サンタさんへのリクエストで人生初のエアメール

去年と同じ手は使えない？

サンタさんへのプレゼントリクエスト、皆さんはどうしていますか？
去年は、読んだ絵本に「クリスマスの前には小人が良い子かどうかこっそり見ている」と書いてあったので、小さなメッセージカードにリクエストを書き、リビングに置いておきました。
そして夜、娘が寝ている間にカードを回収。
人形の靴の裏にクレヨンを塗り、それらしい足跡を付けておいて、朝起きた娘に「小人さん持って行ったよ」という演出をしたのですが、さて今年は。

5歳になり、なかなか現実的になってきた娘。
「小人さん、本当に来たの？」
と疑いの眼差し、、、
ならば、と本当に手紙を書くことにしました。

宛先は遠くカナダ

サンタさんへの手紙をネットで調べるといくつかあったのですが、私は「カナダポスト」というサービスを選びました。
これは11月1日から翌年1月末まで実施される「サンタレタープログラム」というものだそうです。
選んだポイントは２つ。
１　日本語で書いてOK
カナダポストは、世界30ヶ国の言語に対応しているそうで、英語書けない私には良かったです。
２　費用は切手代のみ
カナダポストは返信用の封筒や切手、サービス料はかからず、日本からカナダへの切手代のみ。
ハガキか封筒かでも変わりますが、私は140円でした。
返信などの対応は現地の職員さんやボランティアの方がやってくれているとの事。ありがたい。

ちなみに、サイトを見るとクリスマスまでに返事が欲しい場合は12月の1週目までに送るとありますが、それより前に送ったけどクリスマス過ぎて来たと言う人や、2週目になったけどイブまでに来た、という人もいるので、海外ならではの緩さなのか、厳密ではなさそうです。

いざ、人生初のエアメール

手紙本文は娘が絵を描き、私が日本語で文を書きましたが、宛先と差出人はエアメール仕様の必要があります。
宛先は「Santa Claus　North Pole　HOHOHO　CANADA」これだけです。
HOHOHOという笑い声？が可愛らしいですね。

差出人の書き方は郵便局のエアメールの書き方を参考にしました。
日本国内での書き方と逆で、最初に名前、住所、郵便番号なので少し戸惑いました。
書き終わり、郵便居で切手を購入し投函。
返事が間に合うかはサンタさん次第かもしれませが、娘は実際に出した事で満足した様子。
もう少し大きくなったら、英語の練習も兼ねて自分で書かせても良いかなと思いました。