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403☆小学生の娘ひとり飛行機デビュー!手続きやサービス内容体験レポ
去年の冬休みに、小3の娘がひとり飛行機旅デビューしました。フライトはスカイマーク。羽田空港⇔神戸空港。私が羽田に見送りに行き、神戸ではおばぁちゃんが待っていました。ひとり飛行機旅の流れをご紹介いたします。
2018年3月現在の情報です。ご利用の際は航空会社の公式ページなどをご確認ください
手続きは? 親はどこまで見送りに行くの?
通常、満6歳~7歳までの子どもはひとりで飛行機に乗ることはできませんが、スカイマークの「スカイキッズ」というサービスに申し込むことで子どもひとりでも飛行機に乗れます。
利用の流れは以下。
・事前に同意書をダウンロード・印刷して、詳細を確認し、必要事項を記入
・出発当日、出発時刻の20分前までに出発空港のスカイマークカウンターで申し込みをする(自動チェックイン機は使用不可)。手続きが終わるとオリジナルストラップホルダーをもらえるので、よく見えるように首からかけておきます
・出発空港では、付き添いの人(=保護者)が子どもを搭乗口まで連れて行く。付添いは保安上の理由により、子ども1名に対し1名まで。この日、小1の息子は一緒ではなかったのですが、今後の参考に「飛行機に乗らない他の子(飛行機に乗る子の兄弟など)を連れて見送りに行くことはできますか?」と尋ねたところ、それは問題ないとのこと。ただし保安検査は全員必須。
・搭乗の手続きが始まったら優先搭乗の人と一緒に搭乗口へ。搭乗口から機内入口までスカイマーク係員が案内してくれます。娘によると、機内ではCAさんが座席まで連れて行ってくれたらしい。「スカイキッズ」利用の子は、CAさんの目が届きやすい後ろの席になるようです。優先搭乗に間に合わず一般搭乗が始まってしまった場合、一番最後になります。娘、緊張したのかギリギリに「トイレに行きたい」と言い出したため、最後の搭乗になりました…。
・到着空港では、職員が到着ロビーで待っているお迎えの人(=保護者)のところまで付き添い、お迎えの人にサインをもらい、子どもを引き渡してくれます
到着ロビーでの引き渡しのながれは?
神戸に着いた時の様子は当然ながら見られず…! 神戸から羽田に帰ってきた日の様子をレポします。
・指定の到着ロビーで待ちます(画像はJAL)
・やはりスカイマーク職員が付き添ってくれて引き渡し。「お母様ですか?」とか「森藤さんですか?」という聞き方はされません。「続柄とお名前をお願いいたします」と言われます
・引き渡し完了のサイン
・「ひとりで乗れたよ」の写真入りキットカットをもらいました!至れり尽くせり!
「飛行機にひとりで乗る」というとだいぶハードルが高い印象があると思いますが、常に大人から大人に引き渡されるし、乗客は全員保安検査を受けていて身元が分かっているし…。途中で止まって不特定多数の乗客の乗り降りがある新幹線やバスより安心かも?
遠方におじいちゃん・おばあちゃんがいるかたは、春休みやGWに利用してみてはいかがでしょう♪
スカイマーク「お子様一人旅・スカイキッズ」
スカイキッズ対象年齢 スカイキッズの利用 備考
5歳以下 利用不可 単独搭乗不可。満12歳以上の同伴者が必要
満6・7歳 利用可能 スカイキッズの利用必須
満8〜11歳 利用可能 単独搭乗可。希望すればスカイキッズ利用可
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