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就学時検診で幼稚園のお友だちと我が子だけ離れ離れに?その納得の理由とは
11月も中旬になり、そろそろ来年度、小学1年生になる年長さんの就学時検診を控えているご家庭も多いことかと思われます。
我が家の長女は現在、小学2年生。2年前のことではありますが、ついこの間のように思い出されます。本当に時が経つのは早い(汗)!
この就学時検診ですが、1つ苦い思い出があります。とは言っても、私のではなく、健診を受けた当の本人のです。
苦かった思い出だけに今でもはっきりとその様子を覚えているようです。
就学時健診は幼稚園が終わったあと
同じ小学校に通学予定の同じ幼稚園の子たちとお迎えに行った帰り小学校へそのまま向かいました。小学生になるという期待を胸に躍らせて。
当然のように、健診中もおともだちと一緒にいられると思った、私と長女。
ところが、長女だけお友だちと離されて、違う列に並ぶことになりました。その理由は?というと・・・・
受付方法は居住区ごと??
実は、受付方法に違いがありました。
それは幼稚園ごとではなく(今考えればそりゃそうだ。)、居住区ごとの受付だったのです。娘は幼稚園がある区とは違う区に住んでいます。大半の子は幼稚園がある区の子だったので、娘だけはお友だちと離れてしまったのです。
ついさっきまで幼稚園のお友だちと仲良く来たのに、いざ蓋を開けてみたら、自分だけ違う列?他のお友だちはみんな一緒なのに?娘の戸惑っている様子が遠くから見ていた私にもすぐに分かりました。
帰るときの娘の様子は?
帰りに、娘に自分だけ離れてしまった理由を説明。そして、健診の様子を聞きました。
健診では違う幼稚園の子と少しは話せて嬉しいところもあったけど、やっぱりみんなと一緒が良かったと。
今、当時の心境を聞いてみると、やはり寂しかったとか。
ちなみに、健診のとき、お話できた違う幼稚園の子は現在同じクラスだそうです。特別仲良くはないようなのですがね(汗)。本音では今は1番の仲良い友達です!と美談で終わらせたかったのですがそうはうまくいきませんね(笑)。
年長さんへドキドキの就学時健診。来年度の入学が楽しみですね。