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【小学生の夏休み】自由研究のまとめ方はこれだけ!簡単に出来て見栄えも◎
今週から学校が始まり、夏休みの気苦労から解放された親御さんは私だけでは無いはずです。
我が家は予想通り、先週末は宿題大詰めの2日間でした。
自由研究は子供の個性が出るから面白い!
工作・実験・観察など何でも良いので子供達の個性が一番発揮される宿題です。
我が家の子も好みがそれぞれ違うので自由研究の内容はバラバラ。兄弟それぞれの自由研究に付き合う母は大変ですが、やらない訳にも行きません。
なるべく当日完結する「短時間で出来て」、お財布にも優しい「コストを掛けず」、子供が飽きない「楽しいモノ」を意識しながら、簡単な自由研究に誘導していますが、なかなか親と子の意見が一致せず。
1stは「ドローンを作りたい」など毎回言ってきますが、なんとか各々、親子で納得する題材を見つけて取り組みました。
自由研究の内容は5年生1stは工作系の「ロボット制作」、3年生2ndは実験系「炭酸水作り」、2年生3rdは実験系「スケルトン卵作り」でした。
材料は100均一で!「まとめ」までが自由研究!
自由研究のまとめは指定さえなければ何でも良く、新聞形式でもファイル形式でもA4用紙1枚でも問題ありません。でも子供達はまとめが嫌い。そこで子供がまとめやすい方法を考えました。
まず100均一で売っている「ルーズリーフ」「ラベルシール」「フラットファイル」を用意します。
してラベルシールに自由研究の「まとめ」に必要な項目を書いて行きます。
観察系の自由研究ですと、まとめに必要な項目が違うのでラベルにこれはまとめに必要!という項目を書いて行きます。
シールや写真を貼って、結果をまとめよう!
各「項目」が書いてあるラベルシールをルーズリーフに貼り、まとめを書いてもらいます。
項目ごとに書く内容を考えられるので、実施した内容を思い出しながら書いていました。
そして写真がある場合は、写真を貼るスペースを考えて文章を作ってもらいます。
文面が完成したら、表紙のフラットファイルに自由研究のタイトルと氏名を書いて完成です!
自分で綴じれるタイプのファイルなので、参考写真を貼ったページを増やす事も可能です。
新聞形式にする場合は、各項目の内容をメモ用紙やルーズリーフに書き、模造紙に貼れば見応えのある新聞の完成になります。
子供に人気の自由研究は工作系!
始業式に夏休みの宿題を持って行きますが、子供達に「みんなの自由研究どうだった?」と聞くと、工作系は華があるようで大人気だったそうです。
来年はこれ作りたいなぁという要望も子供達にあったみたいでした。
親も少し大変だけど自由研究は子供達にとって子供の成果を発表出来る楽しい宿題なのかなと思いました。
以上、自由研究用の写真を印刷しにコンビニへ行ったら、他のママ友も別のコンビニへ写真を印刷しに行っていた最中だったので、全国的に夏休み最終日はコンビニのマルチコピー機に親御さんが走りに来る日なんだなと思った伊藤でした。