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気付いてしまった…。風景写真を「とりあえず」うまく撮る簡単な方法
ようやく都内の紅葉も見頃になってきましたね。先日紅葉を目当てに出掛けてきたのですが、そこで風景写真をとにかく【簡単】にうまく撮る方法に気付いてしまいました。ズボラさんや面倒くさがりな方におススメの「とりあえず」の方法です。
難しいのは構図
写真を撮る時の難しさって色々とあると思うのですが、一番は構図を決めることだと思うんです。センスが問われるというか。
スマホのカメラ機能が進化しているのでそれなりの写真は撮れるのですが、そもそもの構図決めはどうにもならず、素敵な風景に出会ってもいざ撮ってみると微妙ということがよくあります。
これだけでいいです
風景写真を撮りたいと思う時って、何らかの景色を見て感動した時ですよね。大抵はその感動を覚えたその場で撮ると思うのですが、その瞬間でしか撮れないという写真以外の場合はぜひ周囲をぐるっと見渡して、本格的なカメラを構えている方を探してみてください。
その方が撮り終えたらすかさず同じ場所に立ち、スマホを構えるといい感じの構図や光の加減の写真が撮れます。同じ場所に立つのがポイントです!2~3歩ズレるだけでなんだかしっくりこなくなります。カメラ好きの方やデッサンをされる方は、風景の見方が違うと聞いたことがありますが、本当に上手に切り取られるのだなと感心しました。
ちなみに本格的なカメラを構えてる方が複数人いた場合は、なんとなく好みの服装の方を選ぶと自分の好みと近い構図で撮っている確率が上がるような気がしましたが、これは完全なるわたしの主観です。
本当はしっかりと構図を学ぶのが良いのでしょうが
本当に良い写真を撮りたいと思うのであれば、色々とコツを調べたり学んだりするのが良いのでしょうが、「とりあえず」良い写真が撮れればいいなというくらいのスタンスの方にはおススメの方法です。コツを体得できますし。
他者の視点を真似することで、景色の見方が変わる点も面白いですよ!自分1人だったら当たり前だと思ってスルーしてしまった光景が一気に特別なもの、雰囲気のあるものに変わってなんだか得した気分です。
距離感に注意してお試しください。
距離感を間違えるとかなりあやしいです。。