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自由な発想がおもしろい!はじめてのはさみに「あそびのおうさまBOOK」
2歳の息子、さいきんお姉ちゃんたちのはさみに興味津々で、「はじめてのはさみ」を使い始めています。
しかしこのはさみ、刃が安全な反面、紙も切りにくいのでちょっと難儀。
持ち方をマスターしたようなので、普通の子ども用のはさみにステップアップ!
そんなときにぴったりだった本を紹介します。
あそびのおうさまBOOKシリーズ
はじめてのはさみにおすすめなのが、この「あそびのおうさまBOOK」シリーズ。
La ZOOさんのかわいいイラストで、A4の大きいワークブックサイズなので製作もしやすい!
「はじめてきるほん」では、いきなりはさみではなく、手でちぎったりするページからはじまります。
この形に切るという決まったルールもなく、「おかしをちぎって手にのせてあげて」などの自由なページ。
これがほんとに楽しそうで、「びりびりー!」と割れまくったクッキーをのせていたり、巨大なアメをあげていたり。
絵がかわいいので、見ている親も癒されます。
「はじめてきるほん」が終わったら、同じシリーズで「きって」というものもあります。
さらに「はって」というものもあり、同じように自由な発想できったりはったりするもの。
切って組み立てるような工作のワークブックと違って、本として残るので収納に困らないのも良いところ。
ぬったりかいたりが好きなら、こちらも
あそびのおうさまBOOKシリーズには、「ぬって」や「どんどんぬるほん」など、自由な発想でかく本もあります。
5歳の姉たちは今こちらにはまっていて、何度もかいてけせる「かいてけしてまたかいて」に夢中。
ぬりえとも違い、自分でいちから描く絵とも違い、絵本を好きなようにアレンジしているような感覚でおもしろいようです。
このシリーズがほんとに楽しくて、もうほとんどの本をやりつくしてしまったわが家。
La ZOOさん、それぞれの第二弾をぜひ作ってください~!!