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【体験】プチバトー × 京都国際写真祭 のキッズワークショップに参加!
プチバトーさんが2015年からキッズスポンサーを務める「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 」
プチバトー会員限定の特別ワークショップにご招待いただき、子どもたちと参加しました!
テーマは『きみの中の動物!境界を超えていく』
プロカメラマンによる写真撮影と、絵と工作のワークショップが開催されました。
動物と人間の特徴を組み合わせ、お互いのつながりや共存を緻密な線で表現するアーティストのジャッキー・トン氏の作品にインスパイアされた、人間と自然界とのユニークなつながりを探求するワークショップです。自然や動物を保護することの重要性についてのミニプレゼンテーションの後、フォトスタジオで子どもたち一人ひとりのポートレート写真を撮影。
その後、アーティストのジャッキー・トン氏の指導のもと、子どもたちが表現したい動物を示すフレームを、描いたりデザインしたりします。(抜粋)
私は写真を撮ることが好きで、京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE)にもとても興味があって、じっくり見に行きたいなぁと毎年思うのですが、なかなか時間が取れずInstagramなどで行われている内容や雰囲気を少し見る程度でした。今回はこのイベントの帰りに一つの会場だけ子どもたちと一緒に、少しだけですが見に行くことが出来ました。独特な世界観で、改めて写真から伝わるものって深いなぁと、よりその面白さを体感しました。
そのKYOTOGRAPHIEとプチバトーさんが毎年開催されているのがこのイベント。前にも一度参加をして、とても貴重な体験だったのでまた参加させていただきました。このイベント会場にも子どもたちが撮った写真が沢山飾られていて、それぞれの視点が面白くて引き込まれました。
撮影タイムとワークショップ♪
当初は息子だけの予定だったのですが、娘も参加させていただくことに♪ プロカメラマンの撮影があり、慣れた様子の息子と緊張気味の娘。こんな体験も有り難いですね、横顔の写真を撮っていただきました。
撮影と並行して、イラストの下書きを描きます。自分の横顔(頭の部分)にどんな動物を描こう、と想像して下書きをしていきます。ある程度描くものが決まったら、先程撮影していただいた横顔の写真に描いていきます。
自分の中の動物は何!?
描く前に、顔の輪郭を縁取り、周りを好きな色で塗りつぶしていきます。ひたすら塗る作業、娘の作品をお手伝いしましたが、それもまた楽しかった♪ 塗った後に自分の思う、自分の中の動物を描いていきます。描き出したら二人ともまぁ止まりません、どんどん想像を膨らませて描いていました。
息子は何やら頭の上に…!?娘はウサギさんを一生懸命描いていました。
想像を超えるものを描いていくので、母はその様子に興味津々…♪
そして完成!この日は美術系の大学の学生さんや先生方のスタッフさんが多くいらっしゃいました。息子は頭の上にねずみと猫を飼うというイラストを描いていたのですが、息子の絵を見て「どう描いていくのか見ていたい!」「感性が素晴らしい、面白い!」とそのどんどん膨らむ創造性に興味を持ってくださいました。それが私もとても嬉しかったです!娘も一生懸命自分の好きなウサギさんを描くことに没頭、その様子が可愛いなぁと思いました。
最終的に少し付け加えて完成したものが3枚目の写真。他の子たちの作品もずらりと並び、皆それぞれ個性があって素敵でした。子どもたちの感性は素晴らしい!それを見ている時間が楽しく、描く作品をずっと見ていたいと思いました。子どもたちを見ていて、これを描こう、こうしようとこだわりを持って想像が膨らんでいく瞬間が面白いなと感じます。
お土産まで…!
このイベントは無料なのですが、こんなに素敵な体験をさせていただいた上にお土産まで…!と前回同様、感動。今回は大好きなプチバトーさんの巾着と、ミニボトルをいただきました。子どもたち、大喜び!また来年もご招待いただければ参加したいなと思います。
参加して思ったことは、写真にしても絵画にしても、こうやって同じものに興味を持つ人たちとの集まりは楽しいなということ。私はこういった芸術、創作系のイベントが好きなので、また色々見つけて参加したいなぁと思います♪
※許可を得て撮影・掲載しています
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