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【手作り】誕生日やお祝いに◎簡単なのに豪華!カットフルーツ盛り合わせの作り方
先日は7thの1歳の誕生日でした。
1歳の誕生日はスタジオで写真を撮ったり、一升餅を背負ったり、物選びをしたりと一大イベントですよね。
コロナの影響で外出は最低限にしているので、自宅でお祝いすることにしました。
誕生日のお祝いと言ったらケーキ!すでに完了食で好き嫌いの無い7thですが、1歳児が食べられるケーキということでホットケーキを用意しようとしました。しかし、ホットケーキは日常的に食べているので、その他大勢の兄姉達が「量が足りない!」「おやつみたい!」とクレームが入りそうです。
そこで、以前から気になっていたフルーツがブーケになったようなカットフルーツの盛り合わせを再現する事にしました。
ブーケみたいなカットフルーツの盛り合わせの作り方
【材料】
深さがある器
アルミホイル
竹串
園芸給水スポンジ
ワックスペーパー
フルーツ(りんご・オレンジ・バナナ・ブドウ・キウイなど)
ピックや串の部分があるプレート
レタスやパセリ(お好みで)
1.土台作りです。今回はフラワーアレンジメントでよく使用される「園芸給水スポンジ」を使用しました。
本来は水を吸わせて生花を生けるものですが、今回は水を吸わせません。
器のサイズにカットした給水スポンジにアルミホイルを巻いて土台を作成します。
ワックスペーパーを敷いた上にスポンジを乗せると、垂れてくるカットフルーツの果汁をキャッチしてくれるので机が汚れにくいです。また、土台が華やかになったりアルミの目隠しになります。
2.お好きなフルーツをカットして竹串や爪楊枝に刺します。
3.高さを出すように盛り付けます。最初に正面になるところを決めて、必ず飾りたい!というメインの飾りを最初に配置すると作りやすいです。今回は誕生日なのでバースデープレート(ロウソク)と数字のロウソクを差し、周りにフリルレタスで土台のアルミホイルを隠しました。
あとは2で作った串に刺したカットフルーツをバランスを見ながら指していくだけです。生花経験0なのでセンスも何もないですが「とにかく盛り盛りにしたい!」という一心で作ったフルーツバスケットのアレンジメントがこちら。
カラフルなフルーツがパフェみたいですね!豪華なフルーツバスケットに子ども達も大喜びしてくれました。
完成した頃には眠くて機嫌が悪い主役でしたが、ミニオンとフルーツバスケットを見ると手を伸ばして、一番高価なシャインマスカットをガブリ。
無表情でバナナやシャインマスカットなど好きな果物を手掴みで食べ散らかしてくれました。
ハロウィンにも◎お菓子を刺してアレンジもできるよ!
熟しすぎた柔らかい果物は竹串に刺すと滑ってしまい、竹串が丸見えになってしまいす。
柔らかい果物を使用する時はリンゴや梨、パイナップルなど歯応えがある硬いフルーツを刺した上に熟した果物を刺すと、滑らず固定されます。
また柑橘類やメロン、スイカなどは皮付きの方が見た目が綺麗です。
手早く作るコツは、使用したいフルーツは竹串に刺して事前に冷蔵庫で冷やしておき、フルーツ盛りを作る際に一気に土台に刺せば冷たいままのフルーツが食べられます。
ケーキが苦手な方、卵や乳製品にアレルギーがある方などにもフルーツの盛り合わせはオススメです!
スーパーで販売しているカットフルーツを活用すれば、見た目も豪華なフルーツ盛りが時短で作れますよ!
また、棒付きの飴や竹串にマシュマロなど「お菓子」を刺してアレンジするなど、これからハロウィンの時期にも活躍しそうです。
以上、食卓の準備を頑張っても主役が眠くて終始機嫌が悪く、誕生日らしい写真が残せなかった残念な伊藤でした。
(赤ちゃんがいる生活、あるあるですよね・・・)
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