は感染予防のためにちょっとだけ生活習慣を変えたり気をつけていました。簡単にできて続けられる風邪を引きにくい習慣を紹介します。
1.タオルは分ける
コスト的に許せるのであればペーパータオルが1番です!わが家は厳しいので、タオルを個人でわけています。写真は子どものタオルです。
洗面所の壁の子どもの手の高さに100均の粘着フックに100均の無印良品風のフック付ピンチを引っ掛けて、そこにハンドタオルを挟んだだけ。
フックに子どもが保育園で使っている自分のマークのシールを貼ったので、字が読めない次男も自然と自分のタオルで拭いてくれます。
2.帰宅したらお風呂
保育園から帰宅したらまずお風呂。ご飯はお風呂のあとです。帰宅したら色々と着いているであろう衣服は全て脱いで、体もキレイにします。脱いだ服も即そのまま洗濯しています。
以前はご飯のあとお風呂にしていましたが、順序を逆にしてから風邪を引きにくくなった気がします。ご飯でまた汚れてしまうこともありますけれどね。
同じ理屈で、これはわが家は最初からなのですが、園の帰り道におやつはあげていません。
お迎えの時間が遅かったり家までの距離が遠かったりでおやつをあげる事情は変わるかと思いますが、園で色々と触ったり外に置いていたベビーカーを触ったりした手で飲食するのは感染のリスクが高まるので、なるべく避けた方が良いかと思います。
3.早く寝る
全然小さな習慣じゃない!ってなりますよね。私もそう思います(笑)。本当に労せず早く寝てくれたら良いのですが。
実際に眠る時間はともかく、21時前には暗い寝室に行って体を休める習慣をつけています。寝ていなくてもゴロゴロしているだけで体は休まります。
また、2.で書いた入浴を夕飯より先にする方法は寝つきも良くなる効果もあります。入浴直後は体温が高くなっており覚醒してしまって眠くなりません。
人間は体温が下がってくる過程で眠気が出てくるので、入浴から時間がたっている方が眠くなってきます。おうちのお風呂の温度や入っている時間によるので、寝る一時間前を目安にベストな時間を模索してみてください。
それでも寝ないときは寝ないですけれどね!
おまけ*食べ残しを食べない
親が風邪をひかないのも重要です。どんなにもったいなくても子どもの食べ残しを食べてはいけません。
風邪なんて引いていないように見えたし、と食べ残しを食べた翌日、鼻水が出始めたらもう後の祭り。その食べ残しからウイルス感染してること間違いなし。
一緒にダウンしてしまうのも時間差でダウンしてしまうのもどちらも地獄です。
どんなに元気そうに見えても絶対に食べ残しを食べない、もったいなくても捨てるようにしたら、格段に親が風邪をひく回数が減りました。
園に感謝
昨年度、1度もお休みすることなく登園できたのは、まず保育園の感染対策がしっかりされていたからなので、園の方には感謝です。私もできる範囲で対策を続けていきます。
できることがあったらお試しください