ブログ

更新

ドアで指を挟んだら大変なことに!!手術をした息子の可愛そうな体験談

ドアで指を挟んだら大変なことに!!手術をした息子の可愛そうな体験談

こんにちは!
あんふぁんメイト5期の高木です。

今回は、息子がドアで指を挟んで大変なことになった体験談をお話しさせていただけたらと思います。
皆様も、明日は我が身!という思いで、是非大切なお子様に可愛そうな思いをさせないためにも、ご参考にしていただけたら幸いです。

指をドアに挟んだ経緯

年少の息子が幼稚園に行っている時のこと。
自分で教室のドアを閉めようと、左から右へドアを勢いよく閉めたそうです。

幼稚園の教室のドアはスライドドアになっているので、ドアの開閉時に指を挟むことはそんなにないかな?と思うのですが、
ちょうどドアが閉まる場所に親指を置いていたようで、閉めた勢いで思いっきり親指を挟む結果になってしまいました。

幼稚園からも、お迎え時に状況説明があり、
とりあえずお友達にケガをさせられたわけでもなく、息子がけがをさせたわけでもなく、
自分ひとりで起こったケガだということに、とりあえず一安心。

でも、勢いが良すぎたのか!?親指の爪の下が内出血。
こんな状態です。

結構出血していますよね。

ちょうど医師の知り合いがいるので伺ってみたところ、
「内出血だと、針で刺して外に出血させたら痛みも治まって楽になるけど、様子見てみてもいいかも」
とのことだったので、

痛そうだな~と思いましたが、
内出血なので、とりあえず経過観察しようと勝手に様子を見ていました。

悲劇の始まり

ケガをしてから二日後、この内出血から外へ出血がありました。

先日の知り合い医師からの助言を思い出し、
「外へ全部出血しちゃえば、痛みも無くなって回復するんだわ!」と思い、
私はこの出血を祝福したのでありました。

これが悲劇の始まりです。

出血後は黴菌が入ると化膿してしまうかも?との思いはありましたが、
爪で保護されているから大丈夫かな?と過信していたバカな私。

幼稚園で外遊びなんかもするし、
まだまだ小さい年少児が気を付けるなんて難しいに決まってるんだから、
きっちりと保護されるようにカバーすべきでしたが、そのまま放置してしまったんです。

元々息子は痛みを我慢する性格の子で、
親指が痛くても自分で親指をグーで隠しながら、楽しそうに遊んでいました。

息子が楽しそうに元気にしてる、そして親指が隠されていて見えないので、あんまり親指のことを気にしていませんでした。

そして1週間ほど経ったある日、
ふと親指を見たら、

ぎゃ~~~~!!!!!!!!!!!!!!なんだこの親指は!!!

というくらい腫れあがり、また赤かった爪が真っ白になっていたのでした。

右手と左手の親指を比べたら、2倍くらいに腫れあがっている・・・・

恐怖を覚えた私はすぐに小児外科のある病院へ。

そして先生から一言。
「これは爪を全部剥がして、膿を出さないとダメですね。
随分痛かったはずですが、気が付かれませんでしたか??」と。

ごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!!


もう自責の念でいっぱいです。

すぐに母子分離され麻酔の処置開始です。

待合室で待っている私には酷すぎる、息子の悲鳴!
まわりにいる他の患者さんたちにも、「何があったんですか?」と聞かれる始末。

ただただ「ごめんね!○○君、本当にごめんね!」と自分を責めることしかできませんでした。

爪を剥がして膿を出す手術が終わり、診察室へ呼ばれた私。
「かなり膿んでましたね。とりあえず膿は全部出しましたので、明日も来てください。」

と言われ帰宅。

しばらくずっと息子を抱きかかえて、「よく頑張ったね!痛かったね!ごめんね。。。」と二人で泣き、一晩中抱っこして朝を迎えました。

その後・・・

しばらく毎日通院して、薬を塗り抗生剤を飲んで経過観察です。
痛みに関しては、翌日には無くなったようで、息子に笑顔が戻ってきました。

毎日通院を続け、経過も順調。
二度と悪化させまいと、私も過剰に親指を気にしながら薬を塗る毎日です。

1か月経つと、爪は1/3出てきました。

毎日包帯や絆創膏を貼っているので、
親指はふやけてしまい、皮膚が弱くなってしまっているのですが。

経過は順調。

ケガをする前は、爪ってすぐに生えてくるイメージだったのですが、
結構時間がかかるんですね。
1か月でやっとこんなもんです。

そして2か月経った今では2/3の爪が出てきてくれました。

2か月間ずっと絆創膏を付けていたら、皮膚が赤くただれたようになっています。

痛痒いようなのですが、それでも絆創膏なしは嫌みたいで、
未だに毎日絆創膏。
早く全部爪が生えてくれますように!

未だにあの悲鳴のような息子の泣き声を思い出すと、涙が出てきてしまいますが、
このようなことが今後ないように、注意して生活しよう!と自分を戒める毎日です。

この記事を書いた人

&ブロガーズの画像

&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌