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使い古した「上履き」をすぐに捨てないほうがいい理由

夏休みの間に子どもの足がぐんと大きくなり、1学期に履いていた上履きが窮屈に。
新学期を迎える前に慌てて新調したご家庭も多いかもしれませんが…
「古い上履き、捨ててしまっていませんか?」
わが家では、使い古した・サイズアウトした上履きはすぐに捨ててしまわず、しばらく保管しておくようにしています。
その理由は、いざというときにあると便利なため。
何のためにとっておくかというと…?

使い古した上履きは防災グッズとして活用
大きな地震が起きてしまった場合、床にものが散乱する、お皿やガラスが割れて足元が危険な状態になることが考えられます。
そんなときに、足を守る役割を果たしてくれるうえに動きやすく滑りにくい上履きがあると便利なんです。スリッパと違い、かかとまである上履きが安心。
捨てずにもう一度洗い、室内履きとしてとっておくことをおすすめします。
学校や園では靴下を履いた状態で上履きをはいているので、素足ならサイズアウトした上履きでもまだ履くことができることも多いはず。
買い替えのたびに、1つ前の上履きが残るようにしておくとよいと思います。
そして、収納場所にもポイントがあります。
非常時にすぐに取り出せる場所にしまっておくこと。わが家は寝室のクローゼット内に収納しているので、寝ている間に地震が起きてもサッと履けるように準備しています。
使い古した上履きは、すぐに捨てずに防災グッズとして活用! いざというときに子どもの足を守るために、ぜひ心に留めておいてくださいね。
