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息子の思春期&反抗期がつらすぎる…そんな私が「辞めた」3つのこと
皆さんこんにちは!わが家の中2の長男は、まさに今が思春期&反抗期真っ只中……。おまけに小6の次男も反抗期に片足を突っ込んでおり、なかなかカオスな毎日を過ごしております……。(白目)基本不機嫌、家族と話したがらない、階段ドンドンはデフォ、夫への態度が悪すぎてバトルにならないか毎日ヒヤヒヤ……「そういう時期だから仕方ない」とはいえ、こちらもイライラが止まりません。(笑)
今日は「思春期&反抗期、つらいーー!!!!」と爆発寸前だった私が実践し、かなり楽になった、「3つの辞めたこと」をご紹介したいと思います!現在しんどい思いをしているママパパの少しでも参考になれば嬉しいです。
1.「我が子」だと思うことを辞めた
まず私は相手が「我が子」だと思うことを辞めました。こう言うと、「我が子を見捨てるってこと!?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。「我が子」ではなく、「友達の子ども」または、「会社の後輩」だと思うようにしたんです!
例えば、子どもがゲームばかりで宿題をしない時、「またゲームばっかりして!宿題は終わったの!?〇〇の提出期限、明日でしょ!?早くやりなさい!毎日同じ事言わせるなーー!!」となってしまいがちですよね。。
これを「友達の子ども」「会社の後輩」に伝える場合、こうなります。「最近そのゲームハマってるよね~。面白いの?私もやってみようかな~。あ、〇〇の提出期限明日だよね?忘れないように気をつけてね~」伝える内容は同じなのに、言われた方の気分はまったく違うのが想像できますよね。
このように、相手が「我が子」だと思うから、遠慮なく怒ってしまうことに気付きました。我が子であっても一人の人間。この方法で、上から押しつける言い方では無く、対等な人間への言葉遣いが出来るよう、気をつけることが出来ました。
2.「あなたのためを思って」を辞めた
子どもを叱るのって、もちろん「子どもためを思って」、ですよね。「宿題が終わってないと先生に叱られるから注意する」「勉強しないと将来本人が困るから注意する」「早く寝ないと朝起きられなくて本人が困るから注意する」もちろんすべて子どものために大事なことだと思うのですが、子どもが思春期&反抗期の間は、私は「あなたのためを思って注意する」をすべて辞めました!
なぜなら、思春期&反抗期の息子たちには、何を言っても無駄だから。(笑)自分が困ることも理解した上で、親に言われると余計に反抗したくなり、言うことを聞かなくなるのです。
なので私は、「夜遅くまで起きていて朝遅刻しそうになるのも、宿題を忘れて放課後居残りになるのも、あなたの自由。もう一人前の人間なんだから、あなたの意思に任せるよ。」と息子たちに伝えました。
もちろん先生にも今の状況を説明し、ご迷惑をおかけするかもしれない旨を先に謝罪しておきました。(先生方は慣れたもので、お任せください!と言ってくださいました。)
そうすると、今までとは別人のように、自発的に行動するようになったんです!
先回りして注意してきたことが、子どもの自発的な行動を邪魔してしまっていたのかもしれない、と反省しました。これで親子の不毛なバトルも防げるようになりました。(笑)もちろん人様に迷惑をかけるようなことや傷つけること、自分や家族を大切にしない行動などは、親として今後もしっかりと叱っていこうと思っています!
3.「気を遣う」のを辞めた
わが家の現状は、息子2人が基本不機嫌なので、私は朝から気を遣いまくってました。なるべく機嫌良く学校に行ってもらうように朝食には好物を用意し、快適に過ごせるように部屋をエアコンで暖めておく。おやつを用意し、夕食も好物を作り、お風呂は入る気になるまで保温しておく。毎日子どもが機嫌良く過ごしてくれるよう、必死でした。
でもこれ……まったく無意味だったんですーー!!!!(号泣)こっちが何しようが、不機嫌は防げません。なぜなら不機嫌はホルモンの仕業だから。本人の意思とは関係なく、ホルモンに支配されて不機嫌になっているんです。
それに気付いた私は、「気を遣う」ことをぜーーんぶ辞めました。いつも通りの朝食を作り、「食べたくなかったら食べなくてもいいよ~」のスタンス。お風呂も「ガス代もったいないから、入らないなら一回消すね~。入りたい時自分で追い炊きしてね~」でOK。おやつだって、食べたいと思ったら自分のお小遣いで買いに行けばいいのです。
当たり前のことなのに、息子の不機嫌に怯えるあまり、子どもに気を遣いすぎていました。これを全部辞めたって今までと何も変わりません。やっても辞めても同じ、不機嫌なのです。(笑)子どもの機嫌に振り回されず、自分は自分のご機嫌を取って、自分のメンタルを労ってあげることが大事だと感じました。
つらい時期はいつか終わると信じて……一緒に乗り越えましょう!
以上、私が辞めて楽になった3つのことをご紹介しました。私も今は「こんなしんどい時期、いつまで続くの~~(涙)」と落ち込んでしまう日もありますが、きっと数年後には笑って思い出話に出来る日がやってきます!子どものイヤイヤ期もちゃんと終わりが来たように、思春期&反抗期もちゃんと終わりがくると信じて、今日も白目向きながら頑張ります!(笑)
この経験が皆さんのお役に立てれば幸いです。子育て、一緒に頑張りましょうねーー!!!(ハグ)それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
つらい時期は必ず終わる。一緒に頑張りましょう!!