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【小学生の工作】ゲーセンで大人気の本格メダル落としゲームがムック本で作れる!
小学生は短い夏休みが終わり、全国でも新学期が始まったと思います。
毎年鉄板の夏休みの宿題「読書感想文」「自由研究」「絵日記」ですが、今年は夏休み期間も短いので量も少なく、学年によっては自由課題となってました。
1年生や低学年は「絵日記」は宿題として出ていましたが、観察日記や自由研究は任意。
やりたい人だけやるというスタイルだったので、特に頑張る必要もなく親も楽でした。
2ndは夏休み前から作った段ボールの「ガチャポン」を仕上げて、工作として提出すると言っていましたが、ズボラ男子達は自由研究に関してはノータッチ。
宿題として出ていたタブレットやドリルの課題のみやっていました。
今時の工作キットのクオリティ高い!メダル落としを作ってみよう!
そして夏休み最終日。何気なく立ち寄った本屋でこんな工作キットを発見しました。それは「メダルおとしでFEVER大作戦BOOK」!
ゲームセンターにある「メダル落とし」が自作で作れてしまうキットが入った本です。
アーケードゲームでもメダル落としは大人も子どもも大好きですよね!
しかも、こちらはゲームメーカー大手のKONAMIさんが監修しているから本格的。ちゃんとメダルが落ちるゲーム機が作れちゃうんです。
なぜムック本で?と思いつつ、私がやってみたくなり購入。
早速小学6年生の1stに作ってもらいました。
対象年齢は4歳からと書いてありますが、果たして4歳でも作れるキットなのでしょうか?
切り離すパーツは単純な形で、少なめ!でも組み立てが難しい!
箱型のゲーム機が出来るので、パーツは正方形や長方形など、特に複雑な形のパーツはなく、サクサク切り離せていました。
使用するメダルも既に切り抜いてあるプラスチック製。
ビー玉も既に用意してあり、スライドする機械は既存品なので電池を入れるだけなので、組み立て前の下準備は簡単でした。
しかし、いざ組み立てると、はめ込む順番があるようで、箱にする為1stと2ndの2人がかりで組み立てる箇所があったり、電池を入れる時にドライバーが必要だったりとちょっと難しいシーンも。
対象年齢は4歳でも遊べるかもしれませんが、4歳児一人では組み立てられない内容。
小学生高学年や大人が説明書を読みながら組み立てないと、ちゃんと稼働しないので、工作キットとしては小学校の中学年以上向けだと思いました。
このメダル落としは、ただスライドされた台からメダルが落ちてくるだけでなく、ジャックポット(大当たり)の仕組みもついてます。
ビー玉が 回転する台のジャックポット用の凹みに入ると大当たり。
ジャックポットに入ると、コインが全部落ちてくるという仕組みのゲーム性でした。
早速動かしてみると・・・本格的で面白い!
組み立てが終わり、いよいよスイッチを入れます。
すると本物のメダル落としのように(当たり前ですが)台がスライドして動くではないですか!
試しにメダルを挿入してみると、ちゃんと台に乗り、メダルが落ちて行きました。
ゲームセンターにある実機のミニサイズに兄弟たちも大喜び!
肝心のジャックポットも、上部の穴からビー玉を落とし、ビー玉が回転している台の穴に入ることでメダルがザラーっと落ちてきて大成功。
このジャックポットのコインジャラジャラに低学年の兄弟はハマり、手動でビー玉を穴に入れて強制的にジャックポットにする不正行為をしながら遊んでましたけど、とても楽しそうでした。
子ども達の感想は?アイテムレビュー
4歳の5thにやらせてみたところ、ちゃんとメダル挿入口からメダルを入れて、落ちてくるメダルをまた入れてを繰り返し遊んでました。
1歳児は・・・。
本体をバシバシ叩きメダルを落とし、ゲームセンターでマナー違反の破壊行為をしていたので早々にお触り禁止となりました。
このメダル落としで子ども達は当面の間楽しめそうなので、買ってよかったなと思います。
工作好きのお子さんや自由研究にもおすすめですよ!
以上、夏休みの自由研究として提出するよう1stに促したところ、「難しかったところや感想を書かないといけないし、宿題は自由だから提出しない」と言われ、「宿題をやっても提出が面倒くさいから出さない」という1stの発言と考えに呆れるしかない伊藤でした。