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主婦歴15年の私が作り置きをしない7つの理由。代わりに時短する方法

主婦歴15年の私が作り置きをしない7つの理由。代わりに時短する方法

作り置きをしない理由

こんにちは!nijikoです。タイトルがなんだか強気な感じですが(笑)、私は主婦になって15年目ですが作り置きをしていません。実は数年前にチャレンジしたことはあります。SNSで何品も作り置きをしている素敵な写真を見て、「時短」「平日にゆとりができる」などの言葉を鵜呑みにして、「そんなにメリットたくさんなら、私もやってみよ~♪」と軽い気持ちでやってみたんです。

結果、1回だけでやめました。というより、1回すらまともにできませんでした(笑)。なぜなのか。それでは、私が作り置きをしない・できない理由をご覧ください。

【1.料理が苦手】
私はレシピを見ながらじゃないと料理が作れません。分量通りに作らないと失敗します。下味を付ける段階でお肉何gに対してどれくらい何の調味料を入れるべきなのか全く分かりません。

そのため、まず作り置きをするレシピを決めて買い出しへ行き、そのレシピ通りに調理しなければ作れないんです。アレンジなんて全くできません。致命的。

【2.何品も一度に作れない】
作り置きをしている人のSNSなどを見ると一度に何品も作って、しかもそれを2~3時間かけて作っているようです。

チャレンジしたときに作れたのは3品くらいだったと思いますが、それだけで2時間くらいかかったような記憶があります。何を作ったかも忘れましたが、私は食材を切るのも遅いですし、同じまな板で色んな食材を切っていくのがなんとなく嫌で、途中で洗ったりしていたら時間があっという間に過ぎてしまいます。

一度に何品も作れませんでした。致命的。

【3.まだ食べられるのか不安】
冷蔵保存しているものが3日目くらいになると本当にまだ食べられるのか?と不安になって、気持ち的においしく食べられませんでした。冷凍保存なら多少は日持ちすると思いますが、うっかり日付を書き忘れてしまい、いつ作ったものか分からず不安になって食べられませんでした。

【4.同じ料理が続くと飽きる】
毎日違うものが食べたい。副菜だとしても同じものを毎日食べるのが苦痛でした。

【5.気分じゃないけど無理に食べるしかない】
4の理由と似ていますが「もう作ってしまっているから食べるしかないけど、今日はこの料理の気分じゃないんだけどなぁ~」と思いながら食べるので、おいしく感じられませんでした。

【6.できたてが好き】
誰でもそうだと思いますが…やっぱりできたてが食べたいです。冷蔵・冷凍してもおいしい場合もありますが、できたてが好きなんです。

【7.意外と手間がかかる?】
保存容器や袋に詰めて日付や料理名を書いたりして、それを解凍したり必要なら調理したり、そしてお皿に盛りつけて…。料理に使う時間は同じだと思うのですが、その時間をどこに割り当てるのかが違うだけなんだと思うと、保存していく手間がかかる分私には時短に繋がらなかったです。

以上が理由です。書いていて思ったのですが、私が不器用すぎるしワガママなだけですね(笑)。とにかく料理は苦手なので、私は作り置きに向いていないだけなんです。作り置きと言えるものがあるとすれば、カレー・シチュー・ポタージュスープは多めに作って冷凍しています。えっ、これって立派な作り置き!?(笑)。

作り置きをしないで時短する

作り置きをしない代わりに調理済みの冷凍食品をストックしています。たとえば冷凍餃子、シュウマイ、味付け済みの魚、コロッケなど。メインになるような冷凍食品を購入して、週1回~2回はメインおかずを冷凍食品にしています。

なんだそれだけかよ!と思うかもしれませんが、食材を買い出しに行って調理して冷凍して…この手間と時間を省けるなら、手作りよりも多少お金がかかっても冷凍食品を購入している方が、私にとってはストレスなく余裕が生まれます。

作り置きの目的は人によって違うかもしれませんが、主に時短・余裕・節約などがメリットだと思います。ですが私の場合は時短にも余裕にも繋がらなかったので、節約はできないけれど冷凍食品を利用することにしました。

そしてほぼ毎日夜ごはんを作っていますが、あまりストレスを感じず続けられています。作りたくないときはデリバリーに頼るし、冷凍食品やレトルト食品をメインにする日もあります。

私のように作り置きが苦手で向いていないって人もいると思いますが、ごはんづくりは毎日のことなので気楽にやっていくのが一番ですし、家族で楽しく美味しく食べれることが一番の目的だなぁと思う日々です。

共感してもらえる部分があったらいいなと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました!

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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