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東京湾の無人島!猿島にベビーカーで行って来たよ!

東京湾の無人島!猿島にベビーカーで行って来たよ!

みなさん知っていましたか?

東京湾に無人島があること。ちなみに、私はつい先日まで知りませんでした(笑)。

猿島は、住所でいうと横須賀に属していて、横須賀にある海沿いの公園から一望できる島。そもそも東京湾に島があることすら知らなかったし、それが無人島だなんて思いもせず。

最近高速道路が空いているので、週末に神奈川へプチ遠出しているわが家。

夫が行ってみない?と案を出して来たので、東京から近いところにそんなワクワクするところがあるなんて!と行ってみることに。

とワクワクはしていましたが、これと言って特には期待していませんでした

だって東京湾だし。そんな海が綺麗なわけでも、景色が良いわけでもないでしょ、と。

夫はいろいろ前情報を調べていたようですが、今回私は特に何も調べずにおんぶに抱っこ状態(笑)。

ところがどっこい!結構楽しい!

まず、やっぱり船に乗って行くところが楽しい(笑)。三笠公園という、軍艦が止まっているので有名な公園に船着場があり、そこからフェリーに乗って約10分程度で到着します。

フェリーの時刻表は、行きは朝の9時半〜15時半/帰り 9時45分〜16時 の間で1時間間隔で運航しています(冬季)。

チケットは大人往復1名1400円。小学生〜700円ですが未就学児の子どもはかかりません。

子ども達も、船に乗るところから(何なら三笠公園のアスレチックで遊びながら船を待つところから)テンション高く、10分間程度なので船酔いも無く、飽きることもなく良い子でいてくれました(ちなみに、このフェリーもベビーカーのまま乗船可能です!)。

そして海が綺麗!

写真は、船着場から島へ上陸する際に見られる景色ですが、思ったよりずっと海が綺麗なんです!

太平洋側ということで砂浜が白くないため、沖縄ほどの綺麗さはないものの、十分ここで気持ちよく海水浴したい!と思えるほど。

小さいですが、海水浴場もあり、食材を持っていけば機材を借りてBBQもできます。

さらに、都会が近い離島ということで、景色も一風変わっていて面白く猿島側の海水浴場から、都会の景色を見られます。都心から割と近いのに、少しリゾートな気分を味わえて良い感じ。

島をベビーカーで回れる!

これも大きな点。離島あるあるなのが、坂の多さ。

今までいろいろな離島へ行って来ましたが、日本にある離島はとにかく丘・坂が多い印象で、毎回子連れのときはひぃひぃ言いながら巡っています。

が、今回はちらっとベビーカーでも大丈夫そうだと聞き、それならベビーカーで回ってみることに。

島を回るには2つのルートが最後の広場へ行くときのみ階段がありますが、段数にして20ないくらい&幅広の階段が半分くらいなので、ほとんどベビーカーで行けます。

10段未満の階段なら、下ろしても、持ち上げてもそれほどの負担はありません。

ベビーカーOKのルートだと、景色はどうなの?と思いがちですが、こちらがメインルートだったので、
車椅子や子連れにとってもありがたい配慮だなあ、と感じました!

島の景観もステキでした

猿島は、東京湾最大の自然島で明治時代には砲台が置かれ、東京湾を守る要の役割をしていたそうです。

要塞の島として、当時は一般人の立ち入りができなかったため、当時の自然や遺産が残されたため、今では「国史跡」に指定されています。

日本で一番古い「フランス積み」のレンガの建物を見ることができ、独特な雰囲気を楽しむことができます。

グルメも!

歩ける範囲はとても小さいので、2つのルートを巡っても1時間あれば十分に回れます。

BBQなどをしない場合は、すぐに帰船するのもアリですが、せっかくなので私たちは島唯一のカフェで早目のお昼をいただきました!

メニューは結構いろいろとあって(気になる方はHPをチェックしてみてください!)、神奈川ならではのご当地グルメ、ご当地ドリンクがたくさんありました。

量は少し小ぶりな感じでしたが、味は結構おいしかったです〜!何より海を見ながらのロケーションが最高のスパイスになりました。

遠出の旅行が難しい今だからこそ、近場に目を向けると意外とまだまだ行ったことがないところがたくさん出て来てうれしいですね!

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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