ベランダ菜園に挑戦！あの野菜が衝撃の出来栄えに！？

ベランダ菜園におすすめ！ゴーヤ

おすすめ理由その１：虫がつきにくい

葉物野菜は虫がつきやすいと言われていますが、ゴーヤは茎も葉もちょっと苦みのあるゴーヤのような香りがします。
そのせいかアブラムシは多少いるものの、青虫などは付かず、ベランダでも育てやすいと感じました。

おすすめ理由その２：用意するものが比較的簡単で安く手に入る
土、プランター、１メートルくらいの支柱、つるもの用ネット、肥料は粒タイプや水タイプのものがあればOK。
支柱から上に伸びすぎることもなく、1メートル20センチくらいの高さをキープしています。
もしアブラムシなどの小さな虫が付いた場合は市販の「酢由来」のオーガニックスプレーを吹きかけていました。
我が家ではたい肥を使わずに育てたので、臭いを気にすることもなく育てることができました。

最も重要なのは水やりですが、1.5リットルのペットボトルを1日2～3回あげていたので、これが一番大変でした。

ゴーヤの花っていい匂い！

黄色の雄花が咲いてしばらくすると雌花が咲き、雌花が落ちるとそこにゴーヤの実がなり始めました。

ゴーヤの花の匂いに誘われて、どこからかミツバチやチョウチョがやってきます。

我が家は７階なのですが、どうやって彼らはたどり着いたのか、、？！
自然界や生き物の能力に感心してしまいます。

実は苦いゴーヤですが、花の香りはとっても良い匂いなんです！

いざ！収穫！！

実はどんどん大きくなっていくので25センチくらいに育ったら収穫しました。

数個の種からしっかり成長して実をつけてくれたので感慨もひとしお。

ゴーヤチャンプルーはパパとママで、子どもたちは輪切りにしてわたと種を除いたゴーヤに
豚ひき肉や玉ねぎ、にんじんなどと一緒に肉詰めにして頂きました。

3本収穫したところですが、気温が低くなってもまだ成長を続けています。
恐るべし！ゴーヤ！！

植物を育てていると病気になった葉っぱを取り除いたり、虫が付いたり、、、
ただ水やりをするだけではなく、お世話することが家族の日課となりました。

老後の楽しみの一つとして家庭菜園ハマる
両親たちの気持ちがわかる気がしました。

ミツバチやチョウチョが飛んできたり、花の咲く順番が決まっていたり、、、
理科の教材としてだけではなく
とってもいい経験になりました。