娘が習い事教室で靴を履き間違えて帰宅！相手側にはどうやって謝罪したか。

始まりは突然に…。

毎週市民体育館である体操教室に通っている娘。
そして、その体操教室の間、
同じ施設内のトレーニングルームで筋トレ＋ランをしている私。

4月のある日、ラン後にベンチでクールダウンをしていると、
靴を2足持った体操のコーチと、
うちの娘と、
同じ体育館内の他のスポーツ教室に通う(靴の持ち主である)女の子とその友人がやってきて、

コーチが『○○(娘)ちゃんの靴は、こっちじゃないですか？』と尋ねてきました。
見ると、コーチの言うとおり…。
聞くとうちがその2～3週間前に履き間違えて帰っていたそうで…

同じ水色でサイズも同じくらいだけれど、
2つ並べると飾りが明らかに違う！
相手のはハート、こちらのはリボン。
むしろ娘も私もよくそれまで気付いてなかったなレベルで違う！！
わーーーーー！

*

さらに痛恨のミスをしていたことにも気付く…。

うちの子が履き間違えたのが春休みだったので、
新学期に備えて、4月初めに持ち物の名前を確認して、
履き間違えた靴にも油性ペンで名前を書いちゃってたんですよね…

その時に気付かなかった私…

それは良くないけど、まあ良いとして、
本来の娘の方の靴には名前を書いてなかったんですよね…

これは相手の受け取りようによっては、
『他人の靴を盗った上に、名前を書いて自分のだと主張する盗人猛々しいやつ』認定されても
仕方ないやつ！！
もう、あーーーーー！！
ほんと、そんなつもりはなかったんです！
ごめんなさい！！

*

さらに初動を間違えたことに、帰宅後気付く。

当日その場は、

コーチからの確認→間違えてました！記名もしちゃっててすみません！
→コーチが相手側の親に上記を伝える
→コーチから、相手さんは『似た靴だし次から気を付けてもらえば大丈夫、マジックも除光液で消えると思うし』と言っていると聞く
→帰宅。

という流れで、
親同士は直接やり取りをせず、
コーチを介しての伝言でのやり取りだったんですよね。

これ、失敗しました！！！！
ランニング後で、頭があまり回っていなかったのもあるんですが、
帰宅中からじわじわ失敗したな～という思いが強くなってきました…

ここは当日、直接謝罪しておくべきだった…
印象がさらに悪くなってるかもしれないな～…と落ち込みました…

謝罪はすばやく、できれば直接！

*

お詫びの品はどうしよう…

うちが完全に悪いし、これからも会う可能性はあるしで、
次の習い事教室の時に
お詫びの品を持って改めて直接謝罪しようとはすぐに決めたのですが、
子供関連でお詫びの品を渡すのは初めてだったので、
何を買ったらいいかは悩みました…

気持ち的にはもう弁償したいくらいの気持ちなんだけれど、
(靴は幸い何足かで回してたので)激しい汚れはないし、
そこまでいくと逆に気を遣わせる？　とか、

ハンカチ等の形に残るものは思い出して嫌かな？　　とか、

色々ぐるぐる考えて、
やっぱり消え物かな、と
最寄百貨店で買った　こどもの日デザインのお菓子詰め合わせ　と
某所で買った　フレークシール　を渡すことにしました。

*

翌週、直接謝罪はできました。

習い事教室が始まる前に、
相手側の教室の部屋を娘と訪ね、
靴を履き間違えて親子とも気付いてなかった上に油性ペンで記入までしていたこと、
前の週に直接謝罪に行かなかったこと、等を若干テンパリながら謝罪しました。

気にしないでくださいとも言っていただけたし、
その後お会いしたときも挨拶していただけてるので、
恐らく大丈夫だと信じたいです…。

*

当たり前のことだけれど、記名は大事。

もう5歳だし、と私の油断もありました。
改めて記名の大切さを実感し、
他の靴にもかかと付近、
本人の目に入る位置に名前を書きました。

*

こんな風に(防げるはずの事で)ひやひやする思いはしたくないので、
持ち物にはしっかり記名をしようと感じた出来事でした。

うちのようなぼんやり親子は、
今一度持ち物を確認してみてください！！

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