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ついに見つけた!「聞いて聞いて」で親を奪い合い喧嘩する子どもたちを落ち着かせる方法
保育園から帰宅するとすぐに始まる子どもたちの「ねぇ聞いて聞いて!」。その日に保育園であった出来事など、親に話したいことがたまっているのでしょうね。親としてはじっくり皆の話を聞いてあげたいのですが、子どもたちは我先にと話し始めてそのまま大喧嘩に突入…。そのあとはもうカオスです…。これを解決できる方法があればなぁといつも思っていました。そんな悩みを抱えるご家庭は他にもあるのではないでしょうか。
あれ?ちゃんと順番にお話を始めてる??
私が晩御飯の準備をしていると、お父さんと子どもたちの方から「聞いて聞いて」の喧嘩の声が聞こえてきます。「あーまた始まったー」と思って暫くすると、突如平和な会話が始まった気配が…!!何があったの!?
楽しそうに順番こでお父さんにお話をしている光景が!
気になったのでちらっと覗いてみると、お兄ちゃんと妹が交互にお父さんにお話ししているではありませんか!どうしてそんなことができるようになったの!?
秘訣は国会スタイル?!
観察しているとその理由が判明!「聞いて聞いて!」が始まるとすかさずお父さんが「はい、〇〇くん」。これはっ…!国会スタイルだ!!!国会中継でよく見る発言者を指名する際の「〇〇くん」呼び。声音もそれっぽいかんじにしています。これを繰り出すと何故か子どもたちは喜んで「はい!」と返事して当てられた方がお喋りを始めます。ま、魔法だ~!!!
面白いと思わせたら勝ち!どうしたら面白くなるか考えてみる
我が家のお父さんは私よりも育児力が高く、私が勝手に我が家のてぃ先生と呼んでおります(笑)。これまで何度も、ちょっとしんどい状況を、ちょっとした工夫で楽しく解決してくれました。考え方のコツは「考え方をちょっと変えるだけ。子どもたちがちょっと楽しくなるように方向転換していく」だけです。
日常にあるちょっとしんどい状況も、考え方の一工夫で楽しくなるんですね。道具不要、準備も不要、会話だけで劇的変化がみられる魔法のような小ワザのご紹介でした。全家庭に通用するとは限りませんが、困ったときに試してみて、少しでも困りごとの助けになれたらいいな、と思ってご紹介いたしました。また機会があれば、育児の困りごとを解決する小ワザをご紹介させていただこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。