ブログ
6歳差姉妹のママ。自分が笑顔でいられる子育てを模索中!

更新

娘のチック症をキッカケにわが家で変わったこと

福岡よりこんにちは。
小学2年生の娘がチック症を発症しました。

去年の秋に心因性咳嗽【ストレスや不安から来る空咳】を発症して、春頃には治っていたのですが、今度は鼻の音が鳴る、肩が動くという2つのチック症が同時に出たのです。
まだチック症が出ていることは本人には話していません。
とても繊細で優しい娘、自分がチック症だと知ると、落ち込むので、まだ話さないことにしています。

すぐに治ることではないので、私達が努力したからといって、効果はすぐ出ないけれど、取り組み始めたことなど書かせていただきたいと思います。

チック症に気づいた時

まず、チック症に気づくまで少し時間がかかりました。
テレビを観ているときに、うなづいているような声がしていて、「うん」みたいな。
私はてっきり、テレビを観ながら、反応しているのだと思っていました。
でも、その間隔がせばまっていたので、おかしいなぁと思い、テレビを観ている娘を観察しました。
そしたら、鼻から「ふん」と鳴っているようでした。
この症状はテレビを観ている時や本を黙読しているときに出ています。

そして、もうひとつは肩の動き。
肩が上がったり、まわったようになるのですが、これはお風呂で気づきました。
ゆったり浴槽に入っている時、肩が動いていて、その時はチック症とは気づかず、
「○○ちゃん、肩どうしたと?痛いと?」と聞くと、なぜかニヤニヤしながら、「うーん、なんか、髪の毛が気になって動くんだよ!」と。

その後も観察していると、髪の毛とは関係ないことに気づき、さらにテレビを観ている時にも肩が動いていることに気づきました。
この2つの動きを見て、チック症だと気づいたのでした。
おそらく確定するまで2週間くらいかかったと思います。

何でもよくできる娘

親の口から言うのもヘンかもしれませんが、何でも自分でよくできます。
2歳くらいの頃から、身支度など自分でできていました。
友達におもちゃをすんなり貸してあげたり、世話好きで、まわりの子に比べるとお姉さんっぽかったんです。

幼稚園に入っても、幼稚園の行きしぶりなどなく、小学生になっても引き続き、何でも自分でやるし、できる子だったので、比較的、手がかかりませんでした。
なので、何でもひとりでやらせていたことで、気づかないうちに無理や我慢をさせたり、ストレスになっていたのかなと思いました。

次女が生まれたのが、長女が6歳になる年だったので、赤ちゃん返りしようにもうまく表現できなかったようです。
もっと赤ちゃん扱いすべきだったのでは?と。
なので今さらですが、一緒にしてあげられることは一緒にする様に心がけることにしました。

叱り方を変えた

とても繊細で優しい娘ですが、とてもマイペースでもあります。
ピアノの練習をすぐ辞めてしまったり、ご飯を食べるのがとても遅くて、途中で他のことをしてしまうときがあります。
勉強以外の集中力がないように思えます。

10回ほど注意して、改善されなければ、ボリュームアップして怒鳴ります。
親都合で申し訳ないのですが、生理前はPMSでイライラが抑えきれず、10回未満でも怒鳴ってしまうこともあります、、、

夫曰く、この怒鳴りも娘のストレスになっているはずと。
なので、叱り方を変え、怒鳴らない育児に変更。
かなり難しいのですが、自分の感情をコントロールできるように私の努力あるのみです。

習い事の整理

自ら習いたいと言って始めた習い事。

月曜日はピアノと体操教室。
火曜日はスイミング。
水曜日は休みだけど6時間授業。
木曜日は英語。
金曜日はスイミング。
土日は休み。

親の誘導なしで、お友達が習ってるからとか、通りががりで見て、自らやりたいと言い始めた習い事の数々。
スイミング以外は辞めたいと言うことなかったのですが、やはり、習い事が多すぎて、体に負担がかかっているのでは?
スイミングを週2にしているので、週1に減らし、他の習い事も減らそうと思っています。

幼稚園の先生をしている友達に相談したら、友達の子どもも習い事が多すぎて、知らず知らずのうちに負担がかかっていたらしく、減らしてみたら良い方向に向かったとのこと。
ボーッと出来る時間も必要だよ!と教えてもらいました。

これらを踏まえて、娘に負担がかかっていることを和らげ、リラックスできる時間を増やそうと思っています。

ママと過ごす時間を作る

夫が長女と、私が次女と過ごす時間が多いわが家。夫と長女はとても仲良しですが、やっぱりママと過ごしたい、我慢している時があるようです。

今まで、次女を預けて2人で半日デートしたり、時間をとる事もあったのですが、ガッツリ時間をとらなくても、1日の何十分でも良いということに今更気付きました。

なので、サイクリングに出かけたり、2人でちょこっと散歩に出かけたり、ポケモンを一緒に観たりするようにしました。

特別な事をするよりも、日常でもっと関わる事が大事ですよね。なんで今まで気付かなかったのだろうと反省の日々です。

そして、先日、スクールカウンセリングも受けたので、その事も別記事で書きたいと思います。

この記事を書いた人

kumanimoの画像

福岡

kumanimo

6歳差姉妹のママ。自分が笑顔でいられる子育てを模索中!

夫、長女(小5)、次女(幼稚園年中)福岡のママゴスペルグループに所属。趣味は旅行、グルメ、カラオケ、アクセサリー作り。不器用ママの笑顔溢れる子育て日常を発信!

kumanimo:新着ブログ

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌