ブログ

更新

要注意【ゴキブリ対策は6月が最終リミット】子どもに安全な方法

要注意【ゴキブリ対策は6月が最終リミット】子どもに安全な方法

こんにちは。

私が住む福岡はジメジメと蒸し暑い日が続いています。
夏の到来が待ち遠しい反面、これからあの“不快害虫”との戦いが開幕するのかと思うとゾッとします。

不快害虫とは、ゴキブリです。

ああおぞましい。字を見るのも嫌だ!
なのでここからは『ゴキさん』と表記させて下さい(笑)

実はゴキさん対策のタイムリミットは6月と言われているのをご存知でしょうか?
理由は7月に入ると気温が一気に上昇するため活発に活動するからです。
6月ならまだ繁殖期の前だし、梅雨寒の日もあるため活動もにぶい状態。
気になる場所を入念に掃除&対策する時間が残されているためラストチャンスと言われているんです。

そこで今日は、私がゴキさんとの戦いで3年間使い続けている対策アイテム2点をご紹介します。
当時3才だった娘への安全性を考えて選んだアイテムを、同じ子育て中の皆さんにもオススメしたいと思います。

梅雨明けじゃ間に合わない!?6月の今が対策のチャンス

即効性は抜群!でも小さな子どもがいると不安がよぎる殺虫剤

「1匹見つけたら100匹いる」これ、よく聞きますよね。
おうちで見つけた時の恐怖と絶望感といったら。

ママは家事をたくさんこなすので、必然的にゴキさんと遭遇する機会が増えるのも辛い事実。
寝かしつけも終了し、アイスでも食べようかなとキッチンへ。
スーッ かさかさ…。

突然現れたゴキさんを駆除するために、あなたなら何を使いますか?
スリッパ?丸めた新聞紙?
ほとんどの方が殺虫剤を手にするのではないでしょうか。

確かに効果はてきめんですが、ママ的に気になるのはピレスロイド系の激薬を使っていること。
いくら「虫のみに効く。人体には問題無し」といえど、家族が使う食器やテーブル、水道の蛇口などに吹き付けるのは戸惑いませんか?
もうひとつ、ゴキさんの侵入を防ぐために玄関やドア付近に設置する待ち伏せタイプのもの。
これも小さな子どもは「ママ何これ~?」と触ってしまうことも。

もちろんゴキさんと遭遇してしまったら、即効性があるのは殺虫剤です。

でも一番の望みは願わくば姿を見せないでほしい。
できることならゴキさんが「この家は入りたくないな」と避けてくれること。
そんなおうちにしたいですよね。

家に侵入させない・繁殖させないことが大事と言われるゴキさん対策。
子どもや家族の体に安心安全な植物由来成分のものを選んで夏を迎えませんか?

今からご紹介する『ひば油』と『ムシさんバイバイ』は、我が家が3年前から取り入れている、体に優しいものです。

見つけたら大ショック!駆除しないと衛生面で心配だし…

【1】天然成分なのに忌避率(きひりつ)97%!毎日使っていた『ムシさんバイバイ』

最初にご紹介するのは『ムシさんバイバイ』という防虫スプレーです。
使い始めた当初住んでいた物件はアパートの1階。6月に入居し、7月にはゴキさんとの戦いが始まりました。
厄介だったのは卵からかえったであろう小さなものが数匹いたこと。
ということは他にも沢山いる。

そこで私が購入したのがこちら。
植物生まれの防虫商品を多数手がけている「ecodepa.jp(エコデパジャパン)」の『ムシさんバイバイ』です。
特徴は
・農薬不使用
・100%植物成分
・忌避率(きひりつ)97%という高さ!
ゴキさんが嫌いな香り(ヒノキ・ヒバ・コパイバ)の天然成分で作られた防虫スプレーです。
ヒノキやヒバのいい香りがふんわりと漂うので、薬品独特の嫌なニオイは一切ありませんよ。
私はコンロの隙間やシンクの下などに毎日スプレーしていました。

『ムシさんバイバイ』のおかげでゴキさんは姿を見せなくなりました。

※殺虫剤ではなく防虫剤なので、あくまで “ゴキさんが出ないようにするためのアイテム”だと思ってくださいね。
※3月の引越しで処分してしまったため、現在は手元にありません。

【2】中尊寺や出雲大社にも使用。青森ヒバから採れる精油はあらゆる虫を寄せ付けない!

しかし、ゴキさんも負けていません。
夏休みに旅行で数週間ほど家を空けた時のこと。
帰宅しシンク下を見ると、黒ゴマのようなもの(ゴキさんのフン)が。

実はこの時、旅先の東京で防虫アイテムを購入していました。
それは東京飯田橋にある「ひば工房」の『ひば油』です。
この精油を2〜3滴垂らした雑巾でキッチン周辺を拭き掃除すること約1年。引っ越すまで一度もゴキさんを目にすることはありませんでした。

ひばの精油がなぜ効果的なのか?秘密はヒノキチオールという成分にあります。
・抗菌効果が高い
・消臭効果(雑菌の繁殖を抑える)がある
・虫が嫌いな成分と香り

中でも3つ目の虫が嫌いな香り。この点に着目です。
私は直接「ひば工房」の方にゴキさんが出て困っていることを相談しました。
すると驚くことを教えてくれたんです。

ひばが放つニオイは人間にとってはリラックス効果のある香りですが、虫にとっては嫌な香り。
シロアリはひばを食べると死んでしまうのだとか。
また、ひばで建てた家には3年間蚊はもちろん虫が寄り付かないと言われており、有名な神社仏閣では昔からひばを使っていることが多いということです。

例えば世界遺産の中尊寺金色堂や出雲大社など日本を代表する建築物にはひばが使われています。
実際にお店から数メートル先にある有名な「東京大神宮」では、ひば工房で作ったひばの椅子が使われています。

そのお店で教えて頂いたのが『ひば油』だったんです。
20ml(1,350円税込)を購入し、濡れ雑巾に2~3滴垂らして拭くだけ。
ズボラな私はキッチンペーパーに数滴垂らして床、シンク下、ベランダや玄関まわりをサッと拭いています。
キッチンや床の油汚れも取れるし、ゴキさんはもちろんコバエやアリも見なくなりましたよ。

ゴミ箱に捨てても、ひばの香りが生ゴミの不快な臭いを消してくれるので一石二鳥です。

なんといっても、家中にひばのいい香りが漂ってまるで森林浴気分。
夫と娘も「落ち着く香りだなぁ」とニッコリ。

『ひば油』は100kgのひば材からわずか1kgしか得られない貴重なもの
キッチンペーパーに2〜3滴垂らしてゴキさんが出そうな場所を拭くだけ
ひばチップもオススメ。湿気取り、防虫効果、水はけ作用があるので家庭菜園や観葉植物にも

今年の夏も猛暑?今からしっかりゴキさん対策して快適なおうち時間を

ゴキさんは2億5千万年以上も前から存在していたと言われています。人間よりも大先輩なんですね。厳しい弱肉強食を乗り越え、現代まで続く生命力。そりゃ簡単に駆除できないわけです。

小さな子どもがいるとゴキさん対策は本当に頭を悩ませますよね。子どもの背丈は小さいから、殺虫成分を噴射する位置も気になります。

6月がタイムリミットと言われるゴキさん対策。
殺虫剤を使うのは必要最低限に抑え、体に安全な天然成分で気持ち良く対策をしてみてはいかがでしょうか。
なるべくゴキさんが出ない環境にするのが一番!

全国のママたちがこの夏を快適に過ごすことができますように。
私も頑張ります!

最後までお読み頂きありがとうございました。

ゴキさんに怯えることなく、心穏やかに子どもと楽しい夏を迎えよう

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人

&ブロガーズの画像

&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌