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【小学生】ある日小3息子の鉛筆が真っ二つになって筆箱に入っていた話
こんにちは!kumiyです。
最近、プチ反抗期、ちょっと難しいお年頃な小3息子のお話を
ちょこっとしたいと思います。
え?なにこれ?
ある日のこと。
息子が帰ってきて、遊びに行ってしまって、
ふと筆箱の中身をみると・・・
真っ二つになった鉛筆が1本。
半分は折れたまま。半分は使えるように折れた部分を削ってありました。
???
なにこれ?え?なんでこんなものが?!
あらゆることを考えました。
息子が自分で真っ二つにした?!そんなにイライラすることがあった?!
おともだちになんかしちゃった?!
え、まさかイジメにでもあってるの?!
一体何があったの?!
もうその時点ではパニックで、息子に何があったのか
早く知りたくて仕方ありませんでした。
泣きまくりの言い合い
息子が帰ってきて、すぐに確認。
「この鉛筆はどうしたの?!」
聞いてみると・・・
もうその時点から頑なに言いませんでした。
「言わないと分からないよ。」
「遊んでてだから!!」
「でも普通遊んでて鉛筆真っ二つに折れないよね?!自分でやったの?!」
「なんで親に言わなきゃいけないんだ!!」
「親だから聞いてるの!誰かに折られたの??」
「だってどうせ先生に言ったりするんだろ」
「別に言わないし、自分の口で言ってほしいから聞いてる!
でもイジメとかなら話は変わるし!」
「イジメとかじゃない!!
なんでそんな鉛筆1本で言わなきゃいけないんだ!」
「たかが鉛筆1本とかではないんだよ!!」
もう何を言ったか覚えてませんが、言い合いになり、息子は泣く。というか最初から泣いてた。
むしろ、わたしも悲しくなって涙が。
息子からちゃんと話して欲しかったから。
親に話せないほどのことがあったのかと思ったから。
息子から信用されてないのかと思ったから。
本当にここの所、小3息子は典型的なプチ反抗期で、
難しくて、試行錯誤だし、言い合うこともたくさんある。
でも、こんな鉛筆真っ二つになることなんて滅多なことではないよね。。
もう自分でも息子に対して何を言ったらいいのか、
どういう言い方をしたらいいのか、何を言っているのかわからなくなりました。。
親としてだめなところですが、もう止められません。
そこに遊びから帰ってきた小1娘。
ただならぬ雰囲気に圧倒されてか大泣き。
そんな空気を読み取ってか、息子が口を開きました。
優しさから。
息子も落ち着き、少しずつ話してくれました。
まず、本当にイジメではないこと。
自分がなにかしたわけでもないこと。
そしてきっかけは・・・隣の席の女の子だということ。
恐らく、女の子だったから余計言いたくなかったのでしょうね。
息子は、、正直に言ってものすごい優男です。
滅多なことで怒らないし、親にはともかく、
お友達に手を出したりもしない、何か言われてもあまり怒らない。
これ言われたら普通嫌じゃない?ということもいい方向に捉える。
親からしても、そんな心の優しい穏やかな男の子です。
最初にも言いましたが、それでも最近プチ反抗期ですが。
なぜ鉛筆が真っ二つになったかというと・・・
息子がトイレに行っている間、なぜかその女の子が息子の鉛筆に定規で線を入れていたらしい?
なぜそうなったかはちょっと謎なのですが。。息子もそこはよくわからないみたいで。
わたしも折れたやつで試しましたが、意外と木の鉛筆は簡単に定規で線が深く入る。
それで返してくれたのはいいけど、持って書こうとしたら線をつけた部分が脆く折れてしまったらしい。
どんだけ傷がついていたのかはわかりませんが、鉛筆が真っ二つに折れるほどです。
でも息子は特に怒ることもなく、何か言うわけでもなく、
律儀に半分になった鉛筆を削って使ったようです。
他にも鉛筆持っていってますが、息子は1本が使えなくなるまで使うタイプなので。。
なんというポジティブさ。
とにかくイジメとか何かをされた何かをしたというわけではないのでほっとしています。
息子が話してくれてよかった。話してくれればそれでよかったから。
そんなかんじで、小3息子のお話でした。
最近難しいお年頃なので接し方も悩みます。。
でもまだくっついてくるからかわいいんですよね。
もう少しわたしも怒らず優しく出来たらと思うこともたくさんあります。
そうやっていろいろ悩んで、乗り越えて、息子の成長を見守っていこうと思います。
ちょっと記録みたいになってしまいましたが、
お読み頂きありがとうございました!
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