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「約束と違う!」【マイクラ】初心者の私が息子たちとゲームをした結果
わが家の子どもたちは、「マインクラフト(マイクラ)」が大すきです。
さまざまなプラットフォームで人気の「マイクラ」ですが、なんと2023年10月時点では、売り上げが3億本を突破しているそう。
また、2020年には世界ビデオゲームの殿堂にも選ばれているそうで、ほんとうに「マイクラ」の人気がうかがえますね!
さて先日、小3の長男が、どうしても「お母さんとマイクラがしたい!!」と言うので、了承しました。
すると、年中の次男も一緒にしたいと言い出したので、『私と長男』、『私と次男』という組み合わせで、2回に分けてすることに。
しかし、私は「マイクラ」に関してはほぼ初心者。ですので、【私にやさしく操作方法を教えてくれる】という条件で、ゲームをすることになったのですが..。
「お母さんじゃま!!」優しく教えてくれるはずだったけれど…
まず初めは、次男とゲームをすることに。
次男はゲームが始まる前、マイクラ初心者の私に「お母さん、家のつくりかた、やさしく教えてあげるからね!」とにっこり笑って言ってくれました。
そうして始まった次男とのマイクラ。
最初はよかった雰囲気も、5分ほどたったあたりからだんだん曇行きが怪しくなり始め、ついに次男から「ちょっと、お母さんじゃま。」との言葉が。
そして「お母さんがじゃまでブロックが見えないし置けないの!」「ちょっと!早くどいてよ!もうじゃま!!」と、次男の言い方もヒートアップ!
気が付くと、さっきまで明るかった画面が、なんとなく暗くなっているような…。どうやらマイクラの世界が夜になっていたようです。
それで画面がさっきより見にくいのかと納得。
いや納得している場合ではなく、次男のヒートアップしている怒りを抑えなくては。えっと、移動移動。移動はどうするんだ…!しかし、操作方法も初心者にとっては難しく、横で長男が「R押して。ZL押して。」と色々教えてくれるのですが、私も焦りが加速しパニック状態。
自分の移動したい場所にいけず、変なところにどんどんブロックが積まれていく!笑
ついに次男から「もう、お母さんとするのはいや!」と言われ、即終了となりました。笑
ゲーム前に約束した条件を思い出した私は
次男とのマイクラが即終了となったあと、私はあることを思い出しました。
【私にやさしく操作方法を教えてくれる】という条件の下でゲームを了承したはずでは…?
次男とゲーム中は集中していて忘れていたけれど、そういえば次男だってゲームが始まる前、「お母さん、家のつくりかた、やさしく教えてあげるからね!」とにっこり笑ってくれたはず。
だんだん腹が立ってきた私は、次男に「約束が違う」ことを伝えました。
すると次男は「ごめんね、お母~さん!」と、笑いながらさらっと謝罪を済ませ、長男とマイクラ2回戦へ。笑
2回戦は、『私と長男』の番ということも忘れている息子たち。やはりゲームは子ども同士でやる方が面白いようです!
その数日後長男から、再度マイクラのお誘いがありましたが、丁寧にお断りしました。笑
今度は、私がもう少し操作方法を覚えてから、子どもたちを誘ってみようと思います!
次男のヒートアップ中にも、冷静に横から操作方法の指示をしてくれた長男に感謝!笑