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4歳息子と4か月毎日縄跳びの練習をした結果こうなった!
みなさまこんにちは!
今回は、うちの長男(4才・年中)の習い事のお話を。
長男は年中から、幼稚園の課外授業である体操教室に入会しました。
長男自らやりたい!と言ったわけではなく、私がやってほしくて入会させたような感じです。
男の子だし、運動できた方がいい!
私が超〜運動音痴なので、私みたいなってほしくない!
という思いがあったからです。
体操教室では、ボールや跳び箱、鉄棒、など色々なことをやりますが、昨年の10月ごろから「縄跳び」が始まりました。
縄跳びに目覚めた私たち親子の話
縄跳びが始まって、先生からも「おうちでも練習してくださいね〜」
と言われていたのですが、なかなか練習の時間が取れず、全く上手くなることなく月日は流れました。
体操教室では
まわして跳ぶ!を練習する「まわしましょうチーム」
それが出来たら「まえとびチーム」に昇格
まえとびが10回できたら「うしろとびチーム」に昇格
うしろとびが10回できたら「あやとびチーム」に昇格
あやとびが10回できたら「こうさとびチーム」に昇格
その上には、うしろあやとびチーム、うしろ交差チーム、二重と跳びチーム、、とレベルによってチーム分けされています。
毎回、体操教室のお迎えに行って、長男に「どうだった?」と聞いても「まわしましょうチームだよ」との回答。
だんだん周りのお友達が、うしろとびチームやあやとびチームにいっていることを知り、焦り始めました。
練習する時間が無いとか、練習しようとしても次男が縄を持って逃走する、とか、色々言い訳ばかり見つけて全然練習をしなかったことを反省。
ある時から、毎日練習をするようになりました。
練習してはつまづく、、の繰り返しの日々
長男は、一言でいうと「やる気はないがやればできる子」
縄跳びの練習は、それはそれはイヤイヤでした。
でも、お母さんが言ってるし、しょうがないか、、という感じで練習スタート!
まえとびもできない長男に、動画などを一緒に見たり、体操教室の先生に現状を伝えてアドバイスをもらったり、なんとか毎日の練習の甲斐があり、まえとび10回をクリアしたのです。
はじめの頃の私はこうでした。
沢山褒めて、褒めまくり、やる気を引き出そう!
上手くいっていない時はあまり口を出さないでおこう。
でも、段々とそれも変わっていくのでした。
お母さんが熱血鬼監督になった?!
色々な本やインターネットなどで、子供が楽しんでいることが重要。やりたがらないときは無理にさせなくて大丈夫!といった言葉を耳にします。
そうだよな、ときには休憩も必要だしな、、わかる、わかるよ、、と思いながら、それでも私は息子に対して大きなプレッシャーをかけていたと思います。
毎日必死に言いくるめ、縄跳びの練習をさせていました。
褒めて伸ばそう!と思っていたのに
「全然タイミングがあってないよ!」
「回してから跳ぶ!って言ったでしょ」
「腕をもっとビシってやらないと!」
「やらなかったら絶対うまくならないけどいいの?」
「練習やったらラムネあげるから!」
どんどん言葉も厳しくなり、親子で泣きながら跳んでいたこともあります。
こんなはずじゃない。
こんなの間違ってる。
頭では分かっているけど、練習をやめたら、またもとの全然練習しない日々に逆戻りしそうで、それが怖くて毎日必死になっていたのかもしれません。
私の性格はめちゃくちゃ真面目なんです。
真面目すぎて、毎日やらないといけないんだ!!と謎に自分にもプレッシャーをかけて、私を熱血鬼監督にしてしまっていました。
そして長男の性格は、母に似たのか真面目。そして母に従順。
毎日朝、夕方、夜、1日に3回ほど特訓をしていました。
息子に少し変化が出てきたのは、難関であったあやとびを10回クリアできたあたりの頃。
それまでは絶対に自分から練習する、と言わなかったのに、あやとびをマスターした辺りから、自分からも練習する!と言ってくれることがちらほらでてきました。
長くなりそうなので一旦ここらへんで。
後半に続きます。