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【入学準備】長年の小学校生活で子だくさんママが学んだストックしたい文房具はこれ!

【入学準備】長年の小学校生活で子だくさんママが学んだストックしたい文房具はこれ!

卒園・卒業シーズンになり、新1年生になるお子さんがいるご家庭では、入学に向けていよいよ準備しないと!と、入学準備に追われる方も多い時期だと思います。
とはいえ教科書や文房具など、具体的な「小学校生活で使うもの」「使用頻度が高いもの」って実際は入学して、学校生活が始まらないと分かりませんよね。
現在1人が中学校、3人が小学校に通う状況のわが家ですが、私も小学生ママになって7年目突入です。
長年、小学生の子ども達の学校生活をみていて「これだけはストックしておいたほうがよいですよ!」と本気で思った文房具をご紹介します。

小さい子が勝手に使用するので、文房具は基本すぐ使い物になりません。

用途がありすぎてすぐなくなる「スティックのり」

お道具箱セットの中に必ずある「のり」。
ツボのり、液体のりなどは保育園や幼稚園で馴染み深い文房具で、工作などのシーンに使うだけなので減りが少なかったと思います。
小学校の授業では「図工」しか使わないし、それほど必要ではないのでは?と思っていましたが、実は「のり」は授業が進むにつれほぼ毎日使うマストな文房具でした。

のりの消費が激しい原因は「プリント貼り」。
国語や算数のプリントなどをファイリングする際に厚紙に貼ったり、先生が配布する資料プリントをノートに貼ったりと、図工の授業以外にも使うので、気づいた頃にはなくなっています。
また手を汚さない・素早く貼り付けられる・小さくて持ち運びがラクという利便さより「スティックのり」が主流になって、子ども達のお道具箱や筆箱にはスティックのりがレギュラー入りになっています。
スティックのりは便利ですが、容量的には少ないのですぐになくなるため、ストックが必要でした。

基本大容量セットを購入しています。

宿題のマルつけで自宅で親も意外と使う!「赤鉛筆」と「青鉛筆」

テストやプリントの丸つけなどで使う赤鉛筆と青鉛筆。
使用頻度はそこそこだと思っていますが、赤・青鉛筆は芯が柔らかいため、すぐに先が丸くなります。
そのため、ガンガン鉛筆削りで削り、あっという間にミニサイズになってしまう・・・という点でストックが必要でした。

赤青一緒になっている鉛筆が便利!

赤鉛筆は大型スーパーの文具コーナー、100円ショップなどで販売していますが、基本的に子どもが「必要!」と言い出すのは夜寝る直前や登校前の朝で、100円ショップや文具店の営業時間外がほとんどです。
「赤鉛筆」はコンビニでもたまに取り扱っていますが、「青鉛筆」はコンビニではほぼ入手不可。
1本100円の赤鉛筆・青鉛筆のためだけに、夜のコンビニを赤ちゃんを抱っこしながら何軒もハシゴした時は苦行でしかありませんでした。
赤・青鉛筆はストック用に何本かまとめ買いをオススメします。

小学生の文房具消化(紛失)率No,1!「消しゴム」

小学生のお子さんがいるママが口を揃えて「なんで?」と感じているほど、すぐになくなる文房具が「消しゴム」。特に男子の消化スピード(紛失スピード?)は使い捨て並みで、ひどい時には小学生男子2人が、各自1個ずつ紛失して、1週間に2個もストック用消しゴムが消化されることもありました。
あまりにも消化や紛失が激しいので、クラスメイトに隠されているのかな?と心配してしまいましたが、理由は単純に「紛失」。
気づくと机の上からなくなっているそうです。
そしてもうひとつが授業中の「消しゴムいじり」。
ちぎって捨ててを繰り返してあっという間にみじん切りサイズになる、鉛筆でブスブスと穴を開けまくる、芯が刺さって黒くなり消しゴムの機能として使えないという理由でした。

ストックが1個なんかでは足りません

ちなみに女子は消しゴムの紛失はしませんが、どんなに小さくなっても「まだ使える!」「捨てるのがもったいない!」と言い張り、いつまでもミニサイズのマイ消しゴムを使って(残して)いるので、文字を消す作業に時間がかかっています。
親が新しい消しゴムを渡さない限り、消しゴムを取り替えないので、男子と女子と両極端だなぁと思いました。

筆箱からはこのサイズの消しゴムが出てきます。

子どもが低学年のうちは定期的に筆箱の中身チェックが必要!

入学式に揃えたピカピカの新品の文房具も、2学期になると使用感が増してきます。
毎日使用する鉛筆は、新品の削りたての状態でも、落としてしまうと衝撃で鉛筆の中の芯がバッキバキに折れて>しまいます。
1~3年生の間は、中の芯が折れた状態で使用して、少し筆圧を加えただけですぐに折れてしまい、頻繁に鉛筆を削ることが多くなってあっという間に鉛筆が短くなってしまいます。
小学校低学年は筆箱ごと落としたり、文房具の扱いが乱暴のうえ、筆圧の調節が難しいので子どもの鉛筆は常に短いです。
(長年鉛筆が短い理由はたくさんノートやプリントに書いているからと思っていましたが、ただ落とす頻度が多いだけでした)

その他、高学年になると分度器やコンパスなども使いますが、長年、小学生と過ごしていると、小学生男子はいつまでたっても筆箱の中身すら把握できないので、筆箱の中身がカオスになっている状態がデフォルトということが分かりました。
整理整頓の意識も大事なので身についてもらいたいのですが、まずは学校の勉強で必要な最低限の文房具が、きちんと使用できる状態で筆箱の中にあり、授業や勉強に支障がなければよいなと思います。

以上、文房具の紛失が絶えない男子に悩んでいましたが、小学校の「落し物コーナー」に「ここは文房具屋さんかな?」と思うほど落とし主が不明の文房具がズラッと並んでいる様子をみて、紛失物が多いのはうちの子だけではないんだなぁと感じた伊藤でした。

筆箱の中身がこの状態で学校生活を送る4年生3rdに頭を悩ませています。

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東京都

伊藤愛

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夫、長男(高1)長女(中2)次男(中1)三男(小5)次女(小2)四男(5歳児)三女(3歳児)五男(2歳児)ライター・webデザイナーとネイリスト・アロマの講師も

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