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三学年差姉弟ママ。スキマ時間のゆるやか知育で世界を広げたい

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Z会幼児コースを3年間続けた結果

Z会幼児コースを3年間続けた結果

こんにちは!
5歳年長さん&3歳(4月から年少さん)の姉弟を育てています、mizuhoです。

現在5歳の娘は早生まれ、幼稚園の面接を受けたときはまだ2歳。
ほかの同級生たちと比べても赤ちゃんみたいに見えてしまって 、「何かやらせなければ!!」と始めたのがZ会でした。
(未就園児で年少コースをスタートし、その後年少コースをもう一年購読し、年中年長と進級して現在に至っています)

ほかにもある幼児向け教材の中でZ会を選んだ理由

ほかにも自宅幼児向け教材もある中でなぜZ会を選んだか。
それは…
おもちゃが少ないから
マイペースで続けやすそうの2つです。

2歳差(3学年違いますが)の姉と弟、 小さいおもちゃで遊べるようになってきた姉ですが 、当時弟はまだ0歳。
なんでもかんでも食べられてしまうので、できればおもちゃ(しかも小さいもの)はそんなに増やしたくはなかった私。
ほかのお子さんを育てたことがないのでみんながそうなのかはわかりませんが、とにかくうちの息子、なんでも食べてなんでもちぎる…

Z会に決める前にほかのところの資料もいろいろ集めましたが 、とにかく0歳は全部口に入れて、紙の小さな駒からめんこ状のカードやら全部食べられ、ちぎられ、紛失、たまになぜか仏壇にお供えされていたり…
3歳にはあれがないとできないとかこれがないとできないとか言われて、まず探すところから始まり、私!白目!!!

その点Z会はシンプルなワークとぺあぜっとという補助教材の2つのみ。
この2冊だけ死守すれば、あとは筆記用具だけあればOKなので私が楽だったという理由が大きいです。

それから今スタートして小学校、中学校、高校とずっと継続して大きくなった時の勉強の補助として長く続けられそうだなという理由もあり、Z会を選びました。

負担なく進められる量のシンプル&学びの多いワーク

Z会の勉強は大きく分けてワークとぺあぜっとの2本柱。
「かんがえるちからワーク」と呼ばれるワークは年少の時は1日1ページやれば1か月で終わる、というもので(25ページほど)正直「少ない…」と物足りなくも感じたのですが 、最初はそのくらいで無理なく。
慣れてくれば月末に届いた翌月分を前月のうちに全部解いちゃおう!という少し高めの目標を立てるようなこともしていました。

ちなみに問題数は徐々に増え、年長になった現在では問題数は42ページ、プログラミングや小学校入学準備など広い範囲で解くことができるようになっています。

その内容もZ会のものはただ問題を解くだけではなく 、今までの体験をもとに考えてから解くという、というものが多いように感じます。

また多くのワークに「もっと」の項目があり 、例えば「物語の順番を考える」課題の先に「どんな話だったかを話そう」と 、たった1ページのワークだけでも課題が複数存在しているという点でも◎

体験型の冊子 ぺあぜっと

ほかの幼児教材とZ会が異なる一番の特徴が、体験型の冊子である「ぺあぜっと」。
ぺあぜっとの体験は「あと伸び」をするという仕組みが隠れていまして 、何か新しい知識を身に着けようとするときに今までの経験をもとに「そうだったのか」と 、理解するほうが早く深く、さらにもっと知りたいという気持ちになれるそうです。

でも体験するっていろいろ事前に用意しないといけないんじゃ…とおもいきや 、身の回りにある洗濯ばさみやどんぐり、ビニール袋などを使って遊びを提案する1冊で、

(洗濯ばさみで遊ぶ3歳になった息子)

年中さんになると「食育」の項目も増え、簡単な調理をするようにもなります。
年長さんになった現在ではなんと魚の下処理まで!
えーーっ!!そんなの私も得意じゃないーッ
でもがんばりましたよ(笑)

(魚の口の中を観察する娘)

登園自粛や休園期間にも大いに役立ったぺあぜっと

娘の幼児園時代の3年間のうち、まるまる2年がコロナとともにあり 、休園期間や登園自粛を余儀なくされた時期でもありました。
そんな中おうち遊びにちょっと学びをプラスしたいとき、ぺあぜっとには本当に助けられました。
干しエビや鰹節などを使ってオリジナルふりかけを作ったり

おみせやさんごっこをしたり
うちわを作ったり
ペットボトルのフタやトイレットペーパー(なかったのでキッチンペーパーで代用してます)を積み上げて遊んだり。

大変な時期ではあったのものの 、幼児期の今しかできない体験をじっくりできたという意味では貴重な時間でもありました。

3年で身についた力

勉強面ですごく賢くなったとか何年先取りの勉強ができたとか 、そういうわかりやすい成果を得る教材ではないものの 、水溶液を作ってみたり空気を中に入れて遊んでみたりした経験が、この後活きてくる、と、いいな~と期待しています。

わかりやすい効果でいえば、無理なく続けた1日1ページペースのワーク。
これは朝1枚でいいからやろうと3年間毎日続けたもので、ちょっとでいいから毎日コツコツやるという習慣をつけることができました。
ぺあぜっとは、ちょっと親の負担が大きいかな、とは思いますが、それでも思い返したときに思い出にちょっぴり「学び」が入っていると 、写真や動画を見返したときにまた「そうだったのか」と新しく気づくこともあり楽しいです。
幼児期を「親子で」何かに一緒に取り組む貴重な時間として過ごしたいという方にはオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
Have a nice day!!

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人

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mizuho

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パートワーママ

夫、娘、息子&おばあちゃん犬と暮らしています。激狭庭に15種を超えるバラを育てるロザリアン。特技は早起き!ゆるくてお金をかけない知育を子供達と楽しんでいます。

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