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高得点の秘訣とは!?全国統一小学生テストと小学生オープン模試に母が挑戦!その結果は!?
年2回(今年度は6月と11月)開催されている全国統一小学生テスト。
学習塾の「四谷大塚」が主催していますが、公認会場全国およそ2500の会場で受けることができ、のべ400万人以上が受けたことがあるとのこと。
なんと年長さんからこの「統一テスト」を受験することができます!
これを読まれているママさんやパパさんも受けたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、小学生オープン模試は学習塾の「佐鳴予備校」が主催しており、こちらも年に2回(今年度は12月と来年2月)開催されています(小学4年生から受験可能)。
我が家は中学受験をする予定は今のところ考えていませんが、力試しということで、小学4年生の長男が初めて受けてみたところ、難易度に差はあるものの、どちらもなかなか手ごわかったよう。
問題用紙と解答は持ち帰ってよいとのことだったので、ママも挑戦してみることに!
さて、その結果やいかに!?
全国統一小学生テストの結果!
4年生は国語・算数・理科・社会の4教科。
国語と算数は150点満点・試験時間40分。
理科と社会は100点満点で、試験時間は20分です。
母の点数は
国語145点
算数96点
理科88点
社会80点
でした!
、、、、いや、ちょっと算数の点数悪すぎでしょ!?
時間も足りなかったし、かなり頭の中で整理しないと解けないような応用問題が多かったです。
もともと文系で、数学は苦手でしたが、正直ショック。。。
長男も、教科書や授業で習ったことの無い内容だったので戸惑ってしまったようです。
正直、子どもは模試の対策授業を受けていないと厳しいだろうと感じました。
理科、社会も時間ギリギリで、計算が必要だったり、読解力が必要だったりする問題が多かったです。
学校の授業の中で理科が一番好きな長男も、応用的な内容が多く、難しかったようです。
国語だけは40分の制限時間のうち30分で解き終わりました。満点の自信あり!
だったのですが、選択問題を一つ間違えてしまいました。うーん、悔しい!!
小学生オープン模試の結果!
国語と算数の2教科で試験時間はそれぞれ40分。
配点は記載がなかったのですが、母の点数は
国語はパーフェクト!
算数は3問間違えてしまいました。
こちらの方が教科書の内容に沿った問題が多く、計算ドリルや普段の学習で解ける内容が多いと感じました。
長男も、こちらのテストの方が手ごたえがあったようです。
高得点の秘訣とは!?
どの教科にも共通して思ったことは「まず、問題文の日本語を理解する」ことが重要ということでした。
算数の計算式だけの問題はともかく、点数が高く配点されているのは文章問題であることが多く、
長男も学校のテストで問題文を読み違えて間違えてしまっていることがあります。
私が国語で高得点を取ることができたのは読書を欠かさずしていることじゃないかな、と感じています。
だいたい1か月で2~3冊、年間約30冊ほどですが、
ハードカバーや文庫本などを図書館で借りて読んでいます。
読解力や文章に慣れるにはやはり「本を読む」のが大事なのかもしれません。
小学4年生でもまだ本の読み聞かせをしてほしがるので続けていますが、
本人が嫌がるまで読み聞かせしよう!と心に決める母なのでした。
全国統一テストも小学生オープン模試も、どちらも無料で受けられます。
我が家は地方都市に在住で中学受験する子も少ない地域性のため、
統一テストを受ける子はかなり少数のようです。
子どもにとってはいつかは何かしらの試験を受ける時がくるはず。
英検も漢検も受けたことがない長男。
今回、「試験とはどういう雰囲気なのか?」
というのを経験できてよかったようです。
結果はどうあれ、、、
休みの日に頑張って早起きしてテストを受けたということを
まず褒めてあげたいです。