【細かすぎて伝わらない】3歳娘の“ここがかわいい”を言わせてほしい

細かすぎて伝わらない子どもの“かわいいポイント”

突然ですがわが家には、5歳と3歳の子どもがいます。

もうすぐ小学生のお兄ちゃんはもうかなり理屈が通るため「人間に近づいてきたな〜」と感じるのですが、3歳の娘はまだまだ宇宙人。突拍子もない言動で笑わせてくれることも多々あり、そのたびに「意味不明すぎてかわいいな〜」と思います。

そこで今回は、そんな3歳娘に対して特に「かわいいな！」と思った最近のエピソードを3つ紹介させていただきます。

とはいえ、全部「えっ、そこ！？」と思われそうなほどささいなエピソードばかりなので、伝わらなかったらすみません。諦めてください（とりあえず謝っておいて押し通すスタイル）。

《ここがかわいい！1》ビビリすぎて蚊に負けるところ

末っ子らしく怖いもの知らず！と思いきや、意外と繊細でビビリな3歳娘。お散歩中の犬や野良猫に遭遇しては固まる、虫がいるので遊べない……と公園でシクシク泣き出すなど、特に“生き物”に弱いところがあります。

先日も別室でひとり遊んでいた際に突然「エーン！ママー！」と泣き声が聞こえ、慌てて駆けつけると足に蚊が。「蚊が、〇〇ちゃんの足をずっと食べてる〜！（涙）」と動くこともできずに困っていました。

それを見た私は、娘のあまりの弱さとかわいさに笑いそうになりながらパチン！とし、「もうやっつけたから大丈夫」と言ってあげました。兄なら容赦なくシバける娘ですが、その気の強さを蚊には発揮できないようです。

《ここがかわいい！2》独自のマイルールで生きているところ

以前の記事（「こんなトイトレあるんだ？3歳娘の特殊すぎる言動に保育園も母も驚き」）でもお伝えした通り、現在絶賛トイトレ中の3歳娘。かわいい“お姉さんパンツ”も買って、はりきって毎日トイトレしています。

しかし毎回お約束のようにパンツを前後逆に穿く。最初は「間違っているのかな？」と思い、こっちだよと直してあげていました。が、いつまで経っても正しい方向で穿けるようになりません。

ある日いつものように「向きが反対だよ〜」と言うと、「いいの！」と一言。「だって、かわいい方を前にしたいのよ」と返されました。

確かにわが家にあるお姉さんパンツは全て、後ろ側にかわいいプリント柄が描かれています。私は「なるほど、今までもあえて反対に穿いていたのか……」とようやく納得しました。娘には、衣服の構造上の向きよりも大切なものがたくさんあるんですね。かわいいマイルールです。

《ここがかわいい！3》謎の歌をなんの臆面もなく歌い踊るところ

2歳上のお兄ちゃんがYouTube大好きなので、3歳娘ももちろんデジタルネイティブです。

しかし自分で見たい動画を検索できる兄と違って、まだひらがなの読めない娘。楽しみ方は関連動画に出てきたものをどんどんクリックするのみです。そのため、よく「それどこの国のやつ？」と思うような謎の動画（もちろん日本語ではない）に行き着いています。

そんな中で、娘が特にお気に入りの中国？韓国？の動画があるのですが、その動画で流れている謎の歌をマネして歌いながら踊っている娘がとにかく意味不明すぎてかわいいんです。

歌も踊りもたどたどしくて、まるで宇宙と交信をしているかのよう。しかも親にも正解がいまいち分からないので、余計に意味不明に見えます。

ちなみにその動画というのがこちらです。

保育園で習った童謡や手遊び歌よりも、この謎の歌を歌っている娘がなぜかいちばんかわいく見えます。なぜなのかは自分でもよくわからないのですが……かなり好きです。

「人間になる途中です！」なところがかわいい

以上、細かすぎて伝わらない《3歳娘のかわいいエピソード》をお届けしました。

どんどん口が達者になってきて「コノヤロウ……」と思うこともありますが、やっぱりまだまだかわいいな〜と感じます。なんというか意味不明すぎて、全体的に「まだ人間になる途中です！」って感じなんですよね。ソーキュート。

とはいえこんな娘も大きくなったら反抗期などを迎えるでしょうから、その際にはこの記事を読み返して思い出に浸りたいと思います。感謝しろよな！未来の私！

では、また。