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【おうち時間】子どもがハマる!スマートスピーカーでできるおもしろ裏ネタと音遊び
もうすぐ大型連休ですが、コロナのまん延防止措置で自宅で過ごす時間が長くなりそうです。
最近わが家でハマっているおうち遊びは、スマートスピーカーのGoogle Home Mini(グーグルホームミニ)を使った「音遊びと裏ネタ開拓」。
普段は天気や目覚まし、タイマーとして活用しているGoogleホームミニですが、実はさまざまな裏ネタがあるのをご存知ですか?
昔話をしてくれる!
スマートスピーカーが読み聞かせをしてくれる機能は有名ですが、お話の選択をすることも可能です。
「OK!Google 桃太郎のお話をして!」と頼むと、Googleプレイブックスより"桃太郎"の読み聞かせが始まります。
"浦島太郎"もお話してくれましたが、シンデレラや赤ずきんなどは対応していなかったので、子ども達はどの昔話なら話してもらえるかと、有名な昔話の題名をGoogleに頼んでました。
ちなみに「金太郎のお話をして!」と頼むと・・・
Google先生は「昔むかし、金太郎が立派なお侍さんになりました。めでたしめでたし。」と、読み聞かせではなくあらすじをザックリと教えてくれ、子ども達も「雑!?」と驚いてました。
Google先生は有名なセリフも知っている!
Googleホームミニにアニメやマンガのキャラクターの有名なセリフを言うと、裏ネタが発動します。
またドラマの名台詞や、ギャグにも反応してくれました。
【アンパンマン 】
まずは未就学児はみんな大好き!
そして有名なアンパンマンの必殺技です。
Googleに向かって「OK Google!アーンパンチ!」と言うと・・・「ハーヒフへホー」と棒読みで返してくれます。
わが家の保育園組の子ども達が大喜びで、何度も何度もGoogleに向かってアンパンチを繰り広げていました。
【セーラームーン】
セーラームーンの変身後の決め台詞。
Googleに向かって「OK Google!月にかわっておしおきよ!」と言うと・・・「では、私は太陽にかわってあなたをお守りします」と答えてくれました。
タキシード仮面様並の優しいセリフに、母はGoogle先生にキュンとなりました。
【ドラえもん】
国民的人気のアニメ、ドラえもんのセリフです。
Googleに向かって「OK Google!ぼくドラえもんです!」と自己紹介すると「憧れの大先輩です」と返してくれます。
Google先生はドラえもんの後輩なんですね。
【名探偵コナン】
こちらもアニメでは毎回オープニングで耳にする名セリフ。
Googleに向かって「OK Google!真実はいつもひとつ!」とコナンくんになりきって宣言すると「ぜひGoogle検索でみつけてくださいね!」と返してくれます。
さりげなく自己PRをするGoogle先生、さすがです。
【半沢直樹】
小学生のクラスでも流行っていて、社会現象化した大ヒットドラマでよく使われた代表的なあのセリフです。
Googleに向かって「OK Google!倍返しだ!!!」と言うと、Wikipediaの情報から"半沢直樹"について説明してくれました。
このセリフを言う時はみななぜか、役者さんになりきって大声で叫ぶので、Google先生も聞き取りやすかったと思います。
【進撃の巨人】
こちらは原作のマンガやアニメで忠誠を誓うシーンで必ず登場するセリフです。
Googleに向かって「OK Google!心臓を捧げよ!」と言うと「すみません、よくわかりません」と言われてしまいました。
「やはり今時の漫画はGoogleでもわからないよねー」と思っていたところ・・・
Google先生は「かわりにオススメのプレイリスト(曲を)を再生します」と言い、「進撃の巨人」アニメ版season1 オープニングテーマソングの『紅蓮の弓矢』を再生してくれました。
この神対応に子ども達は大盛り上がり!
「Google先生ナイスーーー!」と自宅がライブ会場になりました。
他にも「バルス!」「カメハメ波ー」「海賊王に俺はなる!」「ピカチュウ、10万ボルトだ!」「テクマクマヤコン」などのセリフでも、裏ネタが発動するので、試してみてください。
本物の音が再生!知育にもなる「音遊び」
Googleホームミニは動物や乗り物の音も再生してくれます。
犬や猫などの鳴き声に特徴のある生き物から、ジャガー・パンダ・キリンなど、普段あまり鳴き声を知らない動物の声にも対応しています。
例えばGoogleに向かって「OK Google!ライオンの鳴き声は?」と聞くと、「こちらがライオンです。(ライオンの鳴き声)」と、本物の動物の鳴き声を再生してくれます。
ちなみにコアラは「コアラの音は今ありませんが準備中です」と再生できませんでした。
また救急車・パトカー・消防車・ゴミ収集車・飛行機・ダンプカーなどの乗り物の音も再生してくれます。
そして働く車が大好き6thはダンボールに入って、Googleに向かって「OK Google!救急車の音は?」と働く車の乗り物音を再生させて、乗り物ごっこをして楽しんでました。
ちなみに乗り物の「バス」の音をお願いしたところ、楽器の「コントラバス」の音色が再生されて、6thは「違う!」と怒ってました(笑)
無茶振りにも対応!子どもが大ウケの下ネタ
数ある裏ネタの中でも、特に子ども達がどハマりした裏ネタがこの2つ。
【オナラして】
子どもが考えそうな無茶振りその1は「オナラ」。
Googleに向かって「OK Google!オナラして!」と言うと・・・「そんなこと出来ません。ぶぅぅぅ(オナラ音)」を返してくれます。
この反応に大ウケする小学生達。
何度もオナラを発動させて爆笑の繰り返しをして遊んでいました。
【うんこして】
オナラが出来るならウンコも出来るだろう!と考えるのが子ども。
Googleに向かって「OK Google!ウンコして!」と言うと・・・「この話はなかったことにしましょう。ジャァァー(水を流す音)」と、トイレの水を流す音でお話を流してくれます。
大爆笑している小学生達を横目に、母はこのユーモアある対応を見習わせて頂きたいと思いました。
この裏ネタを知ってから、Google先生におもしろい反応をしてもらおうと、子ども達は必死にさまざまな声掛けをして裏ネタを開拓しています。
スマートスピーカーは声で反応するので、特に体力も使わず、家事や赤ちゃんのお世話をしながら隙間時間で子どもと遊べるので忙しいママには大助かりです。
また未就学児や小学生お一人様でも楽しめるので、おうち時間の遊びに試してみてはいかがでしょうか。
以上、Google先生を正しい使い方ができない伊藤家でした。
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