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憂鬱な朝が楽しみに変わった「朝のできごと日記」の習慣

憂鬱な朝が楽しみに変わった「朝のできごと日記」の習慣

朝は早起きすぎる息子、寝起きの悪い次女、怖がりでひとりじゃ寝室を出られない長女・・・と、難題が一気に押し寄せます。
ケンカも起きやすく、慌ただしい朝にひとりで対応するのは困難。
「明日はどんな朝が・・・」と憂鬱な気持ちで眠りにつくこともありました。

「朝のできごと日記」を書いてみたら

「でも、こんな朝も今だけかもしれないな」ふとそう思ったとき、このかけがえのない日々を記録しておきたくなりました。
日中はそれぞれ幼稚園や学校へ行っていてどんな風に過ごしているか知らない。
平日いっしょに過ごせるのは朝と夜だけで、特に朝はみんなの喜怒哀楽がぎゅっとつまっているような気がしたのです。

試しに一日、書いてみると・・・

寝起き2秒で「ゴミ捨ていっしょに行く!」とついてくる次女や、グミを食べられなかった夢に泣いて起きた息子。
直面しているときは「え~!?勘弁して~」という気持ちだったけど、日記に書くとなんだか愛おしい・・・!

そうして次の日も「朝のできごとを日記に書く」と決め、1週間がたちました。
なんと毎日書けています!

手帳の月間ページには、その朝にタイトルをつけて記録
好きなペンを使って気分も上々!

朝起きるのが楽しみに

不思議なことに、朝のできごと日記を書くようになってから寝るのがすごく楽しみになりました。
憂鬱だった朝が「明日はどんな朝になるのか、楽しみ!」に変わったのです。
機嫌が悪くてもケンカが勃発しても、日記のネタになる!と思えるように。

最近は朝に一枚写真を撮って、パソコンでも日記を残すようになりました。
「こんな朝もあったな~」と、あとからも楽しく振り返ることができそうです。

長女が寝床で読んでいた本をパシャリ

朝は一瞬で過ぎていくけど、実はすごく尊い時間だと気づきました

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大阪府

こころあそび

本は育児の助っ人!いつもありがとー

元書店員 整理収納アドバイザー

夫・長女8歳(小2)・次女6歳(年長)・息子3歳(年少)。3人それぞれ、3冊の3年日記をみんなで書くのが夜の日課。お気に入りの本や収納アイデアを紹介します!

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